nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

この中華のランチコースは凄い❗❗❗・・・中華かみだ(古謝)

2023年05月28日 | 沖縄食べ歩き

平成16年からスタートしたnobutaブログ。「食べ歩き」レビューが中心になってしまったので、平成26年から食べログでもレビューを掲載するようになりました。そして10年目となる本日、沖縄県の訪問店鋪が2,000店鋪を迎えました(笑)
食べログの訪問店舗4,100店舗目のキリ番にも合わせようと思い、用意していた素晴らしい中華ランチコースのお店を記念レビューとしてお届けします❗

沖縄市古謝の部落内は市道沿いにある「中華かみだ」さん。
こちらは、今は糸満市武富にある人気沖縄そば専門店「まーさん処むかいや」があった場所です。こちらの場所のときは強烈に旨い餃子も提供されていた沖縄そば屋だったので、あ〜あの場所ねって分かる人は分かるはず。
なかなか「行く機会がない場所」なので、こんなところで、予約オンリーでランチコースとディナーコースをやっている中華料理店があること自体が凄いこと(^_^;)
ランチもディナーも内容が凄くレベルが高いのにも関わらず結構なお手頃価格なんです。
そのため、予約はなかなか簡単に取れません。nobutaは1月先の土曜日のランチを予約して、当日を迎えるのを指折り数えて待ってました(笑)
予約はHotpepperグルメでできます。ポイントが貯まっていたので全部利用しました(笑)
かみださんのランチはコース1種類のみ。春先に値上がりしましたが、1人2,600円(杏仁豆腐をプラスすれば+300円)です。
ちょっと高いよね~と思われるかもしれませんが、斬新的・革新的な中華のコースで、椀、器も良くて見た目から食を楽しませてくれます。



店内の雰囲気もよく、更に奥様の接客ととても丁寧で良いですね。気配り申し分なく、高級リゾートホテルの高級中華を小さなお店で演じてくれている様な感じですね。
できれば、もう少し高くてもいいので、1品1品の説明(奥様が口頭で説明してくれるんですけどね)は、紙に印刷してテーブルに添えて欲しいですね。
なにせ、品数豊富で、それぞれ手が込んでいるので、インプットできないんです(笑)

ランチコースは、
 先付け
 前菜
 焼物・点心5種盛り
 メイン2点
 土鍋ご飯・漬物
 玉子スープ
 デザート  
 本日のお茶
です。

メインは、
 豚肉と春キャベツのピリ辛煮込み
 油淋鶏
 魚の葱生姜蒸し 鼓油ソース
 海老の玉子炒め 甘酢餡掛け
から2点です。





先付けは冷やし豆乳麺で、前菜は野菜の盛合せ。盛合せは5、6くらいの野菜を全てに手を加えており、トマトの檸檬酒漬、海月の山椒和えなど・・・旨し❗







5点盛りは、鳥チャーシュー、揚餃子のカレー風味、豚トロのなんとかかんとか・・・自家製ミルクパンに鶏胸肉と自家製蒋云々・・・追えないけどどれも旨い❗



土鍋ご飯登場。蒸らして蓋を締め砂時計の砂が落ちるまで・・その間にメインが配膳されます。







メインの皿の中央にも乗っており、更に説明が続きます(笑)
妻は海老の玉子炒め、魚の葱生姜蒸し。nobutaは魚の葱生姜蒸しと油淋鶏。
ホクホク美味しい土鍋ご飯と、ふっくら美味しい白身と甘辛い油淋鶏は、もっと土鍋ご飯が食べたくなりますね。









そしてデザート。鳳梨烏龍茶のアイスにさんぴん茶のチーズケーキは一口サイズ。めちゃ旨❗
追加した杏仁豆腐も良いっすね。





それを凍頂烏龍茶と頂くのですが、この凍頂烏龍茶が旨いんですよね~❗
概ね1時間半から2時間くらいのランチコース。

申し分ないです。
これで2,600円。ナイスなコスパっすね(笑)
満足度が高すぎて、間違いなくキリ番でのレビューになりそうです(笑)
御馳走様でした❗
とても有意義な時間でしたよ❗❗❗

沖縄市古謝1-22-5

惜しまれて閉店した『ちろり』がアジートで復活❗・・・日本酒地酒屋ちろり(牧志)

