native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

少数派でもなくなってきた感。

2017-08-10 11:27:44 | 日記・エッセイ・コラム
先日、不動産のアットホーム㈱から「4人家族が幸せに暮らすために必要な住まいの条件」
についての調査結果が発表されました。

その中で、(たぶん私だけが)目を引いたのが、「4人家族が幸せに暮らすために、最低限必要だと思う広さ」について、平均は89㎡でしたが、そこはあっさりスルーして、注目したのが60㎡未満と回答した方が12%もいたこと。
18坪あれば幸せだっ、て思う方が12%もいるって多くないですか。
結構驚きました。

他も結構面白いですよ。
幸せに暮らすために必要な設備として、床暖房が31.2%もあるとか。
つまり、足元が冷たいと幸せに感じないってことなのかな。

同じ項目で、フローリングが必要だと回答した方は50.3%。
どう解釈すればいいんだろう。
見た目が大切ってことでしょうか。

その他、幸せに暮らすための家事の役割についてや、必要な会話時間など、結構面白い項目が並んでいます。

最後に「愛さえあればどんな住まいだって幸せに暮らせる」と回答した方が33%だったこと。
これに関しては、けっこうシビアな値に感じました。

皆さんの幸せに対する感覚と比べてみてください。




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