心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

ダンナが静か過ぎて怖いな。

2010-03-09 21:23:34 | 

今日は一日中雨でした。
私は午後から仕事の研修で出かけた。
多分、今日あたりダンナのクリニックの診察の日じゃないかと思う。
結局あれ以来連絡は無いので今日が診察かどうかわからない。
何だかメールをするのも怖いし。

私は研修に行く前も帰りも、色々考えていた。

ダンナは私たちに何か思い切って話そうと思って来たんだろうけど
結局何も話せなかった。
また「誰もボクの話を聞いてくれない~」
なんて思ったのだろうか。
よほどショックだったのかな。(笑)

いい大人なんだから「話したいから」とか、家族を呼び集めればいいだけのことなのに。
黙ってソファーに横になっていれば私や子ども達が自然に集まってきて
話を聞いてくれるとでも思っていたんだか。
ばかじゃないのか・・・
いつになったらそういう人任せなところ、治るのかな。

クリニックが終わると「今から車に乗って帰ります~」などとメールが来るのだけど
今日はメールも来なかったし、車もそのまま駐車場にある。

それとも予約は今日じゃなかったのかも。

急ぎすぎたんだね。撃沈したのがショックだったかもしれないけど
慌てず、話したい時はきちんと自分から言えるようになれると良いね。(^_^;)

今、やっと2005年10月15日まで過去の分をまとめることが出来た。
今の自分と、その当時の自分はまるで別人のように感じる。
当時の日記をまとめていると気持ち悪いと思う。(笑)
きっと当時はダンナをまだ愛していたんだろうなあ。
今じゃとても考えられないことだもの。(笑)

今の気持ちを一言で言うと・・・
「もうたくさん!!」
            かな。

できるだけだんなと関わりたくない。
病気だからっていう同情は多分多少は残っていると思うけど
それ以上の感情はもう既に無い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わーい、今日は帰ってこない。

2010-03-08 21:49:21 | 

朝、ダンナがご飯を食べて出かけた。
いつもならこんな風に泊まり、朝仕事に行くときは「車は置いていくわ・・・」と言う。
ようは車を置いて仕事行くけど今日は実家に帰る・・・という意味。
だけど今日はそう言わなかった。
もしや帰ってくるのか?

でも昨晩おろしたパジャマが既に洗濯機に入れてある、
それからスリッパも下駄箱にしまってある。

・・・ってことは当分来ないだろう。(わーい!)

ただ、毎週日曜日に自宅に戻ってきてご飯を食べて泊まる習慣になったら
嫌だな・・・
ダンナのことだ、ありえる。

それにしてもこの奇妙な行動、一体ダンナはどうしたいと思っているのだろう。

一緒に暮らせないけど都合よく、
たまに家族仲良くを楽しみたいとでも言うのだろうか。
全く人を馬鹿にしてる。自分勝手な考えだな。
子供たちも私もそういう勝手な思いに振り回されるのはごめんだ。

だけどそれで無視したり相手にしなかったりすると
「誰も話しかけてくれない」「3人で逃げてった」ととられ
勝手な被害妄想を抱くのだ。

今日はやっぱり自宅に戻ってこなかった。
ホッとした。

長男に「もしかしたらお父さんを避けてる?」
と唐突に聞いてみた。(笑顔で・・・)
そうしたら
「避けてない!」
・・・なんていいながら目が一瞬泳いだのを見逃しませんでした。

避けたくなる気持ちわかるよ。
だけど子供たちはあえて無視することしないし、
ダンナが話しかけると普通に受け答えして気遣っているのも
すごくよくわかる。

本当に子供たちには申し訳ないな・・・
「性格の病気」だなんて言ったって理解不能だよね。

帰ってこないなら帰ってこないでまた悩みがある。
不完全燃焼に終わったような(?)ダンナは何かしら
メールして来るかなあ?とも思ったけど
メールは無く、妙に静かなのが怖いと思う。

またママ(姑)から「アタシの息子に何する!」的な電話が来やしないかと
ちょっぴりドキドキする。

40過ぎの男をいつまで子供扱いするつもりなんだろう。
「あなたが話しかけてくれないって言ってるわよ」
「そっちに帰ったのにどうしてご飯食べさせてやらなかったの!」

あまりにもおかしいよね。
自分から話しかけろだし、ご飯食べたいのならそう自分から言えだし。

だけどさあ、昨日の「ちゃんぽんが食べたい」はなあ・・・

私は仕事だよ、この日は。
ダンナは土日休みで自宅に帰ってきたってずっとソファーに横になり
テレビ見ているだけなんだからさあ、
今起きている色々なことを悪いと思う気持ちが少しでもあれば・・・
正常な人間だったら・・・

自分で材料買ってこい!そして自分がちゃんぽん作るくらいの気持ちを
見せろよ!
・・・なーんて思ったり。

人の気持ちを思いやることが出来ない病気。
わかっていても何だかむなしくなるね。

それにしてもダンナが静かなのが気味悪い。
また何らかの嫌がらせをしてこないかと・・・。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ダンナが居る一日。

