nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

ご飯と味噌汁が旨いお店に間違いはない❗満足度高し❗・・・天麩羅 村中(港川ステイツサイドタウン)

2023年05月08日 | 浦添食べ歩き

nobutaが埼玉に転勤している間に港川ステイツサイドタウンにあった日本蕎麦屋さんが無くなり天婦羅屋さんに変わっていた。天婦羅屋さんといっても、沖縄天ぷらのお店ではなく本格的な天ぷらのお店である。
Instagramで、ほぼ毎日のようにネタ(具材)を紹介されており、季節に応じた全国の美味しいお野菜や魚介を利用しているのが分かるので、一度は訪問すべしとインプットしていた。
とはいえ、nobutaが港川ステイツサイドタウンに行くのは、車検を含めて車の点検整備のためにメイクマン本店に行く日と重なるのだ。毎年1月は年1で必ず行くことになるので、令和5年は「天婦羅村中」でランチすることに決めていたのだ。
1月某日月曜日。年休を取って朝から粗大ごみを市区町村の廃棄処理場に出かけ、その後、車検のために浦添市へ向かった。

「天婦羅村中」に到着したのは午後1時少し前くらい。
平日のランチタイムも少し落ち着いた時間に差し掛かっていたので先客は1組。アメリカ人家族が個室で食事をされていた。



「天婦羅村中」さんの内観は、日本蕎麦時代のまま。落ち着くし綺麗なまま。広々としたL字カウンターのメイン部屋。個室。そして4人掛け3卓のある部屋という構成である。

メニューは、丼物が
 天丼 900円
 海老だけ天丼 1,300円
 穴子天丼 1,300円
定食系が
 天ぷら定食 1,000円
 上天ぷら定食 1,500円
 肉天ぷら定食 1,000円
 海老だけ天定食 1,500円
 穴子天ぷら定食 1,500円
となっており、妻は、天丼を選択していた。

nobutaは、Instagramを見ていてどうしても食べたいと思っていた
 野菜だけ天定食 1,200円
 全部選べる天定食 6種類 1,500円
 8種類 2,000円
から「8種類」を選択した。
なにせ、これが旬の食材から好きなのを選べるという「村中」のストロングポイントだと思っていたのだ。
だって、好きな天ぷらを選べて2,000円なのだ。本格的な「天婦羅」を提供するお店でこの価格は強烈に安い方だと思うんだけどね(笑)
さて、この日の食材は、野菜が
 原木しいたけ
 聖護院だいこん
 長野県産ながいも
 インカのめざめ
 熊本宇佐産ばってんなす
 スナップエンドウ
 山梨産ふきのとう
 土浦れんこん
 下仁田ねぎ
 北海道産たまねぎ
 菊池水田ごぼう
 沖縄産とうもろこし
で、スナップエンドウ、たまねぎが200円、他は300円である。
魚介類は
 あなご
 真鱈白子
 あおりいか
 松川カレイ
 本ししゃも
 天然寒ぶり
 北海道産真牡蠣
で、寒ブリ、真牡蠣が400円、他が300円になる。
「8種類」は、これらの他に定番の海老、鶏、豚も選択できる。
野菜を食べたいのであれば、「野菜だけ天定食」だと4種類が選べ、残り2種類はお店側が選択することになる。
「8種類」はドフリーなので、nobutaは魚介尽くしで「あなご、真鱈白子、あおりいか、松川カレイ、本ししゃも、天然寒ブリ、真牡蠣、海老」を選択したのだ。
正直に言うが、超絶お得「8種類」の選択だと自画自賛(笑)
でてきたのが最初の写真になる。
アップがこちらだ。



女将さん曰く、「天婦羅以外は全てお代わり自由です」との事。
???????
なんですか、そのサービス(笑)
定食の内容からすれば、天婦羅以外とは、ご飯、味噌汁、小鉢、漬物が全部お代わりできるのだ。
天婦羅のお皿には、小鉢(ツナ)と漬物(キャベツ酢漬け)があるのだが、それもお代わり自由。
味噌汁は、わかめのたっぷり玉葱の美味しい味噌汁なのだが、これもお代わり自由。
強烈に美味しいふっくらご飯なのだが、これもお代わり自由。
まてまて、凄すぎやろ(笑)

nobutaは、割烹、和食など定食系のお店で感じるのは、「ご飯」「味噌汁」が強烈に美味しいお店は、絶対にハズレなしだという点。こちらの天婦羅定食は、強烈に美味しいご飯と強烈に美味しい味噌汁で、もう満足度は爆上がりなのだが、お代わり自由ということによって、何度も楽しめるのだ。
あ~なんて幸せなんだろう。素晴らしすぎるよ(笑)

そうそう、妻の注文して天丼の写真を乗せておこう。左手前に天丼の自家製出汁が付いていて、それを掛けて食べるというスタイル。最初から掛かっているわけではないので、自己調節というやつだ。
具材は、海老2本、若鶏、野菜2種という構成。妻にはnobutaの魚介類を2つ挙げたよ。nobutaのが贅沢すぎだからね(笑)



いずれにせよ、強烈に見事な定食だった。今回は、魚介を一種類ずつ選ぶという食べ方をしたのだが、やはり冬は牡蠣、寒ブリに限るので、次の機会は、真牡蠣8個を選んで牡蠣天尽くしという食べ方でも良いかもしれない(笑)
想像するだけで、涎が垂れそうだ。nobutaは幼少の頃、牡蠣嫌いだった反動で、爺になった今では牡蠣が一番の好物なのだ。
そう考えると、2月前半までに再訪しなければシーズンオフだな~(汗)
メッチャ美味しかったよ!!!
ご馳走様でした!!!!!!

浦添市港川2-19-3