TNRまず最初は、ボランティアもしくは経験者と共に行うことをお薦めします。
一度作業のプロセスを覚えてしまえば、捕り逃がした猫や今後やって来た新入りさんにも正確に対応できます。
どのみち捕獲器を借りなくてはなりませんので、地元の愛護団体へ是非ともお問い合わせ下さい。
私の住んでいる港区には10年以上「TNRボランティア活動」をしている共生会議があります。
なので、港区内の公共施設や空き地&広場の猫は、ほとんど耳カットされています (*'∀')b☆
★人と猫の共生を図る対策会議 (共生会議)
私は共生会議のスタッフとして約3年間、地域猫について学ばさせて頂きました。
同じく共生会議を経て各地で活動しているボランティアをご紹介します。
★練馬/NPO法人 ねこけん
★板橋/猫の方舟レスキュー隊
★平井・小松川/ sippo の会
共生会議は現在、中央防波堤など大規模なTNRを手掛けています。
東京23区内で10頭前後の手術対象猫がいる場合は、相談をしてみて下さいね。
〇以下をお知らせ下さい。
●未手術(=耳カットなし)頭数。
●給食(現れる)場所&時間
●自治会など許可の有無
●餌やりさんの状況
●依頼者のスケジュール
〇作業の流れ
●日程が決まりましたら、給食時間にお伺いし、捕獲器の使い方から設置の仕方等をレクチャー致します。
●捕獲した猫は、診療日の午前中までに捕獲器ごと動物病院へ搬送、その後にオペとなります。
●オペ当日の午後8時以降、責任者立会いの上に安全な場所でリリース。
〇注意事項
●TNRボランティアは、基本的に猫の保護をしません。
●春(3~5月頃)は繁殖期のため、子猫が離乳するまではTNRは避けた方が良いでしょう。
市内(区内)のボランティアであれば、助成金や動物病院の情報も教えてくれます。
場数を踏んでいますので、ノウハウが豊富。
給食方法や近隣との関係など気になる事は、聞いてみて下さい。
きっと力になってくれると思います
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〜地域猫活動/実践編〜
■ Tの前に/行政指針
■ Tの前に/猫リサーチ
■ Tの前に/地域承認
■ T/捕獲器
【 ねこてん 公式HP 】