native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

最近の流行り

2020-12-05 21:13:07 | こだわり設計
最近私の中で流行っている言葉

「多様性」

ホント色んなライフスタイルのお住まいが増えてきた印象があります。
もう建築士一人では抱えきれない量になっているなぁと思ったのが2009年ころ。
そこから、数ある生活スタイルの中から私は「小さい家」がなじみやすい方たちのお手伝いをさせていただいています。

逆に言うと、今までが3LDKとか4LDKの住まいが大前提となっていて、単にそれぞれの大きさや配置を決めるのがプランニングだと思われていました。(今もか)

けど、個室をさほど求めていない方もいますし、
リビングとダイニングを分ける必要もないと思っている方がいることを知れたのは私にとって大収穫でした。
また、それに気が付いていない人がいることも知りました。

そんな方たちのためのネイティブディメンションズだと思っています。

多様化した理由は、とんでもないスピードで情報が通り過ぎていく時代になったからだと思います。
情報を発信することはとても簡単になりましたが、見つけてもらうのはスゴク難しくなっている時代でもあります。

よって、皆さんはどうやってこのブログにたどり着いたんですか。
私にとっては不思議で不思議でなりません(笑)

今度教えてください。


もう一個、流行ってる言葉があります。

「ニューノーマル」

ようやく今日の本題ですが、一番最初の画像。
2年前に完成したミニストックー07

打ち合わせ中に何となく盛り上がってテレビのない住まいにしちゃいました。
今でも全然困らないそうです。欲しい情報はパソコンから仕入れてます。

当時こんなライフスタイルは増えていくんだろうなと

うすうす

思いはしましたが、

今年、完成した3件のミニストックの内、

2件がテレビのない住まいとなってしまいました。


階段脇の作りかけの様な壁にテレビをひっかける予定でしたが結局なし。
必要な情報はポップインアラジンから。


こちらも階段脇の壁にテレビを置く棚を作りましたが結局なし。
必要な情報はパソコンやレコーダーからパソコンに転送したり。

このスタイルがここまで増えるとはさすがに10年前は予想していませんでした。

テレビのない暮らしに興味がある方、是非お問合せ下さい。
諸先輩方が暮らしぶりを教えてくれます。



10年前に予想できなくてよかった。
小さい家でも大きなテレビがスッキリ置けることを検討したのがダイビング(現代版お茶の間)です。


大きいテレビが欲しい方も、是非お問合せ下さい。
諸先輩方が暮らしぶりを教えてくれます。

普通のテレビでいい方も、是非お問・・・
以下省略。





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