native dimensions blog

新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

都市伝説でもなければ、触れていけないわけでもありません。

2019-03-25 23:01:05 | 日記・エッセイ・コラム
天気が良くて、仕事をさぼってみる器量の大きさが、建築のイマジネーションを豊かにすると考えています。
灯台下暗し。
近すぎて滅多にいかない場所。
みなとタワーから新潟を眺めてきました。
おかげで信濃川河口にある灯台を上から眺めることができました。
写真は下から。

・・・

てへ。



今日は大工さんのご自宅の設計打ち合わせを行っていました。
大工さんからご指名いただけるのはありがたいですね。

本当の意味で、リアルに、ガチで、私のいいところと悪いところを知り尽くしている大工さんです。
普段私が描いている図面には耐震性や快適性など性能面が長期間持続するように、とても複雑な納まりになっているところも多々あります。
大工さんには面倒をかけているなと思ったりしてますが、

打ち合わせの中で「我が家にもあの納まりを採用したいからよろしくね」とか言われると、信念が通じていたんだとうれしくなります。

また、大工さんとは長い付き合いで、前々からどっちが先に家を建てるんだろうねと言い合ってきました。
お互い忙しく自分のことに手が回らないのはいいことにしようと言い合ってきた仲です。

そんな大工さんに先に行かれてしまいましたが、私の自宅の計画が全くないかといえばそうでもない。

このブログで触れちゃいけない場所扱いされているところがあります。
私自身全く気にしてもいませんでしたが、読者の方から心配していたといわれました。

それは、ミニストックは今年でめでたく2桁に突入しました。
ブログのカテゴリーを見るとそれぞれのミニストックの記事がどんどんたまっていますが、ミニストック-04だけ止まっています。

途中でなくなってしまった物件ではありません。
ミニストック-04こそ我が家。
数年前に計画を本格化させようと書き始めたけど、結局保留になり続けているミニストック-04

もうちょい動く予定はないんですが、ミニストック-04はいつか記事が増えます。
ご心配無用。建物は私の中ですでにできあがっています。あとは紙に描くだけ。
ちゃんと実現します(たぶん)
そして、ミニストックは欠番なく埋まっていきます。


次は11です。
あなたの番ですよ~。

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