今を生きる  MOMENTARY 

草の輝く時 花美しく咲く時 
再びそれは帰らずとも嘆くなかれ 
その奥に秘められし力を見出すべし
 ワーズワース

愛について

2007-11-30 01:26:27 | 言葉
 

      
 
穏やかな心と愛、執着心とは。            
  心惹かれたので   
    「今日の考え」参照させて頂きました。
   
         

pencilset

穏やかな平和な心に愛の種をうえると、
すくすくと成長します。
愛はまるで花のようです。

花自身が成長する力を持っていますが、
種をどこに蒔くかによって、
成長は大きく違ってきます。

栄養が全くなければ、育ちにくく、
良い畑であればすくすくと育ちます。
良い畑とは
愛を消すネガティブな悪徳はありません。
では、栄養は何でしょうか。
 それは徳性です。
徳性には、勇気、謙遜性....など、
いろいろありますが、
愛をまき、そだてる畑に最もふさわしい徳性は、
平和です。

執着は、愛の証明ではありません。
愛と間違えやすいのが、執着です。
愛を受け取ると心が温かくなりますが、
執着を受入れ引き受けてしまうと、
ネガティブな思いに火が付けられ焼かれてしまいます。
それは、当初は、エゴやごう慢さで始まります。
その結果も、悲惨です。
けれども、最初は満たされた感じになる事も確かですから、
間違えてしまいます。

愛は与えるものですから、
執着と愛との混同は与える側にもあります。
混ざり合っている事もありますし、変質する事もあります。
ですから注意はいつでも必要です。
といって、神経質になるのは、愛と一致しません。
簡単にしましょう。
自分自身の心の鏡に汚れがないか、
時々、注意をすればいいだけです。
簡単な事ですが、
結果はまったく違ったものになります。



コメント (4)
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