先回の続きです。⇒ 10月の花のアルバム ④ 2023-11-10
今回も、先回同様、花の名前や分類(科名、属名)は写真の後に表記しました。まず、写真と説明を見ていただき、花の名前を考えていただけるようにしました。
BEGIN/三線の花
日本各地の低地から高原までの草原に広く見られる多年草です。いわゆる「野菊」を代表する植物の一つです。
野に咲く紺色の菊という意味合いで命名されましたが、花の色は白~薄紫と個体差や地域差が見られバラエティに富みます。紺色が濃い「紺菊」という園芸品種もあります。
一般的に用いられる「野菊」という呼名は、本種を含めた野山に咲く野生菊、約350種の総称であり、「野菊」というキクは存在しません。
<ノコンギク(野紺菊) キク科シオン属(アスター属)>
10/18 北柏ふるさと公園
日本~韓国済州島原産で、クサスギカズラ科の耐陰性常緑多年草です。長さ25~75cmの花茎が立ち、長さ7~13cmの総状花序を出します。花序の1つの節ごとに3~8個、淡紫色~白色の6弁花を下向きにつけます。
秋から冬にかけて実(タネ)がなります。最初は緑色で、緑 → 青 → 紺と、秋から冬にかけて徐々に変化する様子が面白いです。「実」ではなく「タネ」が正しいようです。
<ノシラン(熨斗蘭) ユリ科ジャノヒゲ属>
10/11 千葉市緑化植物園
南ヨーロッパ~中央ヨーロッパなどが原産のゴマノハグサ科モウズイカ属(バーバスカム属)の大型の宿根草(春播き二年草)です。
本種はシェクシータイプの園芸品種で、花の芯は紫で、花びらは真っ白でこれが穂状に並んで開花します。長く伸びる花茎が特徴で、花の咲いている部分だけで50cmほどにはなります。
ロゼット状の葉もとてつもなく大きく、葉身が35cm、葉柄を入れると40cmを超えます。
<バーバスカム・シェクシー‘ウエディングキャンドルズ’ ゴマノハグサ科バーバスカム属>
10/28 坂野ローズガーデン
北アメリカ原産の1年草。日本では明治時代の初期に渡来したといわれ、現在では全国に帰化植物として定着しており、都会地の道端や空き地などに広がりつつあります。
花は6月~11月。上部の枝先に小さな頭花を1つずつ付けます。周りには、白い舌状花が普通5個並ぶのですが、3、4個のものもあります。
牧野富太郎博士が世田谷の掃き溜めで発見したのでこの名前がつきました。見つけた場所がこの花には不運だったようです。
<ハキダメギク(掃溜菊) キク科コゴメギク属>
10/18 あけぼの山農業公園
アメリカ合衆国のテキサス州やルイジアナ州に自生する植物です。ガウラという名前でも流通していて、ギリシャ語で華麗なという意味もあります。
ひとつひとつの花は短命ですが、初夏から秋の長い期間、次から次に花を咲かせていくため、長い間観賞することができます。
穂状に咲く小花が風に揺れる様子は、白い蝶が群れて飛んでいるように見えることから、和名が付きました。
<ハクチョウソウ(白蝶草) アカバナ科ガウラ属>
10/18 北柏ふるさと公園
本種の実は、開花して約3週間で収穫できる大きさに育ちます。どんどん肥大して落果していくので、収穫時期は7月上旬~8月上旬が目安です。
本種は収穫できる時期がとても短く、開花数も少なめで、収穫される実はとても貴重なものです。日本では精進料理には使われていますが、あまり馴染みがないかもしれません。
漢方食材のひとつで、精神を安定させる作用があります。そのため、ストレスを感じやすい方や、イライラしがちな方におすすめの食材です。
<ハスの実(蓮の実) ハス科ハス属>
10/25 柏の葉公園
インド、インドシナ半島が原産の半耐寒性の球根植物です。日本には江戸時代に渡来し芳香を愛でられてきたようです。
葉は互生、長楕円形で8月~10月、茎の頂きに15cm程の花穂に7~8cmの芳香のある純白の花をつけます。
ジンジャーリリー又はホワイトジンジャーとも呼ばれます。ジンジャーというと生姜と間違えられるのですが、生姜とは別種です。
<ハナシュクシャ(花縮紗) ショウガ科シュクシャ属>
10/18 手賀沼
北アメリカ東部原産で、日本へは大正時代に入り、丈夫でよく増えるため急速に広まり、現在ではポピュラーな宿根草の一つになっています。
