本日も午後から妻が自治会に呼ばれ、終日拘束されて留守。ただ、今日は1時半から2時までの30分だけという話だったハズなのに、6時を過ぎた今現在もまだ帰ってきていません…。この会の主、守れないような終了時間を、なぜ告げたのか全く謎です。
なんとなくこうなることを察していたのか、妻は朝から息子達に「本を買ってやりたいから」と、本屋行きを希望。朝一番で家族揃って、ハイパーブックスに出かけてきました。
物心つく前から、ずっと息子達に毎晩絵本を読み聞かせてきた妻。寝る前に「おうち図書館」からお気に入りの絵本を2~3册選んでから、ママに読んでもらって寝るという息子達の習慣は、もちろん今でも続いていて、ママと並んでベッドに入って絵本を読んでもらうことを楽しみにしている次男はもちろん、今では自分で好んで児童書を沢山読むようになった本好きの長男も、一緒にベッドには入らないけど、横でその絵本の読み聞かせをしっかり聞いて眠っています。
今日はそんな彼らが集めている、それぞれのお気に入りのシリーズの新刊を「ママがプレゼント」するということで選んだのが、次男の「ポチポチシリーズ」、そして長男の「わんぱく小学校シリーズ」です。次男のお気に入りはまたいつか紹介するとして、長男のお気に入り「わんぱく小学校」は、そのインパクトのあるタッチでヴィレッジバンガードなどで取り上げられている「こびとシリーズ」でもお馴染みのよしながこうたくさんの作品。ダイナミックで魅力的な構図と、細かな部分までこだわりが行き届いたユーモラスな絵柄で、子供はもちろんのこと大人の心も鷲掴みにするような素晴しい絵本です。
今日は「給食番長」「飼育係長」「あいさつ団長」に続く4作目「おそうじ隊長」を我が家に。このシリーズ、1年2組という同じ舞台とキャラクターを中心に、毎回取り上げられる主人公が変わっていくというスタイル。この4作目で、1作目から登場していたメインキャラの4人が、すべてメインを務め終えたので、次作の主人公が誰なのか、息子達と一緒に私も気になっています。(笑)そろそろ女の子が主人公の作品も欲しいので「まどかちゃん」かな…という私に、「外人の転校生のサムソンかも…」という長男。ちなみに私は存在感が薄く地味な担任の先生や、謎の小さな動物キャラ達が大好きです。