やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

環境問題のウソ

2015-10-28 20:52:56 | 環境問題

もしも南極・北極の氷が全部解けたら地球はどうなるか?

国の環境白書では、温暖化対策を追加しない場合

平均地上気温が2.6~4.8°C上がり海面が45~82センチ

高くなる。

と書かれています。(平成26年度版)

 

これについて、環境省へ疑問を呈した人がいる。

するとこんな返答があったそうな。

「長い英語を短い日本語に直してる間に逆になってしまった。」

これは受けますね、大笑いです。

官僚になるには、これ位の機転がないとダメなんですね。

 

この白書の説明を信じ込んでる人は多いと思いますが、

「それ程の危機感を持って環境問題に取り組んでくださいね」

という意味に受け取るとしましょう。

あまり目くじら立てて追及する問題でも無い事なのかも

知れないのだ。 (やっほ)

 

 

この写真は昨年撮影のものです。

埼玉県長瀞にて

ライン下り 長瀞 舟着場対岸 の紅葉 まだ十分に赤らんでいない。

 

 

 

長瀞舟着場より下流方向を眺めて 

穏やかな川の流れに舟を漕ぐ櫓(ろ)の音がゆったり遠ざかって行く。

 

 

 

秋の柔らかな日差しを浴びて。

畳を敷き詰めたような岩畳にて

 

 

 

 

 

川沿いの岩肌に繁殖する木々。多彩な色のキャンバスだ。

 

 

 

三色のカエデ風景

 

 

 

まるで「おとぎの国」の汽車のよう

 

 

 

 

 

SL列車の出発風景。長瀞駅上り線

 

 

 

 


秋の散歩道

2015-10-23 09:40:31 | 時事問題

今マスコミを騒がせていること

国会周辺の熱い日々を煽り立てたマスコミが、

今度はマンション建設に係わる基礎杭問題。

ビッグなニュースには何かと事欠きませぬ。

今、ホットな問題は視聴者的にはちょい下火

熱しやすく冷めやすい国民性なのだ。。。国民みな評論家

街頭インタビュー、で同じことを答えている。

それほど影響を与えるテレビのコメンテーター責任は大きいのだ。

 

今話題のマンション建て替え問題、それは企業のリスク管理の問題。

社会問題については弁護士交えた当事者間での話し合いに

委ねるしかない話、今後どうすればこの問題のリスク回避ができるか

を考えてみた。

問題の現場責任者は

「自分のミスを隠すためにデータの改ざんをやりました」って取り調べに答えたとか。

ん~可哀そう、違うでしょ、あなたのミスではないでしょ。

設計で想定していた支持層に杭が届かなかったことが

あなたのミスになるんですか?

報告したけど上司が対応して呉れなかったんでしょ。

想定外の事では無いのに、会社としてリスク管理が出来てなかったんでしょうね。

個人への責任押しつけは止めなさいよ!

もっと全体的に言うなら、下請けの杭打ち業者に押し付ける問題では無いでしょう。

元請けのゼネコンとデベロッパーの問題でしょ

設計と監理・監督の立場でしょ、って言いたいです。

事前調査で不足があった訳で、これを補うのが前記の2社でしょ!

 

公共工事の場合、報告・連絡・相談(協議)が義務です。

きちんと手続きを踏めば、設計変更は認められるわけです。

それだけ監理、監督者が介入するわけですが

マンション建設の変更問題はデベロッパーの胸先三寸。

それでも、きちんと対応しているデベさん多いですがね。

一番怖いのは納期の問題ですかね。

 

マンションの場合は、お客さんへの増分負担は納得しないでしょうねぇ

悩ましいですねぇ~、納得する社会風潮を形成すれば良いわけで、

そこは住宅販売業界が努力すべき事なんでしょうね。

安い住宅はリスクがあるよっていっても。。。

買う側にとってはやっと実現する高い買い物だもんね~

(末尾へつづく) 

秋の散歩道です。(気分転換にどうぞ)

建売住宅群なんでしょうか?

