十六夜の月が綺麗でした。本当は満月を拝みたかったんですが、あいにくの曇り空で一日遅れてしまいました。でも、大きく明るく空に上がっていましたよ。
やっぱり秋の満月と夏の満月は違いますね~。秋の青い凛とした感じとはまた違って微妙に紅く、もっと近くにある感じ。秋の月ではそうでもないんだけど、夏のそれは暑そう。月の日中は100℃以上にもなるっていうのがうなずけます。
月ってすごいですよね。あれ、月だと思うと普通ですが、星だと思うとものすごく大きいです。一番近く、肉眼でクレーターまで見られる星、ロマンですね~。
黒磯からの買い物帰り、車中から眺めた月に果てしない宇宙を感じた雀さんです。
今さらなんですが、あれ、月の表面って昼なんですよね。「夜」にいる自分が「昼」の世界を見上げてる・・・すごくないですか?!ファンタジーじゃないですか?!
もし、月が地球みたいな環境で、誰か住んでいて、よ~く見える望遠鏡で雀が覗いたとしたら、「夜」から「昼」を直で見られるんですよ。日光浴とかしてたり、散歩してたり、電話がつながったとしたら、向かい合ったまま「昼」と「夜」で話せるんですよね。
ん~面白い・・・。
こう考えると夜って普段、なんとなくやって来るような感じがするけど、惑星の運行で影になってるんだというのが実感されます。時の流れは宇宙の動き。人類が忘れがちな大きな存在があります。
ね。
「気づいたら夜になっていて課題ができなかった。」
と言うより
「気づいたら地球が回って影に入ってしまい課題ができなかった。」
と言った方が仕方ない感じがしますね。宇宙の摂理ですね、これは。