2010-03-07 12:19:15 | 

結局ダンナにメールの返事はしなかった。
このままメールの返事しなかったらもしかしたら帰って来るのをやめてくれないかなあ?
などと色々な思いを抱えながら朝私は仕事に出た。

今日は雨になったので長男の部活の練習も中止になり、
子供たちは家に残ることに。
お昼ごはんのオムライスを二人分用意した。
ダンナの分は?・・・
色々想像した。
二人分のオムライスを見てまた姑に「オレの分の昼ごはんが用意してなかった」
とかご報告するのではないか?などと。

私の中にまだ姑に何か言われやしないか・・・という
恐怖感がかなり残っているんだな、なんて思った。
支配とは恐ろしいもの。
そう思ってすぐに「私は強いのだ、姑なんてちいさい人間なんだ」と
自分に言い聞かせる。
もし何か言ってきたら「そういう言い方をされるのなら話しません」
などと拒否する言葉を心の中で何度もつぶやいた。

今読んでいる「毒になる姑」という本が私の心の問題に
とても役に立つ。
その前に「毒になる親」を読んだけどどちらも今のダンナの問題に役に立つ。






今までも色々な本を手にしたけど、結局がっかりさせられる内容で
本なんてこんなもんだ・・・って思ってきた。
初めて役に立った・・・と思える本だ。
今の私にはこの本がお守りだ。

仕事中憂鬱な気分だった。それでも何とか仕事を終わらせる。

仕事は少し早めに終われたのだけど、何だか帰る気がしなくて
寄り道する。
ちょっとコーヒータイム。例の「毒になる姑」を読みながら。
あと少しで読み終わるので、これを読み終えてからダンナと会おう、
と思った。結局1時間くらいはそこで過ごしてしまった。

昨日ダンナがメールしてきた「ちゃんぽん」の材料などを
仕方なく購入して家に向かう。
これだってもし夕飯をちゃんぽんにしなかったらどんな目に遭うか・・・
なんて想像すると恐ろしくて従うしかないという思いが強かったのだ。

途中何度か携帯を確認するけどダンナからのメールは無かった。
家に帰って無いことを願って・・・

でも駐車場に車があった。
一気に鬱になった。

家に帰ると子供たちは居なかった。
雨なのにどこに行ったんだか。
父親が来たからみんな逃げてったんだろうな。

ダンナに
「ただいま~。何時に来たの?」
と聞く。
「2時ごろかな。」

「子供たちは?」
「A(長男)は居なかった、B(次男)は出たり入ったりしてる。」

雨なのに・・・
子供たちはさぞ居心地が悪いのだろう。

ダンナは今までと全く変わらない態度でソファーに横になり
テレビを見ていた。

私は昨日のメールの「色々とみんなに話できたら」
の内容がずっと気になっていてドキドキしていた。
事前に子供たちにも
「お父さんがあんたたちに何か話ししたいみたいだから、
 あとでどんな話しか教えてね」
と言ってしまったので、子供たちも構えていたんだと思う。
でも、一応言っておかないとあの人は何を言い出すかわからないので・・・。

私は洗濯したり、ご飯の支度をしたりばたばたとしていた。
(このバタバタがダンナは嫌いなので様子を伺いながら、である。)

子供たちは帰ってこない。
こんな雨の日はいつもなら家で過ごすか、
普通の日でも6時半には帰ってくるのに
7時過ぎても帰ってこない。

結局7時半頃みんな戻ってきたけど、
ただいま、と挨拶して部屋に入ってしまった。

家族四人で食事をした。
ダンナは一生懸命子供たちに絡もうとする、
テレビを見ながら色々話しかける。
子供たちも決して拒否はしない。だけど自分達からは話しかけようとしない。
あたりまえだ。

食事が終わると子供たちは部屋に引き上げてしまった。
ダンナはいつもと同じ、焼酎の水割りを持ってソファーで横になりテレビを見る。

子供たちと話しをする気は無いのか?それともこれから始まるのか?

ドキドキした。

子供たちは部屋でDVDを見たりゲームをしたりして出てこようとしない。
子供たちも関わりたくないのだろう。

子供たちが風呂に入って私もその後風呂に入った。
10時過ぎたら長男が珍しく
「もう寝るわ。お休み。」と言ってきた。
ダンナは「もう寝るのか・・・」と言いかけたけど長男はそのまま部屋に戻った。

次男もいつもならリビングに来て私にくっついているのに
少し私と喋っておやすみ、と部屋に戻った。

ダンナと二人っきりになり、余計緊張感が高まった。
こういうシチュエーション、私はダメなんだ・・・。逃げたくなる。

11時半まで起きていたけどダンナは相変わらずテレビを見ている。
私も明日は仕事あるし、長男の弁当も作らなきゃいけないので朝が早い。
しばらく休みも無いので申し訳ないけど寝たい。

だんながタバコ吸う為ベランダに出た隙に慌てて布団に入った。
早く寝てしまいたい!と思ったけど肩が凝って痛いのと、
ダンナが隣のリビングでいつまでもテレビを見ているので
なかなか寝付けない。寝たふりするのはしんどいね。

ダンナが何度もため息つくのが聞こえた。
そのたびに心臓がドキドキした・・・
早く寝てしまいたい・・・

多分1時ごろだと思うけどだんなもあきらめたのか、
テレビを切って私の横の布団に入った。
側に寄られると余計心臓がドキドキした・・・。

ひたすた寝てる振りをする・・・。
ダンナは静かに寝たようだ。
今日は何事もなく終わってよかった。
神様ありがとう。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ああ、もう勘弁してくれ!