きれいに並んでいるので目を魅かれました。

 

 

(アートフィルター、リーニュクレール)絵画風です。

慶応SFC付近の並木道にて

 

 

交通安全見守っています。

(ソフトフォーカス)をかけてます。ぼかし風です。

 

 

 

散歩道の畑に弦の葉トンネル発見!

手前の弦にピントを合わせました。

 

 

 

 

この花、朝顔?昼顔?梅雨時からずっと咲いてるような。

 

 

 

 

散歩道、コスモス畑にて。

(アートフィルター・ビンテージ)昔懐かし風です。

 

 

 

彩りを加えました。 風揺れでちょっとピン甘になってしまいました。

 

 

 

中秋の西日を背にした木の幹影を撮ってみました。

冒頭の基礎杭問題つづき>>>

頭の良い人が考えることではあるが、

のん気ものでも考えつくことがあるのだ。

 

建物の基礎になる肝心要の部分の施工

杭材料の発注に先立って全個所ボーリング調査すれば良いこと

たかが15、20メートル、直径50~75ミリのケーシングという

鋼鉄棒を挿し込むだけの事、

これは、下請けの杭打ち業者が行うべき事ではなく、元請け会社が

責任で行うべき事。

その費用の請求先は発注者のデベロッパー(同じ社内処理の場合もある)

 

ざっと概略計算(どんぶりやっほはいつもそう)

マシン1基1日当たり

       作業員2名×25000=50000

       機械損料(どんぶり勘定)人件費=50000

       諸経費(人件費の50%)=25000

   合計=125000

一日1基当たりのボーリング本数(仮に10本とすれば)

   1本当たり単価=125000÷10=12500円

   杭100本の事前調査費用はおおよそ12500×100=125万円

調査期間はマシン2基で100本を5日間で出来るわけですよ。

 

一棟あたり何軒出来るんですか?

100軒として1軒の負担増は、1万2千500円(なぁ~んだぁ~)

 

回り口説く書いたけど、要約すれば以下の事!

 

調査費用1万2千500円、倍にしても2万5千円

 契約時、購入者に負担依頼をお願いすれば、、、

行政指導で義務化、規定強化すればいいと思うのだが。。。

なんだかなぁ、簡単な問題になってしまったのだ!

 

 テレビの人~~~話を複雑にしないでよ~

どんぶり勘定のやっほでした。

 


アメリカンな一日、湘南里山にて

2015-10-16 22:12:41 | イベント

  湘南というと海のイメージ。

     でも意外とカントリーがお似合いの

         ファーマーな人々がいるんですね。

  そんな人達が集った里山で

     カントリーフェスをウオッチした。

  写真もちょっとお遊びのカントリースタイルで

     楽しく仕立てました。

(やっほ)

まずプロローグ、湘南の里。うん、こんな雰囲気、ちょっと違うようでそんなようで。。。

 

 

何処から見てもアメリカン、お似合いですね。

 

 

カントリーカー。初めて見ました。ん、ナンバーが無いのですが。。。

 

 

会場はというとこんな感じ。のんびりムードですね。

これが意外と雰囲気にマッチしてるんです。

 

 

♪こんな感じのカントリーミュージック♪

 

 

スタッフのおねえさんも

 

 

バイオリンの早いリズム♪

 

 

 

こんな人たちも、、、好きなんですね、カントリー。

 

 

このリズムひと昔前のなつかしい。

 

 

 

こんな珍客もいて

 

 

 

舞台サイドでもこんなムード

 

 

 

それぞれに自由な所がいいですね!湘南カントリースタイルでした。(^^♪

 

 


日本丸が帆を張った!

2015-10-12 19:52:17 | 

この二日間お天気に恵まれなかった。

本日は晴天なり。

気分がいいなぁ!

予定が無い時は「みなとみらい地区」に出かけるのだ。

連休中は必ず何かのイベントをやっている。

今日は、、、というと 日本丸

いつもはマストが裸を晒したままになっているのが、

今日は帆を張った。総帆展帆(そうはんてんぱん)と言うらしい。

運よくその場面に遭遇すことができました。

 

そんなこんなで、ぐるっとひとまわりして来たので

口数少なくて済む写真でご紹介。

(やっほ)

かもめが飛んだ!

