新建ハウジングさん主催の対談に参加させていただきました。
メンバーがなかなかすごいです
シンケン 代表取締役 迫英德氏←鹿児島の超スーパー工務店
松尾設計室一級建築士設計事務所 代表 松尾和也氏←エコハウス普及の第一人者
アイプラスアイ設計事務所 代表 飯塚豊氏←現代の住宅設計の第一人者
M’s構造設計 土居守氏←構造王の右腕
に混ざって「誰得ブロガー」が参加してきました。
2部構成になっていまして、
前半は「工務店に求められる設計力について」
後半は、「設計力を高められる経営者の心構えについて」
凄すぎる内容をすごいメンバーと語り合ってきました。
ぜひ、リンクの記事をお読みいただければと思います。
私からは、
設計時には目的を明確にすることが一番重要なことだけど、目的を言語化できる人は少ない。会話しながら目的を拾い上げて提案するのが設計者に求められるスキルでありうんぬん~みたいなお話しをさせていただきました。
経営者向けに発信している内容ですが、住まいを検討中の方にも見ていただきたい内容です。
ぜひ、ハウスメーカー、地域ビルダー、工務店、設計事務所探しのヒントにしていただければと思います。
なんて大層なことを語っていますが、私はついついエゴを出しちゃうタイプの設計者です。
このブログでも発信しているとおりですが、
当たり前を当たり前と思っていないところ
セオリーにややアンチなところ
がありまして、自分でもひねくれている提案をすることがあります。
今日はロングラン開催をしていたミニストックー15の見学会が最終日を迎え、最後のOB枠では思い出話や発見話などで大いに盛り上がりました。
そんなエゴ部分に対して、はたして提案してよかったのかなとつぶやいたところ、
「いや、それがエンタメでしょ」
全鈴木が泣いた
私がオーナーさんの気持ちを拾うのを楽しむと同時に
オーナーさんも私の突拍子もない提案を楽しんでくれている
それをエンタメの一言でまとめたゴッドY氏
つまり、設計力を活かすには価値観が似ているかが大切です。
この会社、この人なら楽しめそうを探すと素敵な住まいになることでしょう。
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