燃料電池自動車ってスゴイですか。
T社製の燃料電池自動車が今年12月に発売されるそうです。
乗って見たいけど、買えないし。。。水素ステーション(水素スタンド)が
まだ少ない状況ですね。早く普及してほしいものだ!
普及しても買えませんが、トホホのホ。。。
でも、日本の将来のことは人一倍思ってますよ。
(あっ! 興味がない方はスルーしちゃって下さい。)
何がスゴイかというと(メーカーの回し者ではありませぬ、メーカーの
ズルっこい戦略が隠されているようにも思われるのだ)
燃料電池自動車は、内部に発電所とモーター室を持っているようなもの。
電力会社の発電所は、原子力・石油・石炭等を燃料にして発電するが、
これは「水素」を燃料に発電してモーターを回すシステムです。
自動車メーカーにとっては、CO2の排出をゼロにする画期的な技術なのです。
まさにクリーンエネルギーなのです。
と、これがメーカーサイトの売りなのですがぁ~、触れていない問題があります。
その問題とは、肝心の燃料となる「水素」を製造する過程で「石油や石炭
等の化石燃料」に頼らざるを得ない、という悲しい現実があるのです。
この過程で「CO2」を排出するからです。
車から排出する訳ではないので、車メーカーは公表する必要はないのでしょう。
「水素」を製造、調達の方法として、こんなことも考えられているとか。
石炭の過剰生産国に水素の製造を依頼して日本へ輸入するという方法
電気は貯蔵運搬が出来ないが、水素はそれが可能なのである。
車の燃料電池技術を生かして、既存の火力発電所を改造すれば、日本の
発電所はCO2排出ゼロという原子力より安全なクリーンな施設になるのだ
が。。。
他国の犠牲の上に自国のクリーンを実現してもなんだかなぁ~
パッシングを受けそう。。。
果たして燃料電池自動車、世界に普及するだろうか?
普及してほしいものですね。
(やっほ)
我が町に小川が流れています。
小川の両岸は整備されて、せせらぎ遊歩道となっています。
ここをよく散歩します。往復1キロ程の行程です。
今日はそこに咲いていた花など紹介します。
☝1. 何の花かは分からなかったが、後ネットで調べてみたら
「アカソバの花」らしいけど。。。「ランタナ」に訂正
***** この花名はコメント欄でご教示頂きまして「アカソバ」では無く「ランタナ」と判明しました ので
「ランタナ」と称させて頂きます。 大変失礼致しました<m(__)m>***** (2015/12/01)
☝2. 蔦の絡みが面白いなぁと思いシャッター!
☝3. 後ろの花をぼかして花を大きく見せました。
☝4. 横に流れた蔦
☝5. この川に住み着いた主です。
☝6. お前たち、暫く見ない間に太ったなぁ!