2010-03-06 23:04:44 | 

今日は仕事だった。色々忙しかった。
遅くなったので夜は子供たちと外食にした。
今色々と生活費の節約に頑張っているところだったけど
疲れていたのもあり、つい誘惑に負けて外食にしてしまいました。
今後は外食はもう少し減らしていきたい。

のんびり家族三人過ごしているとダンナからメールが来た。↓
「明日そちらに行ってもいいかなあ?
色々とみんなに話できたらと思うよ、オレもだいぶ落ち着いてきたと思うし。」


あ~また人を不安にさせる文面だ。
色々な思いを抱きつつ、私は冷静に返事をする。↓

「こんばんは。何だか調子良さそうね。
 明日、A(長男)は部活でいないし、B(次男)しかいないかもしれないよ。
 話って何の話なのかな?」


ダンナ↓
「あなたにはほんの少し重たいかもしれないけど
 子供たちには何ってことない話だよ。全くたいしたことないよ。
 犬も久しぶりに遊んでやりたいし。」


私↓
「あまり慌てることは無いと思うけど。
 無理せずに。あなたが調子良いのならいいんじゃないかな、
 無理しないように。私には重いという話し、ちょっと気になるね。
 明日は昼から来るのかな?」


ダンナ↓
「晩ご飯はちゃんぽん食いたいなあ~。」

うむ・・・結局明日は晩ご飯までいるつもりなのか・・・。
正直、嫌だなあ・・・。
返事が打てない・・・。
何って打てばいいんだろ?
しかも脳天気にちゃんぽん食いたいって何?
人の質問にもきちんと答えずに一体なんだって言うのさ。

どうしよう・・・
来て欲しくないな。一体何考えてるんだろ?
子供たちに何の話をするって言うの?

ころころ考えを変えるのはやめてくれ、
どうかしばらく関わらないでもらえないかな・・・。

ちょっと気持ちが楽になったからって一体なんだって言うのさ。
何をそんなに急いでいるんだか。
ダンナの言う、「だいぶ落ち着いてきた」
はいつもあてにならん。
自分では落ち着いているつもりだろうけど私から見ればまだまだ異常。
まだ治療だって始まったばかりじゃないか。
そんなに簡単に考えを改めるとも思えない。

一体どういう魂胆なのだか。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

矛盾した考え方

2010-03-03 22:05:19 | 

思い起こせば結婚する前からおかしいと思う部分はたくさんありました。
だけどそれは「個性」として見ていたし、
「こんな変わった人なら一緒になっても飽きないだろう」
だなんて安易に考えていたバカな私でした。
確かに普通の人とはどこか違う個性が魅力だったかもしれません。
当時、こんな心の病気の存在なんて全く知らず、それが異常だとも
思いませんでしたから。

今日ひとつ思い出したことがありました。

私は結婚してからもそのまま正社員の仕事を続けておりました。
金融機関だったので給料もボーナスもすごく良かったし、
まあ子供が出来るまではしばらく働きたいなってのがありました。

ダンナも私が仕事を続けることは賛成でした。
だけどそれは最初だけでした。
私は仕事が遅くなることも多く、最初の頃は家事を手伝ってくれたダンナも
段々やらなくなりました。
そうです、ダンナは何に関しても一度やるか、しばらくやるかしてからたいてい
途中で辞めてしまうところがあります。何に関してでもです。

ダンナが家事を手伝わないことでよく喧嘩になりました。
紙に分担表を書いてやらせたこともありましたが
長くは続きませんでした。嫌になると投げ出してしまいます。

そんなわけで私は家事をしながら仕事を続けていくことが
とてもしんどくなってきました。
仕事のストレスもあり、体調を崩してしまいその仕事を辞めました。
ダンナに仕事をやめたい、と話したとき
「前から思ってた、早くやめたほうがいいってね」って言いました。
その後、私が何か仕事をしてダンナの負担が大きくなってきて辞めようかどうか
悩んだ時は必ずそう言ってきました。
今から思うといつも仕事を辞めさせるよう仕向けられてきたようにも思えます。
「もう少し頑張ってみろよ」なんて一度も言ったことがありません。
いつもなんとなく家事が負担になってきて辞めようかな・・・という方向に誘導されて来た感じになっていた気がします。

どうやらダンナには「働いて欲しいけど、働かないで欲しい」
という部分もあるようです。私には全く理解不能なのですがそういう矛盾した考えがあるようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする