竹の塚から4号線を南下、足立市場まで
東京2020聖火リレーのルートが明らかになりました。
足立区内は国道4号線を竹ノ塚駅入口交差点から南下し、「東京都中央卸売市場 足立市場」までの6㎞を走ります。
ランナーは発表されていませんが、一人200m、30人がリレー方式で走ることになります。
足立市場は当日の最終ランナー到着を祝う「セレブレーション」を大会組織委員会主催で開催します。
同時に聖火ルートの自販機や企業の看板は、トヨタやコカ・コーラなどスポンサーのもの以外はすべて覆い隠し、TVなどに映らないようにしなければならないそうです。
オリンピックの商業主義の一面を感じます。
聖火リレー開催に合わせ「区民参加」の楽しいイベントを荒川河川敷(虹の広場)で開催
19日には、「聖火リレー関連イベント」として、荒川河川敷虹の広場で「子どもから高齢者、障害者や外国人など、多くの区民が楽しく参加して、思い出に残るイベント」を実施する予定です。
時間は午前11時~午後8時。
日本共産党の委員が「スポーツ議員連盟」役員会で区長に「イメージがわかない。長時間何をやるのか」と聞くと「区民まつりのようなイメージ」との回答でした。
荒川を聖火ランナーが走るときには、みんなで歓迎・激励をしようというものです。
膨れ上がる都の予算で後年度負担を懸念
オリンピックが平和の祭典として成功することを願っていますが、1兆4000億円以上と膨れ上がった都の負担、後年度負担が懸念されます。
日本共産党は、ブラックボックスのようなオリンピック経費の透明化を求め、無駄を排そうと主張しています。