花穂は細長い四角錐で、花は四方に向かって規則正しく並んで咲きます。ロウト型の花を穂状に咲かせます。花茎は綺麗に直立し、花は下から咲きあがっていきます。
よく見るとなかなか美しいもので、一つ一つの花の形もユニークです。性質が強く、ほとんど放任栽培でもよいくらいです。
<ハナトラノオ(花虎の尾) シソ科カクトラノオ属(フィソステギア属)>
10/11 千葉市緑化植物園
原産地は北アメリカで、日本へは、東京市長の尾崎行雄がワシントン市へ贈った桜の苗木の返礼として1915年(大正4年)に寄贈されたのが始まりです。
春に八重桜の咲く頃、枝いっぱいにかわいらしい花を咲かせます。花びらは正確には苞(ほう)と呼ばれる葉っぱです。
<2023年4月8日 流山総合運動公園で撮影>
10月ころに熟す果実は赤く、表面がツヤツヤとしているのが特徴です。実の大きさはだいたい1cmほどで中には種が2粒入っています。果実は1つが単体でつくのではなく、4~5個まとまってつくのが特徴です。
正式な和名はアメリカヤマボウシですが、別名の本種のほうがよく知られています。
<ハナミズキ(花水木) ミズキ科ヤマボウシ属>
10/18 北柏ふるさと公園
東アジアの温帯~冷帯にかけて分布するバラ科・バラ属に分類される落葉性の低木です。日本では北海道から東日本など日本海側の海岸の砂地に多く自生しています。
5月~8月になると、野生のバラの仲間では最大級の直径6~10cmほどにもなる花を咲かせます。紅紫色や白色をしており、豊かな香りを漂わせることが特徴です。
その後、赤く熟した実がつきます。この実が、ナスやナシに似ていることから、本種の名前で呼ばれるようになったそうです。
<2023年6月20日 筑波実験植物園で撮影>
<ハマナス(浜茄子) バラ科バラ属>
10/11 千葉市緑化植物園
北海道から九州北部までの広い範囲に分布するカバノキ科の落葉高木。本種の仲間は北半球の温帯を中心に30種以上が分布し、日本にはそのうちの10数種が分布します。
10月ころに熟す実は長さ1.5~2センチの小さな松ぼっくり状であり、翌春に新たな芽が吹くまでの長い間、枝に残ります。一部地方ではこの実や樹皮を赤褐色の染料として用いています。
名前は、ハリノキから転化したいう説と、刈り取った稲を干す木として使用されたため、飯の木とされたという説があります。木に魔王が住み、この木から美女が生れたという北欧神話があります。
<ハンノキ(榛の木) カバノキ科ハンノキ属>
10/25 柏の葉公園
約250種の野生種があり、主に南北アメリカの熱帯から亜熱帯に分布していますが、日本にもクマツヅラ1種が自生しています。
春から秋にかけての長い間花を咲かせる一年草です。羽状や楕円形の葉をつけた茎先に、桜に似た小さな5弁の花を咲かせます。
その姿から和名がつきました。花色は白、赤、ピンク、紫、青紫、紅紫などがあります。
<ビジョザクラ(美女桜) クマツヅラ科クマツヅラ属(バーベナ属)>
10/11 千葉市緑化植物園
輝く太陽の下で元気いっぱいに咲き誇り、見るだけでパッと明るい気持ちにさせてくれる花です。明るい黄色やオレンジの色彩と、エネルギーに溢れた佇まいはポジティブなイメージです。
キク科の一年草ですが、学名・英名とも「太陽の花」という意味を持ち、ゴッホゴーギャン、モネをはじめとした多くの芸術家の心を魅了してきました。
大ぶりな黄色の花を観賞用に、または種を食用とするために広く栽培されています。和名で「向日葵」と表記するほか、「日廻り草」「日輪草」「日車」「天竺葵」などとも呼ばれます。
<ヒマワリ(向日葵) キク科ヒマワリ属>
10/18 あけぼの山農業公園
明治時代に渡来した北アメリカ原産の外来種で、今では日本中でその姿を見ることができます。
細い花びらを風に揺らす姿がかわいらしい花で、道端や公園、野山に咲く野草の1つです。似た花に、同属のハルジオンがありますが、4月~7月頃に開花します。
繁殖力が強く在来種の生育を邪魔することから、今では日本の侵略的外来種ワースト100に選定されています。
<ヒメジョオン(姫女苑) キク科ムカシヨモギ属>
10/18 手賀沼
