家の近くに日光御成街道が通ています。ちょうど「日光街道」と「御成街道」が合流する「幸手宿」の比較的近所の施設を見てきました。
ここに「琵琶溜井」(びわだめい)と言われている施設があります。幸手市教育委員会の案内板には、『万治三年(1660年)に関東群代伊奈忠克(いなただかつ)が、利根川の水を幸手領に導くため、古利根川(ふるとねがわ)を整備したダムのような施設です。その形が楽器の琵琶に似ていたことからその名があります。』と書いてありました。琵琶の形に似ていると言われても・・・。
グーグルアースで見てみました。まあ似ていると言われれば、そんな気もしなくもない。ただ360年も前だと今と違った構造だったかもしれません。
なんと呼ぶ塔か知らないのですが、仏様の足元に注目です。
観猿・言わ猿・聞か猿はいいんですがその上です、伏せている人の上に仏様が乗っておられます。どういう事なんでしょう、きっと何か意味が在るんだと思いますが、分かりません。
この施設の近くの交差点にも碑があります。文化とありますから1800年代初め頃でしょうか。あと右の文字とその下の日光も読めます。左の文字の下は何でしょう?。道という字も読めますが、他は解読不能です。
先ほどお話した「日光街道」と「御成街道」が合流する地点のすぐそばに、造り酒屋さんがあります。こちらの画像はたぶんそこのお宅かと思われますが、江戸情緒と大正ロマンが合体したような造りで何となくいいですねぇ。
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