元日に思うこと

いよいよ2019年が始まった。

新年が始まったからといって、特に新鮮な気持ちにならず
いつもと同じような時間に目覚め
いつもと変わりなく一日をスタートさせた。

ただいつもと違うのは食事だ。

多くの家でも同じような感じだとは思うが
朝は、お雑煮とおせちを食べる。
これにお酒とかビールとかも加わることが殆ど。
ご飯とみそ汁、パンとコーヒーなどのいつもの食事とは異なる。

我が家では、今年の正月のおせちは
お店で注文して購入し、自宅では作らなかった。

もちろん子ども達からリクエストのあったメニューはしっかり用意。
黒豆を炊いたり、昆布巻き、だしまき玉子、数の子、栗きんとん、ブリの照り焼きなどなど
従来のおせちに入っているような料理は全くと言っていいほど作らなかったのだ。

元日の今日、注文して購入したおせちをテーブルに並べ
少しずつ食べてみた。
和風おせちだと思っていたのに、結構中華っぽいものが入っている。

早く作って冷凍し、それを引き渡す前に解凍して客に渡すようにしているせいか？
味がイマイチだなと感じた。

高いお金を出して、このおせち？

ちょっと納得いかないな。

私だけがそう感じたのではなかったようで
息子や娘たちも「やっぱり作って間がない方が美味しいよねえ。」と言う。

少々手間暇かかるけど、やはりおせちは来年分は手づくりしようと思うに至った。

おせちに入っていた「ローストビーフ」一つとっても
買ったおせちに入っていたのは、かたくて味もぼやけた感じがする。
私が作ったローストビーフは、柔らかくてスパイスがしっかりきいているので美味しい。

今年の反省一番目が、「おせちは自分で手作りしよう。」となるとは・・・。
まあ、仕方がないか。
いろいろ失敗も繰り返しながら、だんだんと自分でいいと思える方法にたどり着くのだろう。

時間的な余裕もできている現在、お料理に時間をかけることも十分できるはず！
つぎのおせちは絶対美味しい手作りおせちにするぞ！