かもめ? カラス、、、その正体はラストで。。。

 

 

船の舳先に立って!お~こわっ (~_~;)

 

 

女学生が吹くトロンボーンの音が青い空に吸い込まれていく。

 

 

 

この場所では必ずカメラに収めます。

あの橋下部のアーチが好きなんです。いつも同じアングルなんです。

 

 

街撮りでは何故か自転車に反応してしまうのだ。

 

 

赤レンガ倉庫ではドイツビールの祭典を催していました。

 

 

ビール好きにはたまりませぬ )^o^(

 

 

この車で商売しているのですが。。。

 

 

 

今日はフェスタに客をとられてさっぱりですわ、、、

 

 

いつも踏みつけられる芝の気持ちになって見ました。。。

 

 

自転車に反応するオイラの餌食なのだ!

 

 

公園に咲いたコスモス、そよ風に吹かれて!

 

 

 

かもめ?カラス、、、黒いオブジェでした。

お・わ・り (@^^)/~~~

 


厚木基地に立って

2015-10-09 18:22:29 | 飛行機

この大空に、翼を広げ 鳥のように舞う

これはそんな優雅で情緒的なことではないのだ

滑走路を飛び立ちひと際大きな轟音を残し、

あっと言う間に空の彼方へ消えてゆく。

この基地は、米軍と自衛隊とが共同運用している。

 

日本国憲法第九条の一文

「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」

と定めながら、その戦力は保持しているように見受けられるのだ

 

憲法9条の解釈改憲で大荒れした日々、あれは唯のパフォーマンスに思えた。

 

小学生でも解りそううな憲法に矛盾があっても

現行憲法は絶対的な存在とし、批判そのものが御法度の立場の司法、行政、法曹界

そんな哀れ(私にはそう思えるので)な方々の為にも矛盾の無い内容に改憲すべきです。。。

それは立法府の国会議員達の役目ですから。 

法律の深い意味は解りませんが間違っていればごめんなさいです。

これは、一人の国民としての素直な感想なのです。

(やっほ)

「あの戦争は日本にとって何の得にも成らない無謀なものでした。」

と元首相の奥さんは「九条の会」で発言しています。

 

 

無謀なものであったかも知れません

欧米列強国から窮地に追い込まれた結果、選択したのが戦争

戦争をしない選択をしていれば、どうなっていたかはあまり論じられていない

仮定のことは論じても仕方がないことなのかもしれませんが、、

 

 

 

当時の欧米列強国の動向から、話し合いでの解決の糸口は閉ざされていたと聞きます。

それ以上の話し合いは戦わずして負ける事を意味したのでしょう。

その苦渋の選択があっての戦争突入であったのではないでしょうか。

(想定の域ですみません)

 

 

戦争を肯定する訳ではないですが、戦争をしてそして敗戦した。

それで良かったのだ!

と個人的には思います。

勿論、大変な犠牲がありました。

未だに苦しんでいる人も居ります。

 

 

しかし、米国の占領下に入ったことが不幸中の幸いだった

日本人の素直さも相まって、経済は順調に復興した。

軍備は米軍におんぶに抱っこ。

日本の軍事上の安全は米軍が担保している訳で、

戦後70年経った今でもそうです。

多額の駐留経費を負担しているから当たり前

と言えばそうかも知れませんが。

 

 

もしも米軍が日本から退去したとして、

日本が現行の憲法九条を堅持した儘であっても

日本は安泰で平和が維持されるわけですよね。

話し合いによる外交の強化でしょうか? それは素晴らしいことだと思います。

 

 

「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」

 

 

ノーベル平和賞の発議者(で良いのかな)は代表9氏の方々と聞く。

受賞が決まればいいですね。。。

 

ノーベル平和賞、先ほど発表がありました。 残念でしたね (ー_ー)!!

 

 

今後、受賞になったとして賞を担保するのは国民なんでしょうね。

将来に於いても国民の過半数が現行九条を固持しないと消滅するわけですよね。

ノーベル賞の受賞案件は将来に於いても不変のものでは無いかな?

