【ministock-06(soho)】住みたいか、造りたいか。-グランドピアノがある小さい家-

昨日、フローリングでお世話になった上野住宅建材さんとサトウ工務店の佐藤さんとまんなみ設計室の堀井さんがミニストック-06を見に来てくれました。
土曜日は、前職の職場仲間も見学に。

先日のエスネルデザインの村松さんといい、同業者の方に見ていただいて色々な意見をいただきました。
と言っても、面と向かって悪口を言うはずもなく、やたらと持ち上げられて気分良かったです。
佐藤さんにおかれては（村松さんは昨日紹介済）、ブログでまたもや記事にしていただき、大変感謝です。
っていうか、すごい扱いになってます。

そして、本日は新潟工科専門学校の生徒20名弱がインテリアの勉強という事でミニストックを見学しに来てくれました。
完成見学会とは若干違い、使い勝手の他に材料の名前、特徴、見せ方などいかにも授業らしい話をさせていただきました。

ミニストックは住宅分野ではかなりニッチな部分に入ります。
よって、学生諸君には偏り過ぎのきっつい話かなと思いましたが、一様に私の住まいに対するこだわりに感心してくれてました。

しかし、感想として出てくる言葉が「こんな家に住みたーい」なんです。

ちゃうやろ（慣れない関西風）

造りたいって言え！

君たちはお客様じゃなくて、作り手を目指してるんだよ。
あと4カ月もすれば、強制的にその感覚を学ぶことになるんだろうけど、やっぱり自らその気持ちを持たないと好奇心が出てこないし、想像力にむずびつかなくなるよ、って。

とは言っても、造りたいっていう欲求は、住みたいって欲求から生まれるものでもあるので（興味がある証拠）、素質は十分に感じました。

私自身も初心に帰ることができましたし、なんだかんだで一番大切なことが伝えることができました。

いい一日でしたね。