やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

水素エネルギーの社会って来ますか。

2015-11-27 20:40:32 | 環境問題

燃料電池自動車ってスゴイですか。

T社製の燃料電池自動車が今年12月に発売されるそうです。

乗って見たいけど、買えないし。。。水素ステーション(水素スタンド)が

まだ少ない状況ですね。早く普及してほしいものだ!

普及しても買えませんが、トホホのホ。。。

でも、日本の将来のことは人一倍思ってますよ。

 

(あっ! 興味がない方はスルーしちゃって下さい。)

 

何がスゴイかというと(メーカーの回し者ではありませぬ、メーカーの

ズルっこい戦略が隠されているようにも思われるのだ)

燃料電池自動車は、内部に発電所とモーター室を持っているようなもの。

電力会社の発電所は、原子力・石油・石炭等を燃料にして発電するが、

これは「水素」を燃料に発電してモーターを回すシステムです。

自動車メーカーにとっては、CO2の排出をゼロにする画期的な技術なのです。

まさにクリーンエネルギーなのです。

 

と、これがメーカーサイトの売りなのですがぁ~、触れていない問題があります。

 

その問題とは、肝心の燃料となる「水素」を製造する過程で「石油や石炭

等の化石燃料」に頼らざるを得ない、という悲しい現実があるのです。

この過程で「CO2」を排出するからです。

車から排出する訳ではないので、車メーカーは公表する必要はないのでしょう。

 

「水素」を製造、調達の方法として、こんなことも考えられているとか。

石炭の過剰生産国に水素の製造を依頼して日本へ輸入するという方法

電気は貯蔵運搬が出来ないが、水素はそれが可能なのである。

 

車の燃料電池技術を生かして、既存の火力発電所を改造すれば、日本の

発電所はCO2排出ゼロという原子力より安全なクリーンな施設になるのだ

が。。。

他国の犠牲の上に自国のクリーンを実現してもなんだかなぁ~

パッシングを受けそう。。。

 

果たして燃料電池自動車、世界に普及するだろうか?

普及してほしいものですね。

                   (やっほ)

 

我が町に小川が流れています。

小川の両岸は整備されて、せせらぎ遊歩道となっています。

ここをよく散歩します。往復1キロ程の行程です。

今日はそこに咲いていた花など紹介します。

☝1. 何の花かは分からなかったが、後ネットで調べてみたら

     「アカソバの花」らしいけど。。。「ランタナ」に訂正

    ***** この花名はコメント欄でご教示頂きまして「アカソバ」では無く「ランタナ」と判明しました ので

        「ランタナ」と称させて頂きます。 大変失礼致しました<m(__)m>*****  (2015/12/01)

 

 

☝2. 蔦の絡みが面白いなぁと思いシャッター!

 

 

 

☝3. 後ろの花をぼかして花を大きく見せました。

 

 

 

 

☝4. 横に流れた蔦

 

 

 

☝5. この川に住み着いた主です。

 

 

 

☝6. お前たち、暫く見ない間に太ったなぁ!

 

 


秋の長瀞紅葉狩り(その2/2)

2015-11-22 20:34:00 | 

この時期の秩父長瀞での紅葉撮りは、過去二度足を運んだものの意気込みとは裏腹な

出来栄えにがっかり。

PCハードディスクの肥やしになっている。

過去の失敗を踏まえて、今年こそはと勝手知ったる長瀞の秋。

3度目の挑戦であった。

皆さん方の素晴らしい紅葉写真が続々と紹介されるなか、拙作ではあるものの

ほんの少しでも心打って頂ける部分があれば幸いです。

  (やっほ)

今回は(その1/2)に引き続き、長瀞駅から上長瀞方面の川沿い道路を約0.8キロ

歩いた所にある 「月の石もみじ公園」 にたどり着く。

この公園のもみじが秋の目玉となっている。

その情景をご紹介するものです。

☝1. 幹の根元から仰ぎみたモミジの紅葉 

 

 

☝2. 幹の根元から仰ぎみたモミジの紅葉(角度を変えて)

 

 

☝3. 落葉と影

 

 

 

☝4. 萌ゆる紅葉

 

 

 

☝5. 雨上がりのベンチ

 

 

 

☝6. 巨石と落葉

 

 

 

☝7. かぶりモミジ

 

 

 

☝8. たれモミジ

 

 

 

☝9. 朱色の絨毯

 

 

 

☝10 . ワンコ トリオも秋色衣装 (注:もしかして、イロ画像で通報される?) 

