先日、建物の工事が完了したので気密測定を行いました。
結果は、0.41c㎡/㎡
家全体の隙間の総面積が45c㎡でしたので、ほぼ免許証と同じ大きさという事になります。
オーバーハング(2階が1階よりも飛び出している部分)を2か所も持つわがままボディでありながらいい数値でした。
コラボワークスは充填断熱なので、躯体の内側で気密を取る必要があるのですが、オーバーハングがあると気密のラインが連続できず梁や合板を介して、気密を取らなければいけないので難易度は高くなります。
そんな条件でもサトウ工務店さんは難なくこなしてくれるので「さすがだなぁ」って。
ってことは、そんなプランを描くやつが悪いんだなってなりかねませんが、この敷地では間違いなくこのプランが正解だと思います。
2階を飛び出させることによって、玄関ポーチの屋根を兼用したり、給湯器などの設備機器の屋根代わりになったりなど、ネイティブディメンションズが得意とする一石二鳥の設計になっています。
2階が飛び出しているという事は1階が小さいという事。
1階が小さいという事は基礎も小さいという事。
つまり、使用するコンクリート量を減らすことができるので、コストダウンにもつながっています。
コンクリートの使用量については、キチンと構造計画を行っていることの方が影響大きいですが、
意匠と構造、外皮性能を計画段階から実施設計まで私が一貫して行っているからこそできること。
何かがすごいんじゃなくて、全体のバランスが取れているお住まいと言えます。
結果は、0.41c㎡/㎡
家全体の隙間の総面積が45c㎡でしたので、ほぼ免許証と同じ大きさという事になります。
オーバーハング(2階が1階よりも飛び出している部分)を2か所も持つわがままボディでありながらいい数値でした。
コラボワークスは充填断熱なので、躯体の内側で気密を取る必要があるのですが、オーバーハングがあると気密のラインが連続できず梁や合板を介して、気密を取らなければいけないので難易度は高くなります。
そんな条件でもサトウ工務店さんは難なくこなしてくれるので「さすがだなぁ」って。
ってことは、そんなプランを描くやつが悪いんだなってなりかねませんが、この敷地では間違いなくこのプランが正解だと思います。
2階を飛び出させることによって、玄関ポーチの屋根を兼用したり、給湯器などの設備機器の屋根代わりになったりなど、ネイティブディメンションズが得意とする一石二鳥の設計になっています。
2階が飛び出しているという事は1階が小さいという事。
1階が小さいという事は基礎も小さいという事。
つまり、使用するコンクリート量を減らすことができるので、コストダウンにもつながっています。
コンクリートの使用量については、キチンと構造計画を行っていることの方が影響大きいですが、
意匠と構造、外皮性能を計画段階から実施設計まで私が一貫して行っているからこそできること。
何かがすごいんじゃなくて、全体のバランスが取れているお住まいと言えます。
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