急がれる認可保育園の増設「計画通り実施」求める
足立区は5月10日、今年4月1日現在の保育所入所待機児童数(入れなかった子どもの数)について速報で公表しました。
総数で待機児は205人。うち0~2歳が199名、3~5歳が6名でした。
昨年より169人減りましたが依然200名を超える状況は本腰を入れた待機児対策の推進が求められます。
年齢別には0歳児が26・8%、1歳児が50・7%、2歳児が19・5%、3歳児が2・0%、4歳児が1・0%、5歳児は0%ということですが、足立区の従来の待機児対策と保育園の増設は「認可保育園は作らない」「様々な保育」「0・1・2歳児に特化した対策」という傾向があり、後手後手に回って待機児の解消に後れを取ってきました。
現在では日本共産党の提案が実り、区は「認可保育園増設を軸に待機児を解消する」「3年間で42ケ所の認可保育所を増設する」計画を持つようになりました。
待機児解消に逆行する公立保育園の民営化をやめ、認可保育園増設計画の確実な実施で待機児解消を図るべきと考えます。
足立区の保育園待機児
2013年 294人
2014年 330人
2015年 322人
2016年 306人
2017年 374人
2018年 205人
これは母の日のプレゼント。
長女の夫さんも加わってくれ、子どもたちからです。
今朝の朝宣伝では持っていかなかったのですが、いつからの朝宣伝でデビューするか思案中です