世界の熱帯から亜熱帯に約650種が自生しています。古くから栽培されているのはベトナム原産の本種で、和名でアサバソウと呼ばれますが、漢字表記も含め由来が不明です。
金属のような光沢のある白い斑が入ることからアルミニウム・プランツとも呼ばれています。挿し木で簡単に増やすことができます。
<ピレア・カディエレイ イラクサ科ミズ属>
10/25 柏の葉公園
ヨーロッパ原産で、タンポポモドキという別名もあり、道路脇、空き地、牧場、草原、農耕地の周辺で自生しています。
日本には昭和初期に入り、日本全国の広い範囲に分布しています。空き地等に咲くたくさん咲く風景は、さながら黄色い絨毯を広げたような美しい光景です。
美しい花には似つかわしくない名前ですが、フランスでの俗名 Salade de porc(ブタのサラダ)を翻訳したものが由来となっています。
<ブタナ(豚菜) キク科エゾコウゾリナ属>
10/18 あけぼの山農業公園
初夏から秋にかけて小さな花が集まって円錐状の花を咲かせる落葉低木です。香りと蜜に誘われ蝶が集まることから、欧米では「バタフライブッシュ」の名でも呼ばれています。
枝先に小さい花を豪勢に付けます。花は「藤」を思わせ、葉は対生して「空木」のようであることから和名は房藤空木と命名されました。
<ブッドレア(房藤空木)ゴマノハグサ科フジウツギ属>
10/11 千葉市緑化植物園
美しいピンクの大輪の花を咲かせる本種は、夏を代表する花木として親しまれています。日本の南部では野生化していますが、もともとは中国原産であると推測されています。
花色は品種によって白~ピンクまで色幅(濃淡)があります。花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花で、ひとつの花自体は短命ですが最盛期は暑さにめげず、毎日新しい花を途切れなく咲かせてくれます。
<フヨウ(芙蓉) アオイ科フヨウ属>
10/25 柏の葉公園
オーストラリア原産で、日本で出始めた頃は花色が青いことから本種の名前で呼ばれていました。
その後は白やピンク色、紫色の花色も開発されていきました。花は手を広げたような形の小さな花が沢山咲き、紫や白、桃色の花もあります。
花期がとても長く、5月から10月の間、長く花が咲き続けます。スカエボラという名前で流通しています。園芸品種ではサントリーが開発した「サンク・エール」がよく知られています。
<ブルーファンフラワー(末広草) クサトベラ科クサトベラ属(スカエボラ属)>
10/18 あけぼの山農業公園
今回投稿した花や木も樹名板が無いものが多く、Google Lensを参考に名前を記載しています。間違いがあれば、ご指摘いただけると助かります。
「10月の花のアルバム ⑤」20品種を最後までご覧いただきありがとうございました。次回「10月の花のアルバム ⑥(最終回)」に続きます。
コメントありがとうございます。
青森は今日も雪ですか~。天気予報を見ていると北陸や北日本は雪マークが目
立つ季節になりました。これから長くて寒い北国の冬が始まるのですね。
ピレア・カディエレイ、写真でも十分素敵ですが、現物はもっと光沢があり、
とても綺麗ですよ。もし安く入手できるのであれば、わが家の部屋にも飾りた
いと思います。
ハキダメギクの名付け親、牧野富太郎博士は偉大な植物学者ですが、少々デリ
カシーが不足しているようですね。(笑)
再度のコメントありがとうございます。
島人ぬ宝、だんちょうさんもお好きなんですね。
ビギンの曲はどれも胸に心地よい響きが伝わってきます。
ビギンをはじめ沖縄出身の歌手とその楽曲はどれも素敵です。
安室奈美恵、夏川りみ、喜納昌吉&チャンブルーズ、SPEED、南沙織等々。(^.^)
ちょっとご無沙汰しました。
今日は雪が降っているのでこのように色んなお花が見られて嬉しくなりました。
ピレア・カディエレイ 素敵な葉っぱね。
これは初めて見るお花です。
ハキダメギク こんな名前を付けられて不運としか言えませんね。
小さくて可愛らしい花 一度だけ鉢に出て来たことがあって
何て可愛らしい花だろうと思った記憶があります。
島人ぬ宝のも大好きです🥰
ビギンの曲本当にいい曲がたくさんありますよね!
