回りに何にもないし、人生で1回行けば十分じゃないかなという場所。
でも1回は行っといたほうがいい場所。
行くべきかどうか悩むところですが私は人生2回目。
家族を連れていきたくて。
廃線になった線路を歩ける場所で、
とんでもない眼鏡橋が超魅力的な場所。
下から見上げるとこんな感じ。
歩いている人と比べるとどんだけ巨大かが分かります。
新潟の超有名観光スポットと似たこともできます。
すごくいい場所なんですけど、これで以上。
だから1回行けば十分なんですけど、
1回は行ってもらいたいなと思います。
碓氷峠にある眼鏡橋。
その1回にかけるため職人さんも頑張ります。
昨日アンカーボルトの位置確認を行って、
いざ、今日コンクリートを打設しました。
もちろん底盤+基礎梁を1回で打ちます。
基礎の一回打ち(一発打ち)と呼ばれる施工方法で、打ち継ぎがないためシロアリや水が入りにくくなりますが、超ハイレベルな施工方法。
昨日のうちに職人さんと今日のコンクリート強度も打ち合わせを済ませて、入ってきた納品書で打ち合わせ通りか確認して、よしスタート!
イマドキの住宅って高性能、高耐久が流行っていますが(嫌味。はやく普通になれ)、
高耐久の大元は基礎工事から始まります。
コンクリート強度は80年以上の耐久性のある27N/m㎡
また、コンクリートの中性化を遅らせるためにも基礎の巾を160mmとして、鉄筋の十分なかぶり厚さを確保しています。
最初は浅く
2回目で満タンにします。
左官屋さんは、追っかけで基礎の上を平らに。
その後、底盤に流し込みます。
無事、お昼前に完了
昨日の時点で少し天気が怪しいのは分かっていましたが、土砂降りにはならなそうだし、夕方には雨が上がる予報だったので、もしかしたら「美味しいかもしれない」と思っていました。
というのも、今時期のコンクリートは気温的に優しい時期だし、パラパラ程度の小雨ならいい感じの散水養生になります。
土砂降りになったら、ブルーシートで全体を覆うことを事前に打ち合わせしていましたがその必要もなく、
いい塩梅
のコンクリート打設となりました。
コンクリート工事はナマモノですので、その時々の瞬時の判断が必要です。
こればっかりは図面に描きようもないので、現場立ち合い必須としています。
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