夕陽亭にら屋

愛犬と安穏な生活

ボクの好きな場所 その2

2008-01-25 17:23:31 | にら
「おくじょうにいますよ」
我が家の屋上です。
昨日も書いたとおり、出入り口が狭いので、利用しにくいです。
大物を干す時だけ、上がってきます。
さえぎるものが何もないので、1日中日が当たって乾かすには便利です。
「ここはたのしーです」
なぜか、らーすけは屋上が好きみたいです。
私が上がるといつもついて来ます。
「たくさんおうちがありますねー」
住宅密集地なので、民家がびっしり建て込んでます。
「・・・」
かならず、柵の隙間に顔をつっこみます。
何考えてるんだか。
「おーい、にらですよ〜、こっこにいますよ〜!」
らーちゃん、あんまり見てると、覗いてるみたいだから、もうよしなさい。
「はーい」
「ボクはなんにも見てませんけどねー」
でもね、屋上で犬がさわいでると迷惑でしょ。
「ボクはさわいでませんよーだ」
「日光浴ちう」
お日様って気持ちいいよね~
「ボクはさっきからあのゴンドラが気になってます・・・」
お掃除の人たちね!
見てるだけで怖いよねー!!
突風が吹かないことを祈ります。
「ボクだったら、遠吠えしちゃいますね、ぱおーん!」
らーはこわがりだもんね。
「誰かたすけてー、こわいー!」
おぅおぅ、今すぐ私が助けに行くよー!
「くいしんぼうのおばさんにおそわれるー!」
・・・ずっとひとりでやってなさい・・・
誰がこんなもこもこを食べるもんですか!!
「そうかな、『らーちゃんかわいい、食べちゃいたい』っていいます」
はぁー、それはもののたとえです
ホントに食うか!!
「よかったー、ボクじつはずっと不安だったんです・・・」