と思うのは間違いなのかなぁ! どんぶり頭じゃわからない (~_~;)

不変(不動)では無く浮動の賞ということで。。。

 

 

日々トレーニングに励み体力を付ける自衛隊員

あなた方は憲法上は認めらていない存在なのですね。

災害派遣部隊だと云う政党の幹部がいました。

そんな醜聞は聞き捨てて、任務ご苦労さまでございます。

 


カワセミ君の食糧事情(2)

2015-10-05 20:52:48 | カワセミ

野球場の広さほどの人工池に、餌を求めて奮闘する

カワセミ君を、カメラのファインダー越に観察してみた。

 

都合15回の餌採りに挑戦のカワセミ君

しっかりお付き合いさせて頂きました。です。。

とったど~~~!って

エサ捕りに成功したのは最初のたった一回のみ

そのシーンは撮りっぱくれてしまったけど (>_<)

う~~~ん!

餌を捕るのがこんなに厳しいとはね。

では、その奮闘記 第二弾です。

(やっほ)

茂みの中に捉えた一枚

 

 

 

 

サカナ獲ったど~~~!  ほらぁ~!

 

 

 

上クチバシがサカナのお腹を突き刺してるじょー!

どうやって???

 

 

 

もう~逃げられないのだ!

 

 

 

 

水面から 急上昇なのだ~

 

 

 

 

最新鋭の戦闘機だってこんな急上昇は出来ないのだぁ!

 

 

 

 

はぁ~もう一息!

 

 

 

 

おーっとっとっと、 こらしょ!っと

 

 

 

はぁ はぁ はぁ! エサが。。。捕れない。。。

 

 

 

今日はもう。。。やめよっかな! あぁ~つかれただ。。。

 

 

 

 

 

明日の為に 毛繕いして と

 

 

 

そろそろ 帰るとするか。。。

 

 

 

 

なんだよ! うるさいなぁ~ 

しきりに飛行機に反応するカワセミ君でした。

 

 

 

 

 

きょうは不作だったけどヨ、

こんな日もあるわけよ。 ってことで、

お前も写真なんか撮ってねぇでヨ、 早く帰れよ! 

 


カワセミ君のエサ場事情(1)

2015-10-05 19:40:44 | カワセミ

野球場の広さほどの人工池に、餌を求めて奮闘する

カワセミ君を、カメラのファインダー越に観察してみた。

驚いたことに、この餌場はカワセミ君にとっても、

カメラウオッチャーにとっても、

双方に都合よく造られていると云うことなのだ。

それは

止まり木が、池の浅瀬に立てられていると云うこと。

後で解ったことだが、水深が深い場所だとカワセミ君がダイブしたとき、

餌のサカナに逃げられ易いということなのだ。

そしてまた

止まり木の枝が、水面から程良い高さに張り出している。

これは、カワセミ君にとって、

水面までの距離が短く素早い時間で餌を捉えることができる。

ということなのだ

一方、ウオッチャーにとっては

カワセミ君のダイビングから止まり木に戻るまでの一連の動きが

カメラで追っかける事無く シャッターを押し続けるだけで

連続(1秒間に10コマ)撮影できるのだ!

これは、

やっほのような初心者には、うって付けの鳥撮影方法なのだ。

熟練者には高等な技があるようですが。。。

なんて初対面の常連カメラマンさんから享受頂いた豆知識。

あとは、「イザ鎌倉!」 やったるぜぇ~!

それにしても、こんな舞台造り誰が編み出したのだろうか?

来た!来た!来た!ターゲット登場!   

(やっほ)

サカナめがけてダーイブ!一瞬の早業

ダイビングを捉えたのはこれっきり。。。早過ぎる (>_<)

 

 

サカナを追いかけています!

 

 

ぷわぁ!

 「とったど~~~!」

今飛び込んでまいりました!

ノーベル医学・生理学賞 大村 智(さとし)さん 決まりました!

おめでとうございま~~す!

 

 

こちらは、空振りですた。。。

 

 

はぁ~。。。また出直すだしゃ~

 

 

サカナ一匹捕まえるってことはヨ。。。

 

 

 

よっこらしょ。。っと!     大変なんだわサ。。。

 

 

なんだ! 騒々しいなぁ~

って飛行機にイラついている カワセミ君でした。