旅するくも

『旅が旅であることを終わらせる為の記録』

物語を持つ。

2008-12-14 03:00:37 | 物語
最近、僕の頭の中は知りたい事だらけだ。
特に歴史、過去についてを知りたい。

このごろ買う本は、ほとんど資料にちかくなってきた。
年号やその時何があったのかを忘れないためにもノートにまとめる作業を
眠いけど頑張ってやっている。
短期の仕事をしながら朝の15分、昼休みの30分、夜も時間があれば
できるだけ本を読むようにしている。

「海から見た日本の歴史(ハワイ)」「酒(米)の歴史(農耕の歴史)」
「鉄の歴史(流れ)」「アイヌの歴史」を知りたい。
どこまで行ったら終わりなのか全く終わりが見えないけど気が済むまで
調べてみようと思う。
時間をかけてアイヌ、ハワイ、沖縄の年表を作ってみたい。

考えてみたら、もともと僕は本が好きじゃない。
多分、いまもそんなに好きじゃない。
でも、本を読んで知ろうとするには僕なりに考えることがある。
僕よりも、もっと若い世代に物語として伝えるものを持たなきゃいけない
と思うからだ。
もちろん本から得るものだけの物語じゃなくてね。

調べられるものについては調べていくうちに「それが何なのか」がわかるんだから、そういう意味でも歴史を知ることはとても大切なんだと思うのよ。

なんで日本人は外人に優しくて日本人に厳しいのかとか気にならない?
最近になって出来上がったかたちじゃなくて明らかに歴史からきているとしか
僕には思えないのだけれど。

なんで東京やアメリカの町に行くとニルバーナが聴きたくなるのか?
とか調べたり考えたりすると自分の中で音楽ってそういうことなんだ。
人ってこういう部分があるんだ。
って、答えのきっかけになると思うんだけどなー。