まっさらサラサラ

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トルコ至宝展

2019-05-11 00:23:14 | 日常生活
今日は、国立新美術館で開催中のトルコ至宝展に行ってきました。




オスマン帝国で、皇帝が身に着けていた衣服や宝飾品、
宮廷で使用していた食器類や織物などなどが展示されていて
私にとっては興味津々♪
(篠原千絵さんの漫画「夢の雫、黄金の鳥籠」も面白くて好きです♪)
すっごい綺麗だった~
宝飾品の宝石の大きさに驚きです
ガラスじゃないよね、宝石だよね!?って思ったり
一つ一つ手作りの織物(カーテンやテント、クッションカバーなど)に
これ、どれだけの手間暇かかってんのかなぁ?って想像したり。

トルコの国花がなんでチューリップなのか、国旗の柄の意味とか、
今回の至宝展で理解できました。
トルコ語でチューリップとはラーレ。(「赤い花」という意味だそう)。
アラビア文字で表記したこのラーレの綴りの文字配列を変えると、イスラム教の神アッラーとなり、
さらにラーレを語末から読むと、トルコ国旗に描かれたヒラールと言われる三日月を意味する言葉になるのです。
(本当は新月らしいのだけど、新月には形がないので三日月になったのだとか)
つまりチューリップは、トルコにとって宗教や国家のシンボル。

なるほど~
それで、やたら赤が多いのかしら?
でも、タイルは青色が多くて、これもすっごききれいでした!
衣服は、やはりその時の時代を反映してるのでしょうか?
当時の世界の貿易を考えると、どことなく中国っぽい部分も感じられて
イメージがどんどん膨らむんですね~>w<
で、一番印象に残ったのは、皇女が父親であるアメフト3世に贈ったという、
施水場の模型です!
金銀で作ったその模型は、技術力が「ただただすごい!」としか言えなくて
実際に実物はすごかったんだろうなぁ、って思いました。

日本との交流の品々も公開されてましたよ。
トルコと日本の懸け橋と言えば、山田寅次郎!
勿論ありましたね~。少なかったけど

展示品は約170点。
GWも過ぎたというのもあって、そんなに混んでもなくて
じっくり観ることができました♪満足

グッズは殆ど買ってこなかったんだけど
なんか、ネスレコラボのチョコレートが売ってたので
これは仕事の休憩時のおやつとします(笑)


10日は、lynch.悠介君のお誕生日でしたね。
川崎は行けなかったけどおめでとうございます

そして、今日はAngeloが川崎でライヴ!
参戦するので楽しみです♪