まっさらサラサラ

日々の出来事や思ったことをつづってます

眠い眠い眠い・・・

2011-02-22 17:41:55 | 日常生活
眠さMAX・・・

なので、これから一眠りします。
久々、さすがにずっと起きてると、目が痛いし。
頭は、まだクリアなんですが。







いまさらなのですが、先週、ハッピーの月命日でした。
寝たきりになってからは、誤嚥を防ぐため、
大好きな唐揚げが食べられなくなったハッピー。
12月あたりに入ってからは、噛む力も弱くなる一方でした。

真ん中の写真の犬は、我が家の初代犬、テツです。

これまた、いろんな思い出がありすぎて、ハッピーが我が家に来るまで
ひと悶着あったりなかったり・・・(苦笑)


2匹、天国というか、虹の橋で、仲良く遊んでくれてるかなぁ・・・



甥っ子くんの、テスト勉強のノート見て、笑った
社会科の時事問題だったのですが・・・


『 K○RA   =   Kポップ  』


じゃ、なくて、



『 K○RA   =  奴隷契約  』


そ、そうか
なるほど



では、おやすみなさい~



寒・・・・

2011-02-14 21:15:13 | 日常生活
外はまた雪です。
積もると車が出せないので、積もらなければいいけどなぁ・・・


先週の土曜日のことになりますが、父を病院に連れて行きました。

今月に入ってから風邪をひいてしまい(この時、病院に行けと言ったのに、行かず)
幾分良くなったかと思ったら、鼻血を出してしまいました。

最初は、お風呂から上がった後に、出血したので
のぼせちゃったのかな、ぐらいに思ってたのですが、
次の日も、そのまた次の日も、仕事中や食事中、テレビを観てる時も鼻血。

いい加減、病院に行って診てもらえ!と口うるさく言っても、
ゆうこと利かない父。
大の病院嫌いです。

それが、とうとう、夜寝てるときにも、出血してしまい
『今(病院に)行けば、軽い症状ですむかもしれないでしょ!!』と、
観念したのか病院に行くことになりました。

私も母も妹も、表向き、
『風邪で鼻の粘膜がおかしくなっちゃったんじゃないの?』
と言ってましたが、ここ10年近くも健康診断を受けず
(この時、サラリーマンだったら会社で強制的に受けられるのに、と思います)
ずっとなんともなくて、いきなりこんな症状が出たので、もう年だし、
内心、なんかの病気じゃないのかとドキドキしてました。
(今までの父方の親類の死因を考えると)

なにより、30年近く、病院に行ってないので


病院は、ほぼ朝一で受付したのにもかかわらず、かなり混んでいて
名前を呼ばれるまで、待つこと1時間半
この時期、耳鼻科はすごい混んでるので仕方ないですよね。

待っている最中、
『注射、打つのかなぁ・・・』
と、父が不安げにつぶやくので

『鼻血くらいで打つわけないじゃん。
もっとも、なにかの病気の疑いがあって、血液検査ってことになったら
注射打つけどね』
と脅かしてやりました。


やっと名前が呼ばれて。
笑われると思いますが、いろいろ心配なので(苦笑)私も診察室に入ることにしました。


先生は
『あー、(鼻の)粘膜、荒れてますねぇ。では喉も診てみましょう』
と言い、喉を診て
『以前から、風邪をひくと咳が止まらなくなるほうですか?それとも最近?』


『去年ぐらいからかなぁ・・・』


『5、6年位前からです』

先生、苦笑いして
『喉ねー、ずいぶん荒れてますよ。
今回の鼻血は、風邪からじゃなくて、なにかのアレルギーで粘膜が荒れて
鼻血が出るようになってしまったのですけど、
今のガラガラ声、もう元の声には戻れないかもしれないですねぇ。
タバコ、1日どれくらい吸います?』



『うーん、20本くらい』


『嘘。3箱くらい吸ってるでしょ、お父さん』


『35~40本くらいかな』

先生
『じゃ、40本ね。もうタバコ、やめて下さい。咽頭癌の手前だから』


また来週来て、経過診せて下さい、と言われて、ホント一安心です


帰りの道中、
『やっぱ、アタシが一緒に診察室行って正解でしょ。
先生が聞くことに、全然正直に話さないんだから。
タバコだって3箱吸ってるくせに。いい機会だよ、タバコやめられるね』

『吸えないのかよー参ったなぁ』


まぁ、今回一番心配してたのは、母だったので、
結果を聞いて、母も安心してました。


しかし、30年近くも病院行ってないとは・・・。
健康そのものなので、ありがたいのですが、国保もったいねー・・・(苦笑)

今年こそ、人間ドック、入ってもらわなくちゃ。




『満月の夜、母を施設において』

2011-02-09 22:47:41 | 日常生活
藤川幸之助さんという方の詩集です。

ある人から借りました。
(写真撮る前に返しちゃった失敗


家では両親が元気で、
そして、離れて住んでいた祖父母も介護することなく亡くなったので、
介護の経験者がいません。

この詩集は、とても切なく悲しいんだけど、
温かく感じる部分もたくさんありました。


私もそうなるかもしれない。

あらゆる人に読んで欲しいなぁ、と思います☆



ハッピーの夢をみました。
夢だったと思う。

夢なのか、思い出がフラッシュバックしたのか、よく覚えてないんですよ
ついこの間のことなのに。

四十九日

2011-02-05 18:36:14 | 日常生活
ずっと放置してしまってすみません。
書こう書こうと思いつつ、言葉が浮かばず、気がつけば2月になってました。
ハッピーが亡くなってから、今日で四十九日。
少しペットロス状態だったのかもしれません。