あの声と優しい歌い方がたまりませんね。
聞いていて癒やされます🤣
コメントありがとうございます。
花のアルバムに登場する花は1回あたり20品種と、とても多くてほとんどの
方は流し読みされていると思います。ヒゲオヤジさんはいつも丁寧に読んでい
ただき、とても嬉しいです。
花の解説は全てネットで調べた受け売りですが、私でも理解できるような平易
な説明を抜粋して編集しています。後で私が読み返すときに理解しやすいため
なんです。
バーバスカム・シェクシー‘ウエディングキャンドルズ’、本当に長ったらし
い名前です。絶対に覚えられませんよね。バーバスカムと覚えればよいと思い
ます。和名ではビロードモウズイカ(天鵞絨毛蕊花)で、葉や茎は細かい毛に
覆われてビロードのような感触からきているそうです。
今回も写真にお褒めのコメントをいただきありがとうございます。とても励み
になります。(^.^)
コメントありがとうございます。
ブログの巡回やとっさに花の写真を撮りたいときにはスマホが便利ですね。私
は花を撮影する目的で植物園に出かける時などは、ミラーレスカメラを持参し
ますが、それ以外はスマホで撮影しています。
私も蓮の実にこんな効用があるとは知りませんでした。収穫量が少ない稀少な
ものなので、きっとお値段も高いのでしょうね。
花のアルバムを投稿するために、YouTubeで花にまつわる楽曲を探して毎回投
稿しています。今回の三線の花も探し出したもので、私も今回初めて聴きまし
た。懐かしい曲や知らない曲を探すのも面白いものです。(^.^)
私のブログにコメントをお寄せ頂き有難うございましたm(__)m
今回も知った花が多く、分かり易いご説明で納得です!
その中で大きな花との事ですが、バーバスカム・シェクシー‘ウエディングキャンドルズ’、
勿論こちらは初めて見る花です。
但し、この花、絶対名前は覚えられません(^_^;)
それから花の引きの写真とアップの見せ方とってもイイですね。
中でハナシュクシャ、ハナトラノオ、フヨウ、そしてブルーファンフラワーのアップ、
特にお写真が綺麗で気に入りました(^O^)/
こんばんは^^
いつもは、スマホで見ることが多いのですが、今PCで見てます。
三線の花、初めて聞きましたが、良い曲ですね~この曲を聴きながらお花を拝見しています。蓮の実には、精神を安定させる成分があるんですね!早速煎じて飲まなくては・・
いつもカメラを持っているとは、限りません。ninbuさんのように、スマホでも撮れるように、練習しているんですよ!
