まっさらサラサラ

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読んだ☆

2019-07-08 22:56:11 | 日常生活
歴史上の人物が出てるのと、ちょっと長編が読んでみたくて、探してたら
タイトルに惹かれて読んでみました~

荒山徹・作『神を統べる者』




聖徳太子が少年の頃のお話です。
日本古代の神様の名前や飛鳥時代の人名って、読むのが難しいけど
(日本語難しいー><)
長編でも、面白かったので、意外と時間をかけずに読めた♪
歴史上の人物は出てくるけど、中身は史実そのものではないです。
(だって、聖徳太子が子供のころ、海外に亡命したとか
史実そのものではないんだけど、
それまで神道だった日本が、仏教に大きく切り替えていく背景とか
本来の仏教(インド仏教)はどういうのかとか、
仏教の豆知識が結構あって、
「なるほど!」って、ちょっとわかった☆

面白かったけど、エロですよ、これ
特に2巻目(上中下でいうなら、中)なんて、18禁だろー!
太子様にこんなことさせちゃって、いいんですか?!

気になる方はぜひ♪