 

 


秋の長瀞紅葉狩り(その1/2)

2015-11-20 20:49:47 | 

秋の長雨。束の間の晴れ日に秩父長瀞へ紅葉狩りに出かけた。

夜中に降りしきった雨も早朝には上がり、束の間の晴れ日を楽しんだ。

先ずは人通りもまばらな早朝の駅前周辺を散策、

朝の光りの情景をカメラに収めた。

                   (やっほ)

 

今回は長瀞駅周辺の状況-写真で綴る

駅前の大鳥居と山裾から湧き上がる雲

 

 

 

歩道の植樹帯に咲くコスモス。

丸ボケは、昨夜降った雨滴が朝の光りを浴びてボケて写ったもの。

 

 

 

 

 

手前の水滴を大きくボカシて、その中に奥の花を写し込んだもの

 

 

 

 

 

花びらが散った後の蕊も みずみずしい。

 

 

 

 

 

駅前商店街で見かけたレトロなお店。

ほとんどのお店はまだ営業前だ。

 

 

 

 

長瀞の駅舎と、今は見かけることのない郵便ポスト

これまたレトロな雰囲気

 

 

 

 

水たまりに映りこむポスト。

中身の郵便物は大丈夫だろうか?

 

 

 

長瀞の船着き場から秩父の山並みを望む。

 

 

 

 

石畳に溜まった小池の水は澄んでいた。

 

 

 

 

原っぱに踊るねこじゃらし?

 

 

 

 

河原の紅葉

 

 

 


VW車排ガス不正問題、ガソリン車にも拡大?

2015-11-18 19:13:42 | 時事問題

この稚な書きの話題にご興味の無い方は、スクロールいただき、

「秋の散歩道」写真をご覧くださいな。

 

やっほの望遠鏡感覚で、思い当たる節がある。

2000年から10年間VWガソリン車に乗っていたが、素人ながら

ディーラーの修理対応が釈然としない。メーカーとの壁がある?

そんなふうに感じたのである。

 

10年間で車検と修理費でもう一台同じ車が買える費用が掛かってしまったヨ。

そんなボヤキに 「外車なんだから当たり前でしょ」っと

耳年増の半かじりのカーファンは言う。

それってサ、ディーラーに都合の良いキャッチフレーズでないの?

 

1回目以降車検の度に高額な修理費に部品交換代。

「そんなのリコールじゃないの?」って何度か言ったことがある。

 

さて、思い当たる節とは、

オイルの消費量が多すぎる。同じVWの他車種のオーナーも同じ事を言う。

以前ガソリンとオイルの混合油で走るバイクがあった。

青っぽい排気ガスが出る。

 

そのことを踏まえて、この車も時々同じような排ガスがバック

       ミラー越しに見えたのだ。

 

「もしかして、オイルを一緒に燃やしてない?」ディーラーに聞いてみた。

「そんなことは無いですよ」ディーラー

「時どき出る青っぽい排ガスは正常ですか?」

預かって調べるとのこと

「調べたところ異常は無いし排ガスも確認出来ません」

この車はコンピュータで全てのデータを管理しているので、異常が

あれば、記録されているので解るようになっている。

調べた結果、異常は検出されていない。

従って正常である。

こういう論理が成り立つらしい。

 

コンピューター絶対主義なのだ。

排ガス不正問題が発覚したとき、コンピューターが排ガス制御を行って

いたという。

当時ディーラーはコンピューターが制御していることを盛んにアピール

していた。

そのコンピューターはメーカーのブラックボックスだったかも。

ディーラーのメカニック技術者は薄々感じていたのかもね。

 

今は、国産ハイブリッド車に乗り換え、一度の修理も発生していない。

コンピューターの存在等一切聞か無いし、意識すらした事が無い。

定期点検の際、「何処か異常はありませんか?」

自信ありげに聞いてくる。

走りの快適性はVW車には到底及ばないが、今の車で大満足なのだ!

 

VW車の走りの快適性の代償は、果たしてオイルを燃やすことで、

余裕のあるトルク(馬力)を生み出し、滑らかな走りを

実現していた? その一方で排ガス規制を犠牲にしていた。

とは素人の考え過ぎであることを願って已まないのだが。

(やっほ)

 

「秋の散歩道」

横浜山下公園沿い歩道のイチョウ

 

 

 

もうすぐ銀杏の実が歩道に落ち、異臭が漂う。

           お世辞にも褒められた匂いじゃないよなぁ!

