native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【ministock-11(lab)】スタッツ-新潟の小さい家-

2020-02-20 22:17:22 | ministock-11(lab)
2月5日に配筋検査をしてから、ミニストック-04の記事並みにとんと音沙汰なくなりましたが(!?)

寒波も来たりしてたのでゆっくり工事を行っていました。

8日に設備屋さん、エアコン屋さん分の工事を確認しましたが、是正事項多数。

うーん。

12日に再び訪れ、アンカーボルトと型枠の確認をしました。

この黄色いの先端が基礎の仕上がり高さ

図面通りの位置にセットされています。

アンカーボルトも高さが決まっていて、こちらも図面通り。


そして、大切な基礎の厚さも

図面通りの厚さに型枠が組まれています。

べた基礎の厚さも図面通りの厚さに型枠が持ち上げられています

そう、ネイティブディメンションズの基礎は1回でコンクリートを流し込むので、型枠が浮いています。

コンクリートの場合、出来上がるともう後戻りできないですからね。
型枠ですべてが決まります。

20年前に私が最初に設計した狭小住宅(敷地面積26坪)がコンクリートの打ち放し住宅だったわけですが、その時の設計監理の経験がずっと生きています。

コンクリートって生ものです。

ずっとブルーシートで覆いかぶされていたので、今日の夕方に清掃状況を確認してきました。


結局、是正工事は明日行うことになりましたが、私が最終確認をしてからコンクリート打設に入ります。

えーと、結局。

よく巷で行われる瑕疵保険の基礎工事中の検査って1回なんですけど、
基礎屋さんが工事を始めてから私が検査をするのは今日で4回目

スタッツでいうと

私 : 第3者検査機関
攻撃回数
4 : 1

ポゼッション率
80 : 20

パス成功率(仲村さんへの電話)
数え知れず : 数回

枠内シュート(是正指示回数)
1回 : 0回

現場愛
100 : わずか

ってところでしょうか。











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