滅多に見る事のない、鉄道保線作業の風景に出くわせた。
ここはJR東海道本線横浜の保線区になるのだろうか。
1日目、何食わぬ顔で見過ごしていたものの。2日目になって
さすがにこの光景には興味を覚えた。
普段は深夜の終電をやり過ごしてから、僅かな時間の隙を突いて
行うべき作業であることは想像がつく。
ところがここでは昼間に、それも9時00分から10時30分の間に
一日500m程のレールの敷替え作業をやって除ける。
それも電車通過時は作業を中断してである。
この徹底した安全と手際の良さには見惚れてしまった。
彼らは作業を終え引き上げた後、恐らく明日の作業の下準備を
行うのであろう。
日夜絶え間ない努力が存在するのでしょう。
見過ごしてしまいがちな鉄道マンの努力を垣間見た3日間であった。
3日目にその状況を写真に収めさせてもらった。
(やっほ)
§1 列車が通過するとき作業は中断
§2 レール交換作業は手っ取り早い
§3 安全作業。手前に見張り役が監視する。
§4 列車通過時は細心の安全確認を行っていた。
§5 作業完了、早速貨物列車が通過する。
§6 レトロな電気機関車の走行
§7 貨物列車は福岡方面へ
電車の運行を妨げずに粛々と作業をこなしているのですねぇ
そちらはこちらと違って電車の本数も比較にならない程多いのに…凄いですねぇ
こうやって安全が保たれているんですねぇ
今日は、…ぇ の連発 (^^ゞ 感心しきりでした。
昼間、そして夜も・・・
それがお仕事とは言え、ありがたいですね。
最後の貨物列車は福岡方面ですね♪
Welcome to 九州~ ヽ(^▽^)丿
作業の手際の良さには本当に感心しました。
ここは東京から九州間の貨物が一日100本以上運航しているみたいです。
以外に客車は1000本を超えるものと思います。
レールや架線の消耗は大変なものでしょうね。
そんな合間を縫っての作業には頭が下がる思いでした。
2本のレールで北から南まで繋がっているんですね。
地味な仕事ではありながら、命がけの大切な仕事なのですね。
恐らく世界でも屈指の過密路線かと思われます。
地味な仕事でありながら過密ダイヤに合わせて短時間で
作業を終えなければ大混乱を招くことになりますね。
損害賠償も桁外れの額になるかもね。
気が抜けない作業ですね。
夜の作業かと思っていたら、昼間、しかもゴールデンタイムにも・・驚きました。
私の祖父・父は北海道で旧国鉄の機関士でした。
祖父は天皇お召列車(当時は蒸気機関車です)を
運転したことがある、というのが生涯の自慢でした。
記念に”菊の御紋入りの刻みタバコ”をいただいということで、封も切らずに大事にとってあったのを見ました。
何より、「巻煙草を1本を窓際に立てて運転して、
倒さないほどの技術があった自分」というのが自慢でしたよ。
そんな祖父が日頃から言っていた言葉は「鉄道は保線が大事だ」ということ。
保線区の方々の日夜の仕事があって、私たちは安全な列車に乗れてきたのです。
今はどうでしょう。
こんな写真を拝見すると、しっかり仕事をしている様子が垣間見られますが、
JRになって、数々の失態、
「しっかりしろよ!」と祖父と父の声が聞こえる気がします。
とくにJR北海道よ、諸先輩たちがみているゾと言いたいです。
やっほさんの渾身の写真にはふさわしくないコメントかもしれませんが、
つい熱くなってしまいました。ごめんなさい。
奇遇でしたね。お爺様は鉄道機関士でしたか。
イタリア映画にもありました「鉄道員」、
そして浅田次郎の鉄道員(ぽっぽや)はまさに北海道でのお話でした。
鉄道員の古き良き時代の物語。
お爺さんは地で体験なさっていられたのですね。
尊敬致します。
そう言えばJR北海道、問題になっていましたね。
東京でも鉄柱が倒れる事故がありました。
細かい事故の積み重ねで重大事故が発生するわけですから、
ここは、お爺様に登場願って説教をお願い願いたいものです。
ただ、ここで作業されていた方々は鉄道員としてのプロ意識が
きびきびと伝わってきましたよ。
電車の走行に合わせて短時間でしなければいけない
作業
気を抜くと大事故にもなりかねないそんな緊迫した
写真を見せて頂きありがとうございます、
電車は殆ど乗らなくなりましたが、
若い頃はよく利用させていただきました、
東京ー多気ー鳥羽(多気ー新宮)多気で鳥羽と新宮方面へ分かれていました。
ここは横浜駅を出て間もなくの地点です。
深夜に名古屋駅ホームできしめん買って食べるのが楽しみだったなぁ!
この線路はそんな懐かしい思い出が詰まった路線なんですね。
なので、レトロな列車には哀愁があるんです。
お久しぶりです。
保線の仕事をする、目立たない人々。けれども、大切で、不可欠な仕事。社会には、そうした縁の下の力持ちさんたちが、沢山います。
仕事に誇りを持ち、黙って生きている職人たち、とでも言うのでしょうか。彼らの経験と知識の深さについて知れば、敬服するしかできなくなります。
かって港で、港湾荷役作業をする男たちの仕事ぶりを、貴方のように眺めたことがありました。
喧嘩好きな荒くればかりがいるのでなく、貨物を安全に、早く、丁寧に積み込んだり、下ろしたり、そこにどれだけの知恵と工夫と技量が詰まっているのか、
それはもう、保線区の作業者たちに劣らないものがあります。
こうした人々のことをブログで取り上げてくれた貴方に、敬意と感謝を捧げます。
何時だったか、イタリアのナポリで、ゴミ収集作業者のストが続き、町中が悪臭と汚物でいっぱいになったニュースがありました。
悪臭と汚れに染まりつつ、安い給料で、ゴミ取集作業をする人たちにも、私は感謝の念を抱いております。
夜間の仕事だとばかり思っていました。
こうして実際に手際よく安全にお仕事されているのが分かりました。
客車から貨物列車まで過密な路線の中のお仕事本当にご苦労様ですね。
貴重なお写真です。