東京オリンピックまで余すところ後三年を切った。
訪日観光客も2400万人を超え、オリンピックを機に更
に日本の観光を発展させる為には、
「オ・モ・テ・ナ・シ」の心でお迎えするのが一番と
思うところです。
しかし、イギリス出身のデービッド・アトキンソンさん
安倍晋三首相肝いりの「明日の日本を支える観光ビ
ジョン構想会議」委員や「日本政府観光局」特別顧問
とし活躍されている。)
の著書で『世界一訪れたい日本のつくりかた』によると
外国人が心底ガッカリする「日本の旅館事情」
「5つの大問題」が外国人を遠ざけている。と言う。
いったいどういう事でしょう!
日本の旅館(高級旅館)は最高の「おもてなし」では
ないか? 日本人なら誰しもそう思うし信じて止まない。
それは、初めて日本を訪れるツアー客ならそれも良し。
しかし10連泊もすると選択肢のない料理に、
オモテナシという名のサービスは「余計なお節介」と
なるようだ。
肝心のランドリーサービスすら無い不自由さ。
考えたことも無かったが、確かに連泊すれば日本人
でもウンザリしまいます。
のんびり旅行なら日本よりタイに行ったほうが上級な
サービスが受けられるという。
何故、タイですか?
年間2900万人の観光客が訪れるタイには「5つ星
ホテル」が、110軒あるという。
観光収入でも世界第6位につけています。
それに比べ、日本には「5つ星ホテル」は28軒しか無
いと言います。
え~!そんなもの? 驚きの少なさです。
観光客1人あたりの消費額が世界第46位と、かなり低
いそうです。
滞在中の「すべて」の(客の)要望にしっかりと応え
るのが「5つ星ホテル」なのです。
日本の高級旅館と5つ星ホテルのサービスの違い等
の詳しくは
『世界一訪れたい日本のつくりかた』
デービッド・アトキンソン著書に詳しく書かれて
います。
中国人の爆買いも良いけれど、
世界のセレブ層にも楽しんで貰える観光産業に発展
させてほしいものです。
・・・が、「観光特区」とかいう官邸主導の特区制度
に類するものは、抵抗勢力の激しい日本では所詮無理
なことなのか。
何をするにもスピードに欠けるニッポンに未来は?
しつこいですが、
意思決定が遅すぎるニッポン! 外圧に頼るしか・・・
台湾鴻海に身売りのシャープは今期大幅黒字とか・・・
やっほの嘆き節でした。
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では、気分晴らしにこの画像から。
1/8 梅雨明けの空
座間市(神奈川)相模川沿い田園風景
2/8 10万本のひまわり畑(座間市)
3/8 目立ちたがり屋
4/8 こっち向いて~! 撮影します。
5/8 向日葵まつり第二会場にて・・・
まだ咲いてなかったよ|д゚)
6/8 ひまわりは8月中旬だってさ!
7/8 コスモスみぃつけた!
8/8 この花、なんの花。
次のひまわり祭りにまた来ようと思います。
45万本が咲くそうです。
(1/8)風景の隣接地です。
何もない田園地帯です。
この場所、お気に入りになりました(^^♪ です。
では、また。