このブログは2017年9月に投稿したものに、最新の情報を加味し、画像の入れ替え、文章の加筆、修正したリメイク版です。
今年もわが家の庭の金木犀が咲きはじめました。昨年は9月中旬と10月初旬の2度咲きました。今年は少し花付が悪いような気がしますが、庭には甘い香りが漂っています。深呼吸をして香りを吸い込むと、なんとも幸福な気持ちになります。
<キンモクセイ(金木犀) モクセイ科モクセイ属> 9/29 自宅
金木犀は公園や、街中、テニスコートなどに咲いていることも多く、どこからとなく甘い香りが漂ってきます。毎年同じ季節に嗅ぐこの香りはどこか懐かしい気持ちになります。
<キンモクセイ(金木犀) モクセイ科モクセイ属> 9/29 自宅
これは、初恋と同じで、以前の甘い思い出が蘇ってくるせいでしょうか。初恋は、もう遠い昔のことであっても、ふとした瞬間に何度も甦ります。金木犀の香りと同じように、なぜかいつまでも記憶の片隅に残っているものです。
<村下孝蔵 - 初恋> 3分37秒
また、金木犀は香りが強いことから、消臭のためにトイレの近くに植えられ、広く普及してきました。70年代初頭~90年代前半まで、約20年間も「トイレの香り=金木犀」だったわけです。
<トイレ消臭剤 サワデー> 出典:小林製薬ホームページ
ところで、最近のトイレってすごいみたいですね。おしり洗いはもちろんのこと、近付いただけで便器のフタが自動で持ち上がったり、冬の寒い日でも便座がいつもポカポカだったり、立ち上がっただけで勝手に水が流れてくれたりとか。
<TOTOネオレスト> 出典:TOTOホームページ
トイレと言えば、日本のトイレは世界最先端で、外国人観光客が絶賛するハイテク空間と言われています。日本に来た外国の方たちが一番驚くのは日本のトイレだそうです。自動でフタが開いたり、下から水が出てきたり、便座が暖かいのにも感動するそうです。
<自動開閉式便座> 出典:LIXILホームページ
温水洗浄便座は、日本の一般家庭での普及率は80%以上と、生活必需品としてなくてはならない存在となりました。
<温水便座普及率の推移> 出典:日本レストルーム工業会
しかし、海外での普及率はアメリカで10%未満(2020年時点)、中国ではわずか5%未満(2019年時点)、と言われています。海外で温水洗浄便座が普及しないのは以下の理由にありそうです。(出典:中原電気商会)
1.コンセントの問題(西欧のトイレはユニットバスが基本で電源確保が難しい)
2.水質の問題(日本は軟水、海外は硬水地域が多く利用すると壊れやすい)
3.衛生上の問題(海外の水は不純物が含まれ、人体に直接使用するのには問題がある)
4.治安上の問題(治安の悪い地域では破損や盗難のリスクが高い)
日本のトイレの凄さが海外で口コミで広がり、外国人観光客の中では”日本のトイレを体験する”のが日本観光の目的のひとつになっている方もいるそうです。
次の動画は海外で放送された日本のトイレを紹介する番組です。ウォシュレットの良さだけでなく、製造工程の素晴らしさもレポートしています。日本人の私でさえ知らなかった日本のハイテクトイレの秘密が理解できます。(7分22秒)
<ハイテクトイレ 海外番組TOTO 海外の方から見たらトイレのロールスロイス>
最近では、ハイテクな多機能トイレに驚いた外国人観光客が、ホテルや商業施設内のトイレを写真撮影する姿も見られ、観光スポットさながらの光景が繰り広げられているそうです。
あの狭い空間は、日本の最新技術と日本のおもてなし精神がコラボレーションした、最も日本らしいスペースといっても過言ではありません。
最後に、お時間があれば聴いてください。素敵な歌詞と曲です。(^-^) 10分4秒
<トイレの神様 植村花菜>
今年もわが家の庭の金木犀が咲きはじめました。昨年は9月中旬と10月初旬の2度咲きました。今年は少し花付が悪いような気がしますが、庭には甘い香りが漂っています。深呼吸をして香りを吸い込むと、なんとも幸福な気持ちになります。
<キンモクセイ(金木犀) モクセイ科モクセイ属> 9/29 自宅
金木犀は公園や、街中、テニスコートなどに咲いていることも多く、どこからとなく甘い香りが漂ってきます。毎年同じ季節に嗅ぐこの香りはどこか懐かしい気持ちになります。
<キンモクセイ(金木犀) モクセイ科モクセイ属> 9/29 自宅
これは、初恋と同じで、以前の甘い思い出が蘇ってくるせいでしょうか。初恋は、もう遠い昔のことであっても、ふとした瞬間に何度も甦ります。金木犀の香りと同じように、なぜかいつまでも記憶の片隅に残っているものです。
<村下孝蔵 - 初恋> 3分37秒
また、金木犀は香りが強いことから、消臭のためにトイレの近くに植えられ、広く普及してきました。70年代初頭~90年代前半まで、約20年間も「トイレの香り=金木犀」だったわけです。
<トイレ消臭剤 サワデー> 出典:小林製薬ホームページ
ところで、最近のトイレってすごいみたいですね。おしり洗いはもちろんのこと、近付いただけで便器のフタが自動で持ち上がったり、冬の寒い日でも便座がいつもポカポカだったり、立ち上がっただけで勝手に水が流れてくれたりとか。
<TOTOネオレスト> 出典:TOTOホームページ
トイレと言えば、日本のトイレは世界最先端で、外国人観光客が絶賛するハイテク空間と言われています。日本に来た外国の方たちが一番驚くのは日本のトイレだそうです。自動でフタが開いたり、下から水が出てきたり、便座が暖かいのにも感動するそうです。
<自動開閉式便座> 出典:LIXILホームページ
温水洗浄便座は、日本の一般家庭での普及率は80%以上と、生活必需品としてなくてはならない存在となりました。
<温水便座普及率の推移> 出典:日本レストルーム工業会
しかし、海外での普及率はアメリカで10%未満(2020年時点)、中国ではわずか5%未満(2019年時点)、と言われています。海外で温水洗浄便座が普及しないのは以下の理由にありそうです。(出典:中原電気商会)
1.コンセントの問題(西欧のトイレはユニットバスが基本で電源確保が難しい)
2.水質の問題(日本は軟水、海外は硬水地域が多く利用すると壊れやすい)
3.衛生上の問題(海外の水は不純物が含まれ、人体に直接使用するのには問題がある)
4.治安上の問題(治安の悪い地域では破損や盗難のリスクが高い)
日本のトイレの凄さが海外で口コミで広がり、外国人観光客の中では”日本のトイレを体験する”のが日本観光の目的のひとつになっている方もいるそうです。
次の動画は海外で放送された日本のトイレを紹介する番組です。ウォシュレットの良さだけでなく、製造工程の素晴らしさもレポートしています。日本人の私でさえ知らなかった日本のハイテクトイレの秘密が理解できます。(7分22秒)
<ハイテクトイレ 海外番組TOTO 海外の方から見たらトイレのロールスロイス>
最近では、ハイテクな多機能トイレに驚いた外国人観光客が、ホテルや商業施設内のトイレを写真撮影する姿も見られ、観光スポットさながらの光景が繰り広げられているそうです。
あの狭い空間は、日本の最新技術と日本のおもてなし精神がコラボレーションした、最も日本らしいスペースといっても過言ではありません。
最後に、お時間があれば聴いてください。素敵な歌詞と曲です。(^-^) 10分4秒
<トイレの神様 植村花菜>