でもなかなか、ninbuさんのようには行きません。
コメントありがとうございます。
BEGINの三線の花、いい曲ですね~。
BEGINは馴染み易いメロディーと伸びやかな歌声が魅力ですね。
私はBEGINの曲はどれも好きですが、「島人ぬ宝」が大好きです。
ビギンの三線の花いいですよね。
大好きな曲で
昨日も車で聞いていました
コメントありがとうございます。
園芸品種は横文字の学名表記や流通名などが多いので、覚えるのが難しいです
ね。逆にバーベナをビジョザクラと和名で表記したりして、混乱を招いてしま
い申し訳ありません。
ヒメジョオンのご指摘ありがとうございます。ハルジオンとよく似ており区別
が難しいですね。ヒメジョオンの開花時期が6~10月、ハルジオンの開花時期
が4~7月なので、迷わずヒメジョオンにしました。でも、山野草に詳しいなつ
みかんさんの見立てが正しいと思いますので、写真を差し替えました。
Google Lensの候補でヒヨドリバナとマルバフジバカマのどちらにしようか迷
いましたが、やはりマルバフジバカマの方が正しいようですね。今回の投稿か
ら削除して次回の花のアルバムに再投稿させていただきます。ご指摘ありがと
うございました。(^.^)
再度のコメントありがとうございます。
今回の投稿画像がフヨウに間違いないと言うことで安心しました。(^.^)
これからも、間違いがあればご指摘よろしくお願いします。
今日はバーバスカム・シェクシーとピレア・カディエレイとブルーファンフラワーが不正解でした。
ビジョザクラはバーベナ!と元気よく答えてしまいました。
ヒメジョオンの1枚目のお写真、今の季節にはないはずですし、色も白いのですが、花弁が細くて繊細、まるでハルジオンのようです。
それと、ヒヨドリバナの1枚目のお写真、どうしてもヒヨドリバナっぽく見えなくて・・・
ひょっとしてマルバフジバカマではないでしょうか?
私も一度しか見たことがないのですが・・・
今日は疑問ばかりですみません><
それにしてもトップのハナミズキの実、ツヤツヤで綺麗ですね!
わが家の実は食べられてついに1粒もなくなりました・・・
ninbuさんがおっしゃるとおりだと思います。
すみませんでした。
コメントありがとうございます。
私はノコンギクとシオンの違いがよくわかりません。attsu1さんの見分け方参
考にさせていただきます。それよりも、キク科の花は見分けが苦手で、まとめ
てキクにしています。(笑)
ハクチョウソウは冬以外は年中見かけることのできる花ですね。可愛らしい花
なので、見つけるとついつい写真を撮ってしまいます。
いよいよ私の最も苦手とする寒い冬がやってきましたね。東北や北海道では積
雪が多いとニュースで伝えています。寒い時はお風呂や温泉が最高です。(^.^)
コメントありがとうございます。
バーバスカムは妻の従妹がやっている、坂野ローズガーデンで私も初めて見た
花です。品種も多いそうです。ピレアは観葉植物なので、馴染がないかもしれ
ませんね。
フヨウのご指摘ありがとうございます。私も柏の葉公園には5~6年通っていま
すが、フヨウとムクゲは植栽されていますが、スイフヨウは見た記憶がありま
せん。また、フヨウとムクゲが植栽されている場所もよく知っており、撮影場
所からみてフヨウのような気がします。
また、フヨウは咲き終わった花が赤いとのことですが、フヨウの2枚目の写真
の所々に咲き終わった濃いピンクの花が確認できるので、フヨウのような気が
します。ただ、私も自信がありませんので、今度、柏の葉公園に行った時にで
も、念のため管理事務所で確認してこようと思います。
紫色のは、シオンにしていて、
緑道などで咲いているのは、ノコンギクにしている私です。
今年、ノコンギクとヤクシソウを多く感じる秋でした。
と言いつつ、興味を示す花が年ごとに、
私は、違うので、毎年同じように咲いているんでしょうけどね^^;
ハクチョウソウ
ほんとに花期の長い花ですよね。
小さな白い蝶、ピンクの蝶が飛んでいるかのようですよね☺️
一日、ほんと冬を感じる1日でした。
あまりに寒いので、お風呂で、のんびり、
温まりました^^;
ハンノキは近くにあり、このように黒い実が生っています。
フヨウは咲き終わった花が赤いですから、スイフヨウでしょうか。
違っていたらごめんなさい。
花はフヨウとそっくりですね。
今回も楽しませて頂きました。