【ministock-04】カツーン-建築家の小さな自邸-

ここ1週間のうちにテレビで紹介されてた商品に真っ先に飛びつく我が家。

話題の中心にいたいんだ。

我が家を温かく見守っていてください。

そんな我が家のお風呂は、未だゴールが見えず。

結構、会う人会う人に「04どうなった」って聞かれるんですが、どうにもこうにもです。

外風呂ダメ。

そりゃそうだ。

畳1帖のユニットバス案。

瞬殺で却下。

在来浴室。

妙案が思い付かず。

ぐるぐる考え込むわけですよ。

そしたら、娘が煽ってくるわけですよ。

「まだ、ギリギリじゃないでしょ」

お前はKAT -TUNか。

奥さんも参戦。

暮らせるのなんて当たり前。(そう、家なんて大概どんな間取りでも暮らせちゃう)

その上で、見た目的に攻めたデザインとかの限界じゃなくて、

ここまでコンパクトなのに暮らしやすいっていう限界が、ネイティブディメンションズの居場所じゃないの、って。

なんだか、スゴイ隅に居たがるんだな。

話題は中心にいるクセに。

めっちゃ追い込まれる私。

なんか、ひり出さないと。

経験を結びつけます。

在来浴室の欠点は、浴槽の縁などに水が溜まり続ける事で入隅に水が染み込み易くなって、いずれ水漏れが起きる事。

とにかく乾燥させる事。

浴槽は既製品だけじゃない。

そう言えば昔作ったわ。浴槽そのものを。

そして、染み込み易くなっちゃう場所を床下から点検しやすくする。

こういう事？

浴槽を壁と一体化する事で、水が溜まりやすい場所を減らして、浴槽も落とし込む事で、床下から点検しやすくしちゃう。

そして、乾燥しやすいように仕切りすぎない。

家族に再プレゼン。

「あー、いいんじゃない」

お前はＴＵＢＥか。

あー、夏休みじゃないから。