2023年05月27日 | 那覇食べ歩き
一銀通りは「なはーと」の前にあった人気の日本酒居酒屋「ちろり」さんが惜しまれながら閉店したのが令和4年11月末。あれから2か月くらい経過した某日。Instagramで復活の告知がありました。
なんと、なんと、同じく人気の日本酒・ワインの酒場である「アジート」店内で「ちろり」を復活すると書かれています。
そりゃ、早速行かなければなりませぬね。
という事で、某夜、nobutaは超仲良しのお酒好きと立ち寄ったのでした。
確かに入口の暖簾は「アジート」ですが、壁には「日本酒地酒屋ちろり」の表札が貼りついています。
いや~復活は嬉しいですね~。
なにせ、料理が美味しいですもんね!!!

「アジート」も久々ですし、ここは軽めに
 日本酒3種飲み比べ 1,180円
と肴を3品くらい注文。





日本酒は、連れのリクエストで「辛口」3種をお任せでお願いしました。
でてきたのが写真の日本酒たち。







メニューを見ると、「ちろり」のメニュー表とそっくりの料理メニューがあり、嬉しくなりますね~





今後は、頻度良く飲みに立ち寄らなくちゃなりません(笑)

そうそう、壁に
 日本酒ワイン2時間飲み放題
 5,000円
 スパークリング1種、赤2種、白2種
というのがありましたよ!
nobutaは日本ワイン大好きですからね~。
ただ、5,000円となると、nobutaに付き合ってくれる連れを見つけなければなりませんね。だって、食事すれば、平気で一人8,000円くらいはしちゃいそうですもんね(笑)

那覇市牧志1-11-1

沖縄の焼鳥で『あだんスタイル』と呼ばれる発祥のお店の別館・・・串焼あだん別館(栄町)

2023年05月26日 | 那覇食べ歩き

nobutaは平成6年に沖縄に移住したのですが、当時は焼鳥専門店がメッチャ少なく、博多のように安くて美味しい焼鳥屋を見つけるのに苦労していました。近年は焼鳥屋も増えたんですが、何故か高級焼鳥屋が増えていて、高級と庶民、廉価、テイクアウト専門の比率って3:1:2:4なんじゃないか感じているところです。
そんな焼鳥事情の沖縄で、燦然と輝く沖縄スタイルというジャンルがあります。その沖縄スタイルの発祥が栄町にある「あだん」さん。それでnobutaみたいな食べ歩き好きは「あだんスタイル」と呼んでいます(笑)
あだんスタイルは、先ほどの比率の「1」に分類される価格帯に属します。
この「あだんスタイル」のお店が結構増えてるんですけど、やはり、内地からやってくる知人を連れて行くのは、発祥の場所「串焼あだん」がベストだと思っています。
その「串焼あだん」は栄町の交番通りに面していますが、大人気店なので「予約」が必須。
ところが、「串焼あだん」は電話を取りません(汗)
どうやって予約するんだ???
結局、お店まで行って予約を取るしかないのかな~って思ってたんですが、今回、Instagramで予約ができることが分かりました。
ただ、nobutaは「あだん」の本店に予約したはずなのに、実際に当日訪問したところ、別館の方に予約席があると言われちゃいました。それならば、事前に別館と返信くてくれたら有難いのにね(苦笑)
いずれにせよ、Instagramで予約が取れるというのは、レビューするにあたって大切なポイントだと思い、最初に話を持ってきました。



という事で、2月某日の夜。4名に小宴をスタートです。

あだんスタイルは、カウンターに積み上げられたネタを自ら選んで皿に乗せ、焼きを依頼するというもの。
1本いくらなのかは全く分かりません。お手頃価格なのは間違いないので、いちいち聞く必要もないと思います。
東京から転勤してきた連れにあだんスタイルを楽しんでもらうのが、今回のミッション。
何でも食べるから好きなのを4人前づつ選んで・・・と大皿に何度も取って貰いました(笑)
その焼き上がりが写真のとおり。





どうですか。馬鹿みたいに大量に食べてるでしょ(笑)
こんなに食べて、1人あたり4,995円で収まりました。つまり、1串結構安いという事です。
見ての通り、焼鳥串も色々とあるんですが、何せ、こちらは肉を色々な野菜に巻くのが人気。
もう、どれを食べても美味しんですよ~

お酒をガンガン飲めば、当然、支払う金額も高くなるんでしょうけど、泡盛のボトルを取れば安上がりなので、観光で行かれる方は、最初からボトルで攻めてくださいね。
とても、美味しいお店ですよ~
ご馳走様でした!!!!

