伊勢佐木町と言えば故 青江三奈の名曲「伊勢佐木町ブルース」
夜の街伊勢佐木町と思われがちだが、実は伊勢佐木町は夜7時
には店が閉まり通りは閑散としてしまう。
このブルースで歌詞にある「伊勢佐木あたりに灯がともる」は
、裏通りの歓楽街を唄ったものと思われる。
〽「ヂュウ ヂュビ ヂュビ ヂュバ ヂュビ ヂュバー灯がともる」
>伊勢佐木町本通り
1/7
2/7
3/7
>伊勢佐木横丁通り
4/7
5/7
6/7
7/7
伊勢佐木町の眼鏡店でメガネを新調した。
チェーン店が多いなか、先代から引き継がれた家族経営のお店
です。色々な店舗を見て回るが、最終的にはアットホームなこ
のお店になる。
最初に訪れたきっかけはジョンレノン風まるメガネの品揃えが
あったからで、今でもこのタイプは愛用している。
最近若者に人気があるそうだが、テレビドラマの影響だろう。
今回は大きめだが割と存在感のない別タイプのものにした。
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________今日の話題________
★ とんこつ家系ラーメン店が破産した。
家系ラーメンと言えば横浜発祥の老舗 吉村屋が有名だが、その
暖簾分けの「六角家」が破産した。
その件に因み、吉村屋といえば、頑固店主で有名になった元祖
横浜とんこつラーメン店で厳しい弟子教育に耐えた者に暖簾分
けをしている。
店内はカウンター席のみで、客は注文以外の会話は御法度だ。
会話しようものならその客はたたき出されてしまう。
そんな店主(社長)は拘りの味造り講釈を調理しながら捲し
立てる。時には「こんな火加減ではスープが死んでしまう!」
など と弟子を頭ごなしに怒鳴り付ける。
そんな空気に、客は食べ終えるまで只管打坐の状態で黙々と
麺を啜る。それでも(それだからこそ?)人気はうなぎ上り
にあがった。
テレビで東大卒夫婦の丁稚奉公から暖簾分けまでの実録奮闘
記が放映されると、その人気にもうひとつ拍車がかかった。
今回倒産した六角家はそんな吉村屋の暖簾分け筆頭株だった。
しかし本店の社長のような客扱いはなかったが、長蛇の客の
列ができていた。
わざわざ寄り道してでも行きたくなる店だったが、私はリタ
イアしてからは住まい地の駅前周囲にも人気店が軒を連ねて
いることもあり、吉村屋系ラーメン店は、とんと忘れた存在
になっていた。
味の好みも時代と共に、新型コロナの影響も大きかったのだ
ろう。お気の毒です。
それでもラーメンは手ごろで美味しい!
人気店は数多くある。
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