native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

【ministock-04】ここから対策へ-建築家の小さな自邸-

2024-07-22 17:04:48 | ministock-04
梅雨が明けてここから夏が始まりますね。

平和だった春を紹介します。
冬の振り返りはコチラから

4月から6月までの光熱費について、
まずは電力使用量ですが、4月5月はエアコンを停めたので一気に減りました。
前回の記事で冬は最高気温が20℃を下回ったころから運転を始めたとお伝えしましたが、夏期の運転は最低気温が20℃を超え始めた6月半ば頃から運転を開始しました。

買電量については、
エアコンが動いていないので、夜間の待機電力をベースに調理と入浴のための消費量と読み取ることができます。

一方発電と売電については、
冬を終えて、ぐいぐいと発電量が増えてきました。
日中の待機電力と朝の調理はほぼ太陽光発電でまかなえたと思います。
といっても、さほど電気を使っていないので発電した電気は売電に回ることになりました。

よって、電気代については、
4月5月の電気代よりも売電の方が上回ることができたので、実質電気代はプラス収支となりました。

パッと見、気になるのは4月に入ってから実質単価が上がり始めて、5月以降は¥40を超えました。

買電量が減ったことで燃料調整費も減ったので、お得感が減ったということになります。
ただし6月以降は燃料調整費の単価が下がって再エネ賦課金の単価も上がったので、7月以降はいよいよ電気代はもっとシビアになってくると思われます。

あとはガス代ですね。
娘のシャワー時間疑惑がいよいよ現実味を帯びてきました。

浴槽にお湯を張るのは辞めていないのに、ガス使用量やガス代が落ち着いたのは、やっぱりシャワーってことですよね。(お湯を作る時の水温の差もあります)

皆さん、シャワーの出しっ放しはジャブどころかコークスクリュー並みの威力があるので気をつけましょう。

そして、10月からはガス代の値上げも決定されました。
約1割ほど上がると思いますので、我が家の場合であれば毎月¥500位上がる想定です。

ということで光熱費の合計は
ぐいっと安くなりました。
特に4月5月。
やっぱり電気代がプラス収支に働いたのが大きかったようです。

この位の光熱費だと平和ですね。
そういう意味も含めてやっぱり春はいい季節ですね。

そしてこれからはいよいよ夏がやって来ます。
あの夏なのか、
この夏なのか、
どっちなんだいって、超興味津々

今のところまだ大丈夫ですけどね。

昨年の8月じゃないことを祈るばかりですが、祈ってばかりではディフェンス不足なので、守りを強化しました。

実は1枚目の画像で強化したのが写っていましたが分かりましたでしょうか。
先週末設置しました。

すだれ

ミニストックオーナーの方であれば取り付けは簡単
窓上の庇にオプションのフックをアマゾンでポチって引っ掛けるだけ。

そこに直に簾をかけちゃいます。
ちなみに4個で¥2900(ちと高い)

あとはホームセンターで簾を買うだけ。
私の場合は、90cm幅のすだれを3つ買いました。(捨てるにしても来年使うにしても幅は狭い方が使いやすいかなと思って)
確か、1つ¥700位だったと思います。

これで夏の電気使用量を減らしたいと思います。
余程晴れないと外が見えにくいです。

上手く日射遮蔽できることが分かったらタープを吊るす仕様にしたいなと考えています。

コメントを投稿