阿波の国 徳島県徳島市
今頃は『 阿波踊り』が開催れている頃と思うが、その前、まだ人も少ない
徳島のパワースポット『眉山』の三社巡りをしてきた。
徳島のランドマーク でもある眉山(びざん)の周辺には神社仏閣が多い。
1.富田大麻比古神社
2.忌部神社
3.眉山天神社(姫宮神社)
三社を周ってみた。
(😌画像多めです)
眉山 標高 290m
【富田大麻比古神社】
鳴門市にある、阿波の国一宮・大麻比古神社と同じ社名、
こちらはその大麻比古神社の裏にそびえる「大麻山」に祭られていた猿田彦様を祭っている。
(大麻が多いですね🙄後で加筆します)
小さな神社だが、ともかく見事な楠木が小さい杜に立ち並び、まるで御神木に囲まれている様な神社⛩️✨✨✨
【忌部神社】
徳島県徳島市二軒屋町2-53-1
眉山を上がっていく。
四国の阿波の国と言えば「忌部氏」
忌部氏は天照大神の御代に仕えて、王家の祭祀を司った古代日本の一族で、天太玉命を始祖とする。
ご祭神『天日鷲命』
忌部氏は天太玉命を始祖としているが、
阿波忌部氏はその孫の天日鷲命を始祖として祭っている。
そして、神武天皇の御世に天日鷲命の子である天富命が
阿波の国(徳島県)と、
安房の国(千葉県)に上陸し、殖産を開いた。
奈良時代〜平安時代に、祭祀権を中臣氏に全て奪わわれ、忌部氏は消えてしまったが、阿波は昔日の忌部氏を偲ぶ事が出来るスポット。
この辺りは、戦国大名の蜂須賀氏が阿波の国を拝領し創建された新しい寺社が比較的多いが、こちらは創建約2000年前と思われる古い神社だ。
日本神話に登場する古い神々✨
【眉山天神社(姫宮神社)】
徳島市新町橋2-21
『阿波おどり会館』の横にある神社
蜂須賀氏による創建
徳島眉山天神社⛩️御祭神 菅原道真
境内には恋むすびの
『姫宮神社』が祭られる。
❤️ハートの参道
同じく、菅原道真公を祭る九州の
⛩️水田天満宮にある恋の神社
『恋木神社』にどこか似ている。
御祭神 恋命
菅原道真公が九州太宰府で生涯を終え、
都に残る妻子への思いをはかり祭られた神社だ。
(阿波おどり会館)
こちらからロープウェイで眉山山頂に行ける。次はゆっくり 展望してみたい。
✨✨✨✨✨✨✨✨
最後までご覧頂きありがとうございました。
【大麻についての加筆】
今では、大麻は取締薬物や医療薬物として扱われ、その薬理効果ばかりが注目されていますが、
古代より日本は、大麻(あらたえ)の国。
大麻は1万2000年前から衣料に使われていて
古代日本人にとっての殖産では、稲🌾と共に重要な植物でした。
そして、米フォード社がナント大麻だけで自動車と燃料を作ってしまった事がありましたが、
大麻プラスチックや大麻燃料、大麻衣料など、およそ石油由来の工業製品は、大麻でも製造可能な様です。
石油由来のシンナーも乱用は規制されてると言う一面がありますが、
その一面でしかない、医療や乱用の薬理植物として大麻を扱うのは止めて、
温暖化やナノプラスチック問題など環境のことを考えれば、
工業製品としての🌿大麻を見直してもよいのではないかなぁ?と思います。😌
【石油由来から植物由来へ】
脱炭素社会では、
植物は成長過程で二酸化炭素を吸収するので、その後 製品過程で二酸化炭素が排出されたとしても、『カーボンニュートラル』になり得るのではないか?と注目されている様子です。
トウモロコシ由来のシートやフィルムなど
地中に埋めると分解されてしまうという欠点?の様な利点もありますが、
大麻は成長が早く、とうもろこしや サトウキビより、原料としての利点があるかもしれません。
環境の発ガン性リスクも減るかもしれませんね🤔
大好きです。
いつも読ませて頂いてます。
ありがとうございます😊
私も読ませて頂きいつも知識や考察が広い投稿だなあと、感銘を受けています。
コメントありがとうございました😊