那覇市安里388-5

飲み放題コース90分3,500円で激ウマラムチョップ❗・・・久茂地チョップ(三角公園)

2023年05月26日 | 那覇食べ歩き

これは2月頃のレビュー。春に若干値上がりしました。


沖縄でラムチョップを食べるといえば「久茂地チョップ」
久茂地三丁目通り抜け横丁から三角公園近くに移転したのは前回のレビューで書きました。
今は一等地にあるので毎日お客さんで一杯になって欲しいところ。とても綺麗な店舗になってキャパも増えてますからね~。
そんな「久茂地チョップ」さんの飲み放題コースは、前の場所と変わることなく
 5品 3,500円
 90分飲み放題
となっています。
5品の中には、当然、ラムチョップが含まれています。
それ以外は、日によって違うと思いますが、燻製盛りとパスタも定番と思われます。





個人的な意見としては、4,000円で良いので、ラムチョップを1人2本にしてくれたら、もっと幸せになれるのではないかと思う次第ですね(笑)

ちなみに、飲み放題メニューは写真のとおりで、
 オリオン瓶ビール
 グラスワイン
 こだわり酒場のレモンサワー
などで構成されています。
1次会で利用するにはお手頃ですよ~
相変わらず美味しいラムチョップでした!!
ご馳走様でした!!!

那覇市久茂地3-18-5


キムチが激ウマな韓国料理屋でランチ『石焼ビビンバ』を堪能❗神レベル❗・・・チング家(楚辺)

2023年05月25日 | 那覇食べ歩き

裁判所通りにあった沖縄で一番美味しいキムチを提供する韓国料理屋「チング家」さん。平屋のディープな雰囲気が漂う小さな店舗だったのですが、昨年、楚辺の城岳小学校隣に移転しました。

そこは、古波蔵馬場の跡地ということで馬のモニュメントがある場所。凄くでっかいガジュマルが目印なんですが、そのガジュマルが大きすぎて「チング家」がその場所に移転したのに長らく気が付きませんでした。車を走らせているとデカいガジュマルしか目に入らないのです(笑)
2月の某日。快晴で気温がぐんぐんと上がっていたランチタイム。
新しくなったチング家に行く機会が到来です。坂道を上ったところにあるお店に到着。結構、お客さんが居ますね~。

テーブル席が16席くらい。カウンターが6席くらいです。
カウンター席に座って最初から狙っていた
 石焼きビビンバ 980円
を直ぐに注文して、ゆっくりとメニュー表を確認しました。



昔と同じように4パターンの焼肉セットが1,000円以下でありますね~。
冷麺やジャージャー麵が1,400円なのはランチとしては手がでないな~
スンドゥブは5種類あって、全て980円なので、次回訪問はスンドゥブですね。





夜メニューもあったので、それは写真のみ掲載しますね。昔は、コース料理があったんですが、今もやっているのか、次回確認してみます。
さて、お目当ての石焼ビビンバが登場。それが最初の写真。
角度を変えたのがこちらになります。



特製のソースをしっかり絡めて熱々の石焼で混ぜ混ぜ・・ジュージュー。焦げるくらいの熱さで、混ぜ甲斐がありますね~
さて、一口!
ウメ~
更に一口!!!!
強烈に旨い!!!!!!!
これは、これまで食べてきた石焼ビビンバの中でも相当な美味しさじゃないですか!!!!
マジです、この美味しさは・・いわゆる「神降臨レベル」ですね(笑)
旨すぎて失神しちゃいそうです。

小皿にキムチがあるんですが、石焼ビビンバを堪能し終えた後、スープで喉を潤してから、キムチをつつきました。
なぜなら、こちらのお店のキムチは強烈に美味しいからです。
二口くらいしか小皿にはないのですが、別格に美味しいのを知っていますので、美味しさを噛みしめたかったんです(笑)

いやはや、最近、韓国料理屋さんで石焼ビビンバを千円以下で食べられるお店も少なくなってきてるんのに、980円でこの旨さは罪ですよ(笑)
もう、感心しちゃいましたね。ご馳走様でした!!!!!

那覇市楚辺2-2-39