本日、東京都の交通局に行って、大島都議と一緒に「日暮里・舎人ライナーに関する要望書」を提出し、懇談しました。
日暮里・舎人ライナーは本年、9月より大幅なダイヤが改正され通勤時の本数が大幅に増え、混雑対策については大きく前進しました。
電車の間隔が山手線なみの4分をきりました。
しかし、扇大橋駅はそれでも電車に乗れずに一台待たなければならない状況です。
そこで、
・1編成を5両編成から6両編成にするとともに、車両の改善を
・ロングシートを片側だけでなく、両側ロングシートとすること
などを再度要望しました。
しかし重量の関係で1両増やすことや、ロングシートにすることは難しいとの回答でした。
乗れる人間が増えることで重量が増えてしまうというのです。
1両18t、5両×18tが限界ということでした。
扇地域はマンションや一戸建てが多く建ち始めています。
マンションのチラシにも交通のアクセスがいい、日暮里・舎人ライナーで都心まで何分と書かれています。
しかし実態はラッシュ時は混んでいて乗れない、または殺人的ラッシュなんです!
交通局はこの地域の人口増のことは考えには入れていないとのことでした。
この声、実態を届けてきました。
でも、少しやったー!秋以降さらに増便をするそうです。
何度か交渉する中で交通局の態度も変わってきた感じです。
これからもみなさんの声を直接届け、粘り強く要望を続けていきます。