なぞの旅人スーのブログ

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大東諸島の旅 南大東島2日目

2023-07-15 23:40:13 | 日記
 さあ、本格的に島巡りを。「海軍棒プール」。


 「日の丸山展望台」からの眺めはサイコー。


 亀池港には風車があった。


 沖縄って色々な綺麗な花があるね。




 「塩屋海岸」。これまでの海水プールの中で一番利用しやすいところだと思う。


 ここも魚見るのが面白かった。隆起珊瑚に窪みがあり、他の海水プールよりはちょっと大きめな魚が泳いでいた。


 鉄道ファンなので、サトウキビを運んでいた「シュガートレイン」に興味があった。車両が展示されている「ふるさと文化センタ-」へ。なんと、列車が走っている映像が残されていた。貴重な資料である。線路は島内を一周し、港へ等、複数の支線があり、人も乗せたそうで、立派な鉄道だったんだなあ。鉄道車両は保存が難しいので、しっかり管理され、これからも保存されていって欲しい。








 なお、更新されなければ、島の観光マップの中央にも資料館があり、「シュガートレイン」が展示されていることになっているが、休館中で、「ふるさと文化センター」に統合されるとか、どうなるか分からないそうである。

 大東諸島で。「大東寿司」と共に名物である「大東そば」を食べに。太めの縮れ麺で、あっさりとしたスープであった。




 これまでもラム酒を造っている島を訪ねているけど、南大東島でもラム酒が造られており、工場に買いに行った。建物は旧空港のものを使っている。工場は休みなので見学はできなかったけど、人がいたのでドアに貼ってあった紙の番号に電話して、開けてもらった。日本の酒文化は誇りである。


 「大東神社」。風格あった。




 「シュガートレイン」の線路跡が島内の所々にある。


 八丈島の文化より、お地蔵様があった。


 1900年に苦労して上陸した開拓団の碑。


 西港で釣りをしている人が1人だけいて、カスミアジを釣っていた。釣りたいなあ。
 漁港に行くと、貨客船「だいとう」が北大東島に向かって行くところだった。北大東島~南大東島 間の利用者もいるので、昨日再び南大東島に戻って停泊していた。大きなフェリーではないので、よっこらよっこら航行している感じだった。北大東島に寄港した後、那覇に向かう。漁港ができたおかげで大きめの漁船を係留することができ、漁業の発展に繋がったそうである。また、避難港にもなっている。北大東島にも後に同じ様に漁港が造られた。ナイトツアーで寄った。

 「バリバリ岩」。大東諸島は1年に7センチ移動しているそうで、地殻変動で割れ目ができた。足場が悪く、怖くて完全に下までは降りられなかった。


 線路跡は埋められただけのところがあり、原付だと車輪を取られる可能性があるので注意。


 「大池展望台」。あんまりマングローブ林感が無かった。それよりも、魚が面白かった。スッポンもいたので、淡水かな?






 「ひかり食堂」で、島の魚であるナワキリのバター焼きをテイクアウトし、宿で食べた。名前はそれだけ歯が鋭いところだからだそうで、見た目怖そうな魚らしい。でも、さっぱりとした白身で、骨もめちゃくちゃ苦になる程でもなかった。


 観光にグルメに、島を目一杯楽しめた。

 



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