仕事ネタで。
Aさん、寝たきり・全盲・胃瘻の男性。70代。入居してもうすぐ3年。
認知症で、精神的高揚が頻繁にあり、
入居する前から、精神的高揚(興奮状態)を抑える薬(向精神薬)を服用。
薬の効果はさながら、また、割とすぐに環境の変化に慣れ、
それなりに穏やかに過ごされる。
8時30分に、朝の経管栄養開始。
看護師が話しかけても、生返事が多く、あまり活気がないことが『問題』とされ、
向精神薬が中止となる。
介護士達の会話。
『っていうかさ、朝の8時半だよ?
全盲だから、昼夜の区別つかなくて、夜間帯も起きてること多いしさ、
それで、朝の8時半からべらべら話すってことのほうがおかしくない?』
『向精神薬飲んでても、大声での声出しや、ベッドから足降ろしてることもあるし。
薬止めたら、ひどくなるよね』
介護士達の不安は的中し、向精神薬を中止して、徐々に様々な症状が出てきました。
昼間だけでなく、夜間も、大声で怒鳴るようになり、
ベッド上での体動も激しく、枕も布団も投げるし、パジャマも脱いで全身裸になっちゃうし、
ベッドから足が下りてることが多くなりました。
朝と夕は介護士は1人体制。(もちろん、夜勤も)
他の入居者様の介助や業務で、目が行き届かない限界があります。
そういうところに、経管栄養やラウンドで看護師さんが来て
『あー、足が下りてるゥ!』って言われてもねぇ。。。
介護士から『こういう状態なので、何とかならないか』
『このままいけば、経管が漏れる可能性だってあります』って、何度も言って
モニタリングでも、『看るには限界があります』ってあって、
担当者会議でも、その問題は出てるのに。。。
看護師さんも、ケアマネも、他の職域の人も
『あー、足が下りても、ご本人も落ちないように、足底ちゃんと床に着けてふんばってるし、
柵もあるから転落はしないでしょ』って!!
そういう問題なの?!
『ふんばってる』じゃなくて、Aさんは身長180センチもあるから、
単に足が長くて、足底が床についてるだけじゃん!
何かあって、報告書書くのは、私達介護士じゃないの!
何にも変わらないまま、とうとう起きました。
私が早番の時。
朝の経管栄養、だだ漏れ
Aさん、明け方からテンション、高かったしねー、
足も大きく組み替えたりするし
経管栄養の管が、Aさんが足を組み替えた際に引っかかったみたい。
幸い、胃瘻ボタンは大丈夫だったけど。
経管が終わったと思ってきた看護師さんが気づきました。
『きゃー、どうしよう!』って言われてもね・・・
だって、9時半くらいまでは、Aさん観る暇もないくらい、他の業務で追われるもん。
それとも、他の人達放置して、経管中、ずっとAさん観なくちゃいけないですか??
『どうしよう?あと、経管、(量を)どれくらい入れたらいい??』
おいおい、それは、私の判断ではないよね??
っていうかさ、身長180センチのAさんの全身着替えや、シーツ交換、超大変なんですけど
手伝うって気持ちはないのかな??
『いやぁ・・・、毎日、トータルで○○ml入れてるんですよねぇ』って言うしかないじゃん
遅番の介護士さんにその旨を申し送りしました。
遅番者さん
『だから、うちら、言ったもんね。何とかした方がいいって。知らないよね』
それから間もなくして、向精神薬が、以前の半分量、追加になりました
まぁ、少し、足下しや体動が少なくなったくらいだけど・・・・
だから、限界あるって言ったのにね。
看護師さんの方が、専門知識上だから、介護士は従うしかないけど
少しは聞いてくれてもいい場合があると思うよ。
そう思う私は、介護士としては不適格ですか?
Aさん、寝たきり・全盲・胃瘻の男性。70代。入居してもうすぐ3年。
認知症で、精神的高揚が頻繁にあり、
入居する前から、精神的高揚(興奮状態)を抑える薬(向精神薬)を服用。
薬の効果はさながら、また、割とすぐに環境の変化に慣れ、
それなりに穏やかに過ごされる。
8時30分に、朝の経管栄養開始。
看護師が話しかけても、生返事が多く、あまり活気がないことが『問題』とされ、
向精神薬が中止となる。
介護士達の会話。
『っていうかさ、朝の8時半だよ?
全盲だから、昼夜の区別つかなくて、夜間帯も起きてること多いしさ、
それで、朝の8時半からべらべら話すってことのほうがおかしくない?』
『向精神薬飲んでても、大声での声出しや、ベッドから足降ろしてることもあるし。
薬止めたら、ひどくなるよね』
介護士達の不安は的中し、向精神薬を中止して、徐々に様々な症状が出てきました。
昼間だけでなく、夜間も、大声で怒鳴るようになり、
ベッド上での体動も激しく、枕も布団も投げるし、パジャマも脱いで全身裸になっちゃうし、
ベッドから足が下りてることが多くなりました。
朝と夕は介護士は1人体制。(もちろん、夜勤も)
他の入居者様の介助や業務で、目が行き届かない限界があります。
そういうところに、経管栄養やラウンドで看護師さんが来て
『あー、足が下りてるゥ!』って言われてもねぇ。。。
介護士から『こういう状態なので、何とかならないか』
『このままいけば、経管が漏れる可能性だってあります』って、何度も言って
モニタリングでも、『看るには限界があります』ってあって、
担当者会議でも、その問題は出てるのに。。。
看護師さんも、ケアマネも、他の職域の人も
『あー、足が下りても、ご本人も落ちないように、足底ちゃんと床に着けてふんばってるし、
柵もあるから転落はしないでしょ』って!!
そういう問題なの?!
『ふんばってる』じゃなくて、Aさんは身長180センチもあるから、
単に足が長くて、足底が床についてるだけじゃん!
何かあって、報告書書くのは、私達介護士じゃないの!
何にも変わらないまま、とうとう起きました。
私が早番の時。
朝の経管栄養、だだ漏れ
Aさん、明け方からテンション、高かったしねー、
足も大きく組み替えたりするし
経管栄養の管が、Aさんが足を組み替えた際に引っかかったみたい。
幸い、胃瘻ボタンは大丈夫だったけど。
経管が終わったと思ってきた看護師さんが気づきました。
『きゃー、どうしよう!』って言われてもね・・・
だって、9時半くらいまでは、Aさん観る暇もないくらい、他の業務で追われるもん。
それとも、他の人達放置して、経管中、ずっとAさん観なくちゃいけないですか??
『どうしよう?あと、経管、(量を)どれくらい入れたらいい??』
おいおい、それは、私の判断ではないよね??
っていうかさ、身長180センチのAさんの全身着替えや、シーツ交換、超大変なんですけど
手伝うって気持ちはないのかな??
『いやぁ・・・、毎日、トータルで○○ml入れてるんですよねぇ』って言うしかないじゃん
遅番の介護士さんにその旨を申し送りしました。
遅番者さん
『だから、うちら、言ったもんね。何とかした方がいいって。知らないよね』
それから間もなくして、向精神薬が、以前の半分量、追加になりました
まぁ、少し、足下しや体動が少なくなったくらいだけど・・・・
だから、限界あるって言ったのにね。
看護師さんの方が、専門知識上だから、介護士は従うしかないけど
少しは聞いてくれてもいい場合があると思うよ。
そう思う私は、介護士としては不適格ですか?