先日新潟伊勢丹で開催されているバンクシー展に行ってきました。
前半はニューヨークのストリートアートの歴史の振り返りがあって色んなアーティストの自由な作品が展示されていました。
作品は板切れやガイドマップにスプレーやアクリルで奔放に書かれた作品ばかり。
そのかわりメッセージはかなり直線的で分かりやすいものばかり。
バンクシーも同様。
ひねりがあるんだけど、分かりやすいので力を感じるんですよね。
なんと作品はすべて撮影自由です。
是非皆さんも見に行かれてみてはいかがでしょうか。
そして話は前後しますが、年末にMさんから「やってしまいました」と連絡がありました。
私の大好物。
年末も差し迫っていたので年明けに打ち合わせしましょうということになり、今日お邪魔してきました。
元通りに直すことは簡単です。
半日で跡形もなく消せます。
っていうと、ややつまんなそうな顔をするMさん。
どうやら魔改造癖があるようです。
ということで、ここから私がインスピーレーションしたアイディアをご提案したところ、みるみる顔が晴れやかに。
じゃぁ、それで一度見積を出してもらって予算の範囲内だったら、是非やりましょうということで打ち合わせが終わりました。
まあ、でもそれまで時間をいただくわけですし、このままというのもアレなんで応急処置をすることに。
フォトフレームを貼ってきました。
できれば後で日付とサインを入れておいてください。
アートとは、
見る角度を変えることであり、
作り手の哲学そのものです。
おまけ
バンクシー展の出口付近に巷によくあるフォトスポットがありました。
長女に立ってもらいましたが、長女が着ている服は私が20代の頃に着ていたもの。
私の哲学は脈々と引き継がれています。
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