 

 

 

イタリア山庭園 外交官の家カフェテラスにて

 

 

外交官の家カフェテラスにて 別角度から

 

 

 

 

風情ある民家に這った秋色の蔦

 

 

 

 

このパープルの花、キレイだったので

 

 

 

紅葉と落葉の風景

みなとみらい地区 ワールドポーターズ前広場

 

 


秋風吹く中長寿社会を考えてみた。

2015-11-15 11:56:06 | 時事問題

「一億総活躍社会」内容は全くわからないけれど、一億って中途半端な人数だな。

思わず残りの二千万人は員数に組み込まれないのかなぁ、と疑問に思ったりもする。

言葉のニュアンスからは「健康な人は生涯働き続けなさい」って風に受け取れる。

個人的には充分働いてきたつもりなのになぁ! 団塊の競争社会の中で疲労困憊だよ。

退職前まで神経すり減らしてキツカッタなぁ!それでも退職を一年延期して、やっと

今年になってリタイアすることが出来たよ。もう、アップアップで卒業したって感じだな。

それでも秘密裏に卒業会が企画されてたみたいで、当日は嬉しかったなぁ!

会社、仲間に感謝、感謝、でした。

 

ところで冒頭の「一億総活躍社会」、総ということは、一応わたしも数に入っているよね。

だったら無理です。自分なりに充分鞭打ったつもり、これ以上は働かせないでください。

これでも微力ながら社会のお役に立てたつもりです。

その割には、肝心の貯えなどは殆んどありません。

不安で仕方ありません。

この先、残された人生をこの国の舵取りに全てを託すしか無いのです。

政治家さん、民衆受けする言葉の羅列やパフォーマンスだけは止めてください。

我が国の政治に経済、教育・科学に、エネルギー問題にと、課題は山盛り

どっしり腰を据えて上手に舵取りしてほしいのだ。

 

弱肉強食のこの世の中、人間だけは理性があるから別とは到底思えないのだ。

世界の国々は、自国民の尊厳と豊かな生活を守る為の国事に奔走しているのだ。

残念ながら、この地球は増え続ける人類全てを受け入れるキャパは持ち合わせていない。

これがネックで、人間として折角生まれてきても全員が生きて行けるだけの食料資源

の絶対数が不足しているのだ。

先進国になれた国を筆頭に、ピラミッド式に豊かな生活を享受しているのだ。

その国の内部にもまたピラミッドは形成される。

(そのピラミッドを平坦にする思想もあったりするが、

    これは経済が破綻して崩壊した連邦国があるのだ。日本共産党の原点でもある)

 

過剰なものは自然淘汰される。これが地球の自然摂理だから仕方がない。

災害も病気も飢餓も自然淘汰(摂理)の一環なのだ。

        愚かと思われる戦争行為もそんな人間の性なのかも知れない。

 

それを思うと長寿社会と喜んでばかりもいられない、少子高齢化による社会保障・福祉費

の圧迫により国の体力は低下する。

それとはまた別に、日本の長寿は富の象徴だと冷ややかに見られ

てはいないだろうか。

長寿は競って祝う次元の問題では無いのかもしれない。

            如何に豊か(精神的)に生きるかの問題だと思うのだが。

国内でも長寿であることが躊躇(ためら)われる社会が来るのではないかと考えてしまうのだ。

先端医療、延命治療、う~ん本当に必要とするかどうか考えておかねば。。。

それ以前の問題として、悲しいかなそんな財力がなかったのだ。

やはり、自分にとっては何もしない自然の摂理に従うのがベストなんだな。

現代版の「楢山節考」(ならやまぶしこう)そんなのあるかな?

                        あるとみるのか、みないのか?

(やっほ)

この自然公園は良く行く場所です。無料駐車場は有難い。

写真左上を良く見るとカメラが何台かセットされているのが見える。

ここは、カワセミ撮影のポイントなのです。

 

 

 

畑も一面秋色に覆うわれていました。

 

 

 

 

キレイな紅色ではないですか、紅葉は里にも確実に下りて来ていました。

 

 

 

 

今の時期が丁度3色の色彩が見れます。

 

 

 

 

赤い実が光に反射して輝いてキレイでした。

 

 


横浜みなとみらい光の祭典(奇妙な出来事)

2015-11-06 19:57:06 | イベント

横浜みなとみらい地区で行われた光の祭典

かなりの枚数、色んな種類の写真に収めました。

数々の失敗作のなか、かろうじて使えるかな?

