本日、午前中は「日本補聴器販売店協会」との懇談。
午後は国会で厚労省のヒアリング。
「聞こえの支援」補聴器に関しての有意義な一日でした。
「日本補聴器販売店協会」が行ったアンケートの結果は衝撃的で、補聴器を必要とする方はまさに認知症の症状そのもの…
午後からの厚生労働省のヒアリング。
厚労省は、
自治体の先進事例を把握しておらず、認知症対策として難聴が要因の一つということのエビデンス(証拠)を得る研究を来年度行うと言っています。
既に自治体には資料はあります。
足立区は15年前から言語聴覚士が「聞こえ」の相談を行い、区はその相談の資料を今後の聞こえの支援に生かしていくことを検討すると言っているのです。
各自治体は東京都の補助を使って補聴器の補助を実施しています。(14区と利島村)しかし国には難聴による補助はありません。窓口すらないのです。(障害の補助のみ)
国は認知症対策として難聴の人への補聴器補助を行うべきです。窓口をつくって住民の生の声を聞くべきです。
「きこえと補聴器の学習会」があります。
ぜひご参加ください!