午後1時から行われた鶴岡八幡宮
の秋の例大祭、流鏑馬神事を見て来ました。
今日は意気込んで早起き。
激しい雨音に出鼻をくじかれたが、
気を取り戻し小雨になるのを期待しつつ
朝の渋滞時間を避けて、いざ車で出発。
10時AMには既に霧雨の現地に着いた。
芳しくない空模様に拘らず主要なポイントは
既に先客占領状態でした。
雨などと躊躇する者はいない様子。
もっとも、この八幡宮での祭事見学は
一般客に観覧条件は厳しい。
条件の良い場所など、ほんの限られた場所だ。
流鏑馬は、全長254mの特設馬場コースの
途中3か所に弓矢の的が設置されている。
個々の的(まと)左右には安全地帯が設けられ、
この地帯を挟むように記者カメラマン席が
設置されている。
こんな状況の下、一般席は陣取り合戦が激しい。
単身では用を足すことも困難な状況なのである。
行事開始まで長~い、長~い時間を過ごした。
13時開始時間。
しかし長い歴史の講釈など日本語と英語で
それから一時間。
14時にやっと流鏑馬本番の開始に至る。
やれやれ!
長~~くも、短い一日であった。
(雨は午前中には上がり、どんより曇り空。)
最後にちょこっと雑談を
(全部が雑談だったかも知れないけど。 イッヒッヒ!)
会場はやぶ蚊がうるさかった。
秋の別れ蚊ってやつですね。
ところが、人が集まるにつれ姿を見なくなった。
何でやろ・・・?
鎌倉、鶴岡八幡宮にて
(2016・09・16 撮影)
§1 霧雨の源氏池
§2 一般席の先客
§3 お披露目でしょうか?
出走方向から終点へ向って右側走行。
§4 馬場終点で儀式
§5 儀式後出走地点へ
§6 気合! 武士の顔
小笠原流だそうです。
§7 一のまと的中、二のまと的中、三のまと・・・
§8 ヤ~っ! 森に響く気合の大声。
§9 まとの入れ替え作業中
馬とマト間の距離が短いのが意外でした。
§10 絵画風にレタッチ。
§11 射貫いた後の騎手体勢
向かい側は全て招待席のお客さん
§12 止まれ~!
三つの的を駆け抜けて。
こちらは、連日曇り空ばかりです。
有名な鶴岡八幡宮の流鏑馬を見せていただけるとは、
ありがとうございます。
どなたも考えることは同じのようで、
陣取り合戦の大変な中、本当にお疲れ様でした。
ご苦労がよく伝わってきました。
流し撮り、ちゃんとお上手ではありませんか!
私でも、これだけの近距離になりますと、
カメラを振りながらの追っかけは、ピンがズレる方が多いと思います。
参りました!
いやぁ~、慣れないととても難しいですね。
この距離、角度ですと、もっとアップにしないと流しにならないですね。
置きピンで連射したのですが、無難に撮ってしまいました。
常に練習を重ねないと上手く流れませんね (*´з`)
古式ゆかしい作法などあるのでしょうね、
私は見た事がないのでよく分かりませんが、
最後の写真流し撮りなんですね、難しそうですね。
かれこれ800年以上前から続いているそうですよ。
写真は流し撮りにはまだ甘いですね。
馬の目にぴったりピントを合わせて、後方の人や景色が完全に横に流れていれば、
大成功だったんですが。
自分の動体視力が全くだから無理なのかなぁ~(笑)
富士宮の浅間神社、八幡宮、三重の多度神社などへ行った折「流鏑馬」が行われる場所だと聞いたことはありますが、実際に見たことはありませんので順序良く解説されていて楽しんで拝見しました。
いろいろな技法でシャッターを切るのですね。
撮るご苦労はあなたに任せてわたくしは完成した「絵」を楽しませていただきます。
どんな態勢でも眠れるようになりました。
これって、危ないのかな?あはは、
富士宮の浅間神社の流鏑馬は聞いたことありますが、
三重の多度神社は知りませんでした。
その手は桑名にあるんですよね。
ご覧になられた事ないですか、実は私も初めてです。
写真趣味が無ければわざわざ行かないと思います。
驚いたのは弁当持参の外人さんが多いのにはびっくり、
何がびっくりって家族連れで忍耐強く待ってんですよ。
あの人達並んで待つのが嫌いなイメージなんですがね。
ってまぁ、暇に任せて馬以外の観察もしてしまいました。
被写体探し、そして、その時間、ずぅ~と、待っていなくてはならないし。
ウチの中での、お絵かきのほうが、楽かもしれないです。
イヤ、楽だ!
でも、こうやって、行ったことも、見たこともないものを、
見せて頂くのって、楽しいです。
それにしても、このお馬さんたちは、いつも、どうやってすごしているのかしらん。
このチームは由緒正しき流派で、全国のお祭りでショウに参加しているようです。
日本広しといえども、二流派しか現存していないそうです。
なので、十分に養っていけそうです(笑)
末代まで残したいですね。