native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

寄ってきました。

2016-06-28 21:15:28 | 住宅設備
現在実施設計中のお客様からまぁまぁな無理難題を言われて喜んでいる(本音)最中で、それを解決するためにTOTO-SRを探検してきました。

まぁまぁな無理難題は無事解決しそうどころか、私自身が目から鱗の発見で、お客様に感謝しつつ標準的に採用したいなと目論んでいるところです。今からお披露目が楽しみです。

それはそれで収穫あったんですけど、それ以上の収穫がありました。

私がミニストックのブログを書き始めて6年以上の月日が経っていますが、最初に設備の仕様を紹介したのが今から5年前。
その時、ミニストックの調理器の標準品はグリルレスと声高々に謳いました。

その後、グリルレスの調理器がTOTOの標準品から外れたものの、対応は可能ですよと回答いただいたのが1年前

そして、この夏、TOTOのシステムキッチン「クラッソ」がフルモデルチェンジをするんですけど、なんとグリルレス(リンナイ製)が復活しました。


しかも、

IHにまでグリルレス(三菱製)が追加されています。


もうね。

キタ-------------!
ってやつです。

なんだよ、TOTOさん、僕に寄ってきちゃったの?
みたいな鼻が伸びっぱなし状態。←絶対に違いますが。


加えて。



今期のクラッソが異常に格好いい。
メーカー品で格好いいなって思ったの久々です。

っていうのも、私は機能とスタイルが揃って初めて格好いいって伝えています。
いつも。

TOTOって、機能はずば抜けていると思います。ここでは書き切れないくらいに。
けど、格好悪いとは言わないけど、メーカー品だねっていう感じで、
でも、見た目優先じゃないところが玄人好みなんだよね
的な納得をしていました。

ところが、


まず、機能がさらにずば抜けてきました。

そして、見た目もなんかいいぞ!

なんだよ、個人的にも欲しくなっちゃったよ。
除菌水がキッチンにもとか、水ほうき水栓の欠点がなくなったぞとか、ステンのバイブレーション仕上げができるとか、天板の小口かっけぇぞとか、ステンの種類変えちゃったのねとか、周辺機器にもステンカウンター使えるのねとか、
とりあえず書き切れないのでリンクを貼っておきます

ちなみにTOTOキッチンの特徴でもあるすべり台シンク。
他メーカーでも最近似たようなシンクがありますが、その形はTOTOでは開発段階でほにゃららになっているとか。

毎度のことですが、私はTOTOの回し者ではありません。
ただし、私を知っている方はTOTOの回し者で当然と思っているはず。

なぜか、TOTO製品だけは異常に詳しい私です。

という事で今夏から工事が始まるお住まいには早速新クラッソを採用していただきました。




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