YKK-AP ツーアクション窓

YKK-APより引用

２日続けてメーカーの商品紹介だと、ほんと回し者みたいな感じになっちゃいますね。
そうじゃないですからね。たまたまタイミングです。

今日の商品もなかなかですね。
大きな山がついに動いたぞっていう印象。
ＹＫＫ－ＡＰがドレーキップ窓をＡＰＷシリーズで遂に発売しました。（ＹＫＫではツーアクション窓と言うそうです）

日本ではびっくりするくらいに馴染みのない窓ですが、ドイツでは開口部の76％がこの形状だそうです。


YKK-APより引用

この内倒しにも内開きにも開いちゃう使い勝手がとても便利ですし、外に開かないということは、すだれなどの日射を遮る外部レイヤーが自由に使えるのがメリット。

そして、みんなが出してくれー出してくれーと言い続けた効果なのか、大手メーカーが日本ではニッチな窓を販売にこぎつけたので、性能がやたらといい。

16513サイズで熱貫流率0.88W/㎡・Kも立派ですが、サッシの断面を見るととにかく細かく仕切られています。（障子フレームが５チャンバー、枠フレームが７チャンバー）
おかげで結露しにくいんだろうなってのが、容易に想像できちゃいます。（実際の結露試験結果もいい結果出てますね）

サイズ展開も単窓、連窓、段窓の組み合わせで、かなりのバリエーションがありますね。（最少03607-最大25615）
確かに家中で採用できそう。

あとは金額。
あのメーカーより安かったら、断然使っちゃいますよ。
お願いします。ＹＫＫ-ＡＰさん。