12月7日(金)に強い地震で、学童の子ども達を校庭の真ん中に避難させました。
当日勤務していた指導員の話を聞くと、本番なのに、へらへらして態度の良くなかった子が二人いたという。(5人のうちの2人)
月曜日になって「あのとき、楽しかった」と言いだした4年男子。
いったい、何事だ! 子どもは表現力に乏しいとは言え、ひどい話だと思う。
そのことを問いただして、とっちめてやりたい気持ち。
しかし、このところ急に生意気な言葉使いが出て来て、やりたい放題の4年生だ。
直接叱るのではなく、感じ取らせることが大事かな?
昨日はジャンパーの始末の仕方を13人に教えた。
①すぐに着られる様に、袖を直しておく。
②手袋は左右まとめて、ポケットに入れて置く。
③中表に畳んで、ロッカーに入れる。
もっと強い地震の場合には、ジャンパーは外に出てから着せる。
指導員はこれまで、出席簿に保護者の連絡先を書いた名簿を貼り付けてあるのを、持ち出すことにしていた。
今後は暗くなってからの地震を想定して、
①懐中電灯
②連絡電話番号簿
③ラジオ
④ティッシュ・タオル・レジ袋
これらを専用のカバンに入れて用意しておくようにしよう。
⑤自分の車のカギ
⑥携帯電話
⑦筆記具
これは自分のポケットに。
困った問題がある。3人の指導員のうち私一人しか携帯を持っていないこと。
携帯は今や標準装備だと思うのだけれど…。
さらにもう一つ。
行政からは「今の地震で無事だったかどうか」いっさい安否確認の連絡が無い。
いよいよ、子どもを守るのは私たちだけだ!
今朝も地震があって、ミサイル発射があって、不穏な日々が続いています。