尽きることのない激論が行われています。
とりあえず、一番分かりやすいだろうと思って、ダイビング廻りから話をすることにしました。
元々ダイビングは現在の我が家のリビングを、そのまんま皆さんにご提案したものです。
よって、今となんら変わらない生活になります。
つまりこのカタチ
ところが、この3年後に大きな課題を突き付けられました。
「どうしても仏壇を置かなければいけない」
この課題に対して、私の回答がタッチザスカイ!でのダイビングでした。
ダイビングの片側を畳コーナーにして、畳コーナーの突き当りに仏間を作ったアレ。
以降、この間取りは「人をダメにするダイビング」として、絶大な人気を得ることになります。
食べて、飲んだら、そのまま寝る。
一歩も動かない生活に陥れる魔境。
我が家もこうするんだろうなとは思っているんですが、この「人をダメにするダイビング」と二分して人気を博しているのが、「ちゃぶ台スタイル」
↑広い板の間にして、ラグなりを敷いてから円卓を囲むスタイル
要は、ちゃぶ台スタイルは昔ながらのお茶の間ですし、
ダイビングは、現代風のお茶の間なので、
昭和風か、今風かの違いです。
あくまでもミニストックがご提案するのは「お茶の間」
私がちゃぶ台スタイルに憧れる理由は、もう一つの理由と組み合わせやすいと考えているからなんですが、
それは、
ミニストック-06と07、そして、09で採用予定の「教科書には載っていないパッシブデザイン」が採用できそうだから。
詳細はリンクをクリックしていただきたいのですが、ちゃぶ台スタイルにすると床下に日射を入れやすくなりそうです。
小上がりを窓側まで伸ばす横長スタイルにして、小上がりの段差から日射を床下に取り込みます。
ダイビングの手前は広いフローリングスペースになるので、奥さんが希望していた「ヨガができる場所」も確保できます。
また、漠然とですが、あんまりテレビ中心の生活をしたくないので、このスタイルだとテレビが「おまけ」みたいなレイアウトになって、より家族がテレビに縛られない、他の事も思い思いにできるようになるのかなと思ったのでした。
そんなストーリーを持ちつつ、家族にプレゼンしました。
結果は、「どう考えても今まで通りだろ」と満場一致の意見。
私なりのストーリーは一蹴されてしまいました。
長いテーブルの生活に慣れちゃったそうです。
基本スタイルは、意外にあっさり決まりました。
で、何が激論なのか。
ここから始まったんですが、長くなったのでまた次回。
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