というのが、この二枚(同じような)だけでした(涙)

夜撮りはあまり得意じゃないんです。

(やっほ)

1.実際はもっとメルヘンチックだったんですけどね。

 

 

 

2.ハロウィンの日の夜でした。

       ↓

       ↓

       ↓

手筒打ち上げ花火の実演中に写った一枚の写真。

3.これは一体何だろう?(右上)

 

 

 

4.見やすくするためソフトフォーカス(ぼかし)を入れました。

 

 

 

5.白黒にしました。

 

 

 

その他の奇妙な写真

6.自宅に持ち帰る前に記念に撮った使用済手筒

  右上に写っているものは?

 

 

 

 

左上に写っているものは?

 

 

 

 

光の祭典で突然入り込んできた物体

上の浮遊物、ほんの一瞬の出来事

 


これが日本のハロウィンだ!もう一つの見せ物

2015-11-02 10:57:07 | イベント

ハロウィンの日、「横浜レンガ倉庫」の広場において「五穀豊穣、無病息災」を

祈る奉納行事とされる、三河伝統手筒花火の打ち上げがあった。

なぜ今日 手筒花火? 何の意味? 単なるイベントと疑問に思った。

ところがハロウィンの由来を調べてみると、秋の収穫を祝い、悪霊などを

追い出す行事とあった。 つまり五穀豊穣、無病息災なのだ。

これぞまさしく日本版ハロウィンではないか。

毎年行われるこのイベント、この日に充てたイベント企画者はそこまで考えて

のことかどうかは定かで無いが、流石ですね。

 

紹介のアルバムは打ち上げの火花そのものより、打ち手達の表情にスポットを

当てました。   (やっほ)

 

1.手筒花火とは、節を抜いた孟宗竹(もうそうちく)の中に火薬を詰めたもので、

  噴出する花火を脇や腹に抱えて打上げます。

 

 

 

2.打ち手人の面々 手筒の材料となる竹の確保から打ち手たち自らで行うのが

  習わしとなっているそうです。 

 

 

 

3.激しく噴出しています。 じっと我慢です。

 

 

 

4.打ち止めの玉が放出です。 力が入る一瞬!

 

 

 

 

5.女性打ち手による打ち上げ! 迫力です。

 

 

 

6.お見事!二人ショー

 

 

 

 

7.打ち止めの瞬間!  ドーン!轟音に思わず画面が横向きに!

 

 

 

 

8.火のシャワー! 何がどうなってこうなるのか解りません?

 

 

 

 

9.この迫力!イチ押しの場面です。

 

 

 

 

10.これも打ち手の迫力場面です。

 

 

 

 

11.使用済の手筒 頂戴しました。

   無病息災を祈願して、家に持ち帰ります。

        ↓

        ↓

        ↓

        ↓

        ↓

先に書いたハロウィンは悪霊を追い出す宗教って事でした。

もしかして、当日奇妙なことが起きたのです。。。きっと、気のせいだよね。

それは次回に。。。

 


地味なハロウィン風景

2015-11-01 11:08:36 | 散策

きょうはハロウィンということで、らしき場所へ出かけてみた。

横浜山手通りの山手カトリック教会目当てにぶらぶらと。

ここへ来れば本来のハロウィンの雰囲気が見れるだろう

という理由からなのだが、静まり返っている。

掃除していたオバサンに聞いてみた

「今日はハロウィンじゃないの?」

「24、25日で終わっちゃったよ!、教会の中は自由に入れる

から見学して行ったら」 「あっ写真はダメよ」

別に見たくも無いけどなぁ、サラッとだけ見て退散。

 

ならばと、人が主役じゃないけれど外国人旧邸には、

らしき飾りつけがあるだろうと、そちらへ足を運ぶことにした。

 

イタリア山公園 外交官の家にて

 

 

 

外交官の家 街並みを眺めているネコちゃん、何故かじっとこのままです。

 

 

 

外交官の家ダイニング風景

「天井の網は最初はきれいに張ってあったんですけどね」

と管理人のおねえさん

「いえ、このほうがずっと雰囲気がありますよ」

とわたし

 

 

 

 

 

街頭の雰囲気。左奥が、みなとのみえる丘公園

 

 

 

 

ハロウィングッズ、元町商店街にあった店舗ショーウインドウ

 

 

 

まったりな雰囲気 みなとの見える丘公園にて

 

 

 

外国な雰囲気です。

ここが日本であることの証明は

鬱陶しい電柱が存在することです。

 

 

 

イタリア山庭園内の並木道 

 

 

 

不二家のペコちゃん人形もハロウィン衣装

ペコちゃんを見かけると必ず首を振ってあげます。

ところでポコちゃんは見たことありません。