以前、IL BISONTEの名刺入れをご紹介しましたが、その名刺入れはヌメではなかったので今日はヌメをご紹介します。
今使っている財布だとちょっと恥ずかしいので、先代の財布を2点ほど。
ヌメ革って最初、かなり明るいベージュなんですが10年以上使うとテッカテカのこげ茶になります。
ただし、ここまでこげ茶にすると逆に引かれてしまいますので注意してください。
この財布は、初めて革で財布を作りましたって言う様なすごくシンプルな形をしています。
札入れ、小銭入れ、カード入れ。
3口のみ。
革本来の旨味だけを堪能できるって言う様な、素材で勝負的な意気込みがとても好きでした。
最初のこげ茶具合にどん引きされているのに、奥さんの先代も見せると呆れ顔をされます。これも10年以上使っていました。
こちらは定番デザインで、今も店頭に並ぶビゾンテの代表作ですが、
実は、昔のデザインはポケットが5つに分かれていましたが、今は3つにしか分かれていません。
3つと5つって使いやすさが全然違うと思います。
そして、私が使っていた財布と違ってコチラは究極の使いやすさを求めた財布です。
だから、使いすぎてファスナーが壊れても買い替えずに、ビゾンテに送って修理をしてもらっていました。
二つともそれほど愛着たっぷりで使っていたので、買い替えるタイミング自体をすっかり失っていたんですが、それぞれ記念日を理由に現在では2代目を使用中です。
もちろんビゾンテのヌメです。
いつか紹介したいと思いますが、10年以上先になると思います。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます