先日の取材記事がオンライン記事で途中まで読めるようになってるんですけど、そのサムネを見て思わず吹いちゃいました。
ちと鈴木淳強めだなって。
でもそのおかげもあってか7月に開催するオンライン実践塾の申し込みも順調のようでほっとしているところです。
もう少し枠があるようですので、お申込みお待ちしております。
そして、今日は来月オンラインで開催されるイベントでセミナーをすることになって、そちらの収録を行いました。
テーマは、性能を絡めれば自由に話してもらっていいですと主催者側から言われたので、「多様の中にある建築」というタイトルでお話しさせていただきました。
まぁ、いつものブログ通りの内容です。
つまり、住まいづくりにおいて「性能が目的ではない」ということ。
私が提案したい暮らし方
皆さんが住みたい暮らし
この話があって、必要な性能が決まってくると考えています。
なんだかよく分からないけど、とりあえず性能上げておけばいいんでしょ的な提案はしていません。
皆さんにはいつもお話しだったり記事にしてるので、ある意味目新しいことではないんですが、同業者向けにはお話ししたことがなく、自由でいいんだったら話しちゃおうかなと思って資料を作ってみました。
最後のまとめもこんな感じ。
同業者に対しては、ちと上から目線の話に聞こえちゃうかもしれないんですけど、おかげさまで
鈴
木
淳
とかって、紹介されるようにもなりましたし(笑)、
性能が注目を集めるようになってきたことはいいことなんですけど、あくまでも目的は「暮らし方」ですよねっていうお話をさせていただきました。
ちと強めに。
もちろんネイティブディメンションズの場合はミニストック。
ピーク時を想定した暮らしではなく、中間を狙ったサイズ感にして、多少窮屈な時期もあるかもしれないけど、均すとちょうどいいと感じられる住まい。
建設費の負担を大きくしたくなくて、
光熱費の負担も減らしたくて、
日頃の掃除や定期的な点検など、維持するための時間を必要以上に使いたくなくて、
家族との距離感を近くしたくて、
モノに思い出が宿りやすくて、ふと気が付いた時にほっこりしたい方への住まい。
私はそのために必要な性能を決めて、皆さんにちと強めにご提案しています。
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