Ninbuのスマホで撮った花だって美しい!

サイクリング・テニス・散歩等の道すがら、公園・野原・湖畔・川辺等で見つけた美しい花をスマホで撮っています。

アンデルセン公園 番外編

2022-01-03 | 日記
2021年12月21日に立ち寄ったアンデルセン公園で出会った鳥です。

鳥の写真を撮ろうと公園内を歩き回りましたが、声はすれども姿は見えずなので、あえなく断念しました。代わりに池にいたカルガモくん?が優しく写真を撮らせてくれました。カルガモだと思いますが、間違っていたらご指摘ください。

<カルガモ 全長60cm 渡り区分 留鳥>
カモの仲間で、渡りをせずにいつも身近にいます。全長60cm。全体に黒褐色で、顔は白っぽく、二本の黒褐色線があります。



くちばしは黒く、先端部は黄色で、よく目立ちます。脚は橙赤色。飛行時の翼下面の風切羽の黒褐色と雨覆羽の白色の対照が鮮やかです。メスオス同色ですが、体はオスの方が大きく、黒味も強い。



「グエーグエッグェ」と聞こえる大きな声で鳴きます。アジアの温帯から熱帯に分布・繁殖しています。日本では全国で繁殖し、本州以南では留鳥、北海道では夏鳥です。



河川、池沼、海上など水辺にすんでいます。餌は植物質で、草の葉・茎・草の実などを主食にしています。ヒナの時期には底生動物も食べています。



大きさはほぼ一緒ですがマガモよりもやや体重が軽く、それが名前の由来になったという説や、万葉集に歌われた「軽ケ池」に由来するという説があります。



<切り紙コンクール>
子供美術館で切り紙コンクールの入賞作品が展示されていました。どれも力作で素晴らしい作品ばかりです。その中から一部をご紹介します。

<カイのこころがとけたしゅんかん 小学3年生の作品>


<宝石の鳥 小学4年生の作品>



<王様の行進 中学1年生の作品>



<仲良しネコ 中学1年生の作品>



<しあわせへの旅路 一般成人の作品>



<海にとけた涙 一般成人の作品>



アンデルセン公園シリーズ、次回はまた、出会った花たちを投稿予定です。





あけましておめでとうございます

2022-01-01 | 日記
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。




新年早々、高齢化社会の話で恐縮です。

総務省の発表資料(統計からみた我が国の高齢者) 令和3年9月19日

高齢者(65歳以上)の人口分析です(人口推計 2021年9月15日現在)

★総人口が減少する中で、高齢者人口は3640万人と過去最多
★総人口に占める割合は29.1%と過去最高
★日本の高齢者人口の割合は、世界で最高(201の国・地域中)
★70歳以上人口は2852万人(総人口の22.8%)

<サービス付き高齢者向け住宅>


3人に一人が高齢者の時代、どう生きていけばよいのか考えさせられます。
シニアの理想を表すことばに、豊か、スマート、健やか、アクティブなどがあります。
超高齢化社会を迎えて、このような理想的な生き方ができる人は幸せでしょう。

<サービス付き高齢者向け住宅>


では、若い世代とどう共生していけば良いのか、以前私が受けた自治会の「シニアの会」を思い出しました。その時に「ぼけたらあかん 長生きしなはれ」という講話が示唆に富んでいるのでご紹介します。

う~ん、これは頭が痛い、ずいぶん当たっています。もっと謙虚な生き方ができ、いつでもアホでいることができれば最高でしょうね。


この標語、私にも心当たりがいくつかあります。ついつい現役時代の自慢話が出てしまうことがあります。自戒して、若い人だけでなく同年代の人にも、このような接し方を心がけないと・・・。


幸い、テニスや卓球などのスポーツと、ブログに投稿したり、花木の写真を撮ったりしているので、多少はぼけを防げているのかもしれません。


これは絶対無理です。お金の欲だけはありますが、お金自体が無いのでバラマクこともできないし、徳を積むこともできません。


これは真理を突いています。どれだけ清く正しく生きても、お金が無ければ誰も相手にしてくれません。残念ながら、今の日本は生活困窮者を「自己責任」という言葉で切り捨てる、非情な社会になっています。


高齢化社会を迎え、老後が心配という声も多いようですが、定年後も生きがいを持って働く人もたくさんいます。説法師様の言うように、健康で、知的に、出しゃばらず、謙虚に生きていけば、世の中丸く収まるのかもしれません。