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昨日は、家族で恒例行事となっているの建物探訪で北方文化博物館に行ってきました。
キャンプで自然の中で過ごす時間もそうですが、歴史ある建物の中で過ごす時間はとてもゆっくりで心が安らぎます。
また、家族全員で過ごすというのも、幸福感に包まれますね。
つまり、家族でゆっくりな時間を過ごすと気持ちがいいなぁという事の様です。
その後、友達家族と合流して温泉旅館に一泊してきました。
再び温泉に浸かりながらポヤーっとして、体をリラックスさせて、夜は飲んで喋って騒いできました。
とても楽しく過ごした宿をお昼前に出て、その足で、娘の参考書を買いに本屋さんへ。
そこで出会ったのが、この「最小限主義」でした。
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建築関係の本ではなく、ライフスタイルとしてのミニマルを提案している本です。
帰ってきてから一気に読んでしまいました。
家を建てる時、参考にするのは建物の見た目や性能などになるかと思いますが、どういう生活を目指すかも大切です。
どんな家に住みたいかというイメージは、自分が何をしたいか、家族とどうなりたいかの先にある話です。雑誌やネットで格好良かったからではなくて。
そう言った意味ではこの本はとてもミニストックを理解していただくのにちょいどいい本だと思いました。
どこまで大きくすればいいのか。
どこまでモノで満たせばいいのか。
ご夫婦、ご家族にとってちょうどいいサイズであることです。
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