ホント、何から書けばいいんだろ・・・
暗い内容になりますが、すみません。

ハッピーが亡くなったことを知った、親しい近所の人たちも
ハッピーのお墓で手をあわせてくれました。

ハッピーは、とにかく何にでも吠える犬だったので
うちばかりでなく、近所でも番犬のような感じで、
『ハッピーちゃんが吠えてくれるから、うちも安心感があったけど、
これからはそうもいかないわねぇ・・・
元気になってくれること祈ってたけど、残念だったねぇ』


そして、近所の方も、親戚も、家族も
『ハッピーは幸せだったよ。あんなに介護してもらって。
(私のことを)よく頑張って介護したね』
と言いました。

その言葉を聞くたびに、心が重くなりました。

本当にそうかな?
ネットで観る飼い主さんは、私よりもっと一生懸命介護してる人ばかりだった。
私はもっとできることがあったんじゃないのか。

もっと、思慮深かったら、最初から転院した病院に行っていれば
早期発見でハッピーは助かったはず。

動物を飼うということに関して、もっと知識をもっていれば、
ハッピーは癌にならなかったんじゃないか、
もっと長生きして、病気なんかじゃなく老衰で、
穏やかに眠るように往生できたんじゃないか。

そうしたら、ハッピーは自分の命がなぜ終わるのか、きちんと知って天国に行くことができたんだよね。

自分の体がどうしてこうなってしまったのかわからず、
何とか動こうとして一生懸命前足をばたつかせていた。
ハッピーのほうに目をやると、何度もそういうことがありました。
混乱してたと思うし、私が手を出すと、
脊椎の神経に触れて痛かったのもあって苛立ったのか、牙をむいたことも。

マッサージしているとウトウトしてて眠り落ちそうになるたびに、バッと起きてたハッピー。
多分、そのまま死んでしまうのが怖かったのかもしれない。

私自身がしっかりしていれば、そんな思いをさせずにすんだんだよね・・・


また、父と私とでは、ペットの末期については、考え方が全然違ってたので
ほぼ毎日、怒鳴りあいのような喧嘩もしていました。

最後の最後まで面倒を見て、できるだけ楽に息を引き取らせたい、
まだ食べることができる間は動物病院に行く、という私と、
動物は治らない病気になったら自然に死なせてやれ、動物病院に行くのは無駄な延命治療だ、
という父とでは平行線のまんま。

同じ飼い主が怒鳴りあっているのを聞いて、ハッピーはどんな気持ちだったのか。

そんなことが次々と浮かんでは消え、浮かんでは消え、
キリキリとした胃の痛みに寝付けなかったり、痛くて明け方に目が覚めたり。

同じペットを亡くした友人からは『手紙書くと、少しは落ち着くよ』と聞いて
実行したけど、あんまり効果はありませんでした。

そんな時、『虹の橋』という詩を知り、救われた思いをしました。
その後の別の作者の『雨降り地区』という詩を知って、前向きになるはずなのに、
私にとっては、逆に、悲しみを無理に押し込めるようで、少し負担に感じたのは
ハッピーが亡くなって、3週間経った頃。

母と一緒に買い物に行ったホームセンターでのこと。
その中にあるペットショップに行こうと母が言い出し、ついていきました。
チワワやプードル、柴犬などの小さな子犬達は、可愛くて見ていてほほえましく
その中に、ゴールデンの子犬がいました。

ハッピーも、家に来たとき、あれくらいの大きさだったっけ・・・

そうしたら、次々とハッピーの小さかった時のことを思い出して
涙がボロボロ落ちてきました。

『こんな大勢の人達がいる中で恥ずかしー』と思っても止まらず。
(多分、観てる人なんていないだろうけど)


あー、やっぱりまだ立ち直れないんだなぁ・・・
そうだよね、まだ1ヶ月も経ってない。
飼い主が泣くと、亡くなった犬も悲しんでる、っていうけど
私にはまだ泣くのをやめるのは無理だわ、
泣きたいときには泣くのが一番だし、頑張るのも無理。

それから、少し楽になって、胃の痛みも治まりました。

最近、
『もっと一緒にいて、もっと介護したかったけど、私もハッピーもあれが限界だった』
そう思うようになりました。
今でも、浮き沈みが激しい日があったりしますが、前に進めてるかなと思います。


そういえば。
ハッピーは、ゴールデンレトリバーでしたが、純血種ではなかったので
(父犬がゴールデンではない)
体もそんなに大きくなく、性格も見た目もゴールデンらしくなかったのですが
小さかった頃は、見た目がゴールデンだったんだー、って
写真を観て気づきました(苦笑)







3歳くらいの頃です。
ずっと一緒にいるとわからないことってありますよね。
ハッピーは、父犬似だったのかな。