米国は本気で「北朝鮮への直接的な軍事行動の検討」に入った
と米紙ウォールストリート・ジャーナルが伝えている。
作戦実行には「深刻なリスクが伴う」
「韓国はもちろん、日本も無傷では済まない」という
それでも米国は軍事行動を起こす。
北朝鮮は米国にとって看過できない段階にまで核兵器開発が進
み、挑発しているからだ。
米本土にまで到達する「大陸間弾道弾ミサイル」の完成が目前に
迫った今、阻止する時期が今しか無いと見たからだ。
日曜日朝のフジテレビ系番組「報道2001」でも関連の内容を報
道していた。
何故今の時期なのか。
現在韓国では黄教安(ファン・ギョアン)国務総理が大統領代行を
務めている。
韓国次期大統領選挙が5月9日に実施される。
北朝鮮融和派の文在寅(ムン・ジェイン)候補者が最有力である
ことから、大統領選の前に米国は北朝鮮への軍事行動に打って
出る可能性が示唆されている。
在外国民投票(韓国大統領選挙)は4月25日から始まるため、
米韓軍事行動はそれ以前との見方もある。
折りしも北朝鮮では今年2017年4月には「節目を迎える重要な
行事が二つある」
1つは、4月15日の故・金日成(キム・イルソン)主席の
生誕105周年式典が行われる。
もう一つは、4月25日の朝鮮人民軍創建85周年。
この前後には更なる北による挑発が予想される。
そのあたりも攻撃の重要なカギとなるとの見方もある。
今月6・7日にはトランプ米大統領と習近平中国主席の会談が
フロリダのトランプ別荘で行われる。
この場の(水面下)ではどのような密談が話し合われるか。
トランプ大統領と蜜月の安倍首相にはそれなりの情報はもたら
されていると想像がつく。
お国の危機に関わる重大事ではあるが軍事機密事項を国民に
漏らすわけには行かない。
国民に危機意識を持つよう、ある特定メディアに出所がわからな
い方法でそれとなくリークする(した)ということも考えられます。
それが出来るのが一流国家ではないでしょうか。
平和ぼけ日本の危機は日々高まっている。
ミサイルが日本に飛んできたとしても「自分や家族への身の危険
は宝くじに当たるほどのもの。」
と思ってはいないだろうか?
正直『そのような事態は避けて欲しい』と願う気持ちと、もう一方で
『好き勝手に挑発を繰り返す「北の首領」は許せない』と言う気持ちが
交差する。
森友学園問題をいつまでも政争の具に騒いでいて良いのでしょうか。
この件で政治家、役人に法的責任が問えるのでしょうか。
野党各党はマスコミを煽り立てて、風が吹いているからと調子に
乗ってはいませんか。
そんなことで我が国の危機に迅速な対応ができますか?
一般国民は「頼りない野党!」とレッテルを貼ってしまいますよ。
人の噂(視聴者の目)も七十五日で賞味期限が切れます。
(国会の先生方は「国民は、国民は、」と言いますが、その国民は
自分達の事を指して国民と言っているのです。)
なので「一般国民」という言い方が本来の国民です)
余談ででした。失礼します。
前文とは関連のない今日の画像は、
「 駅 」です。
1、母子
この電車にのって飛行機見にいこうね。
2、一段落
朝のラッシュが過ぎて
3、ホームイン。待つ乗客