nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

食べ歩き専用ブログの第二章。元ブログは『nobutaと南の島生活in沖縄本島リターンズ』その前は『のぶたと南の島生活』❗

店名のとおり馬天港に戻ってオープンした沖縄そば屋は肉が最高❗・・・馬天そば(佐敷新開)

2023年08月28日 | 南城食べ歩き

馬天(間借り)から南風原神里に移転して初めて店舗を構えた『馬天そば』さん。
春先に訪問したところ、店名が『馬天そば』なので、馬天に移転先を探しています・・との事。
Instagramを追っかけていると、早々に移転先を見つけて開店準備をされており、初夏の馬天港で開催されたハーリー当日に新装オープンされてました。

移転を繰り返したために若干値上がりしましたが、こちらのお店の沖縄そば、変わり種そばは、
 肉の甘煮具合が最高❗❗❗
なので、一日も早く新店舗に行きたかったんですよ(笑)
8月後半戦、東京の大学に行っている長男が帰省したので、義母、長男を連れて馬天港に向かいました。
お店の場所は予め実査済み。そう、用意周到なのですよ(笑)



トレーニングジムなどが馬天そばと共に一斉にオープンした場所は白い建物。馬天そばは、裏手の海側に入口があります。
お店はビルの半地下?で、台風だと床下浸水しそうな感じです(^_^;)

店内は4人掛けテーブル席2卓、カウンター4席という小さなキャパ。
移転を繰り返しましたが、元々、美味しいと人気のお店だけに、ランチタイムは人が並びます。
このキャパでは、それに拍車を掛けてます(^_^;)
運良く並ばずに入店したnobuta家。その後、4組が炎天下の外に並んでました。

メニューから、妻と義母は
 三枚肉そば 750円
長男は
 ミックスそば 900円
nobutaは
 冷やしそば 900円
を選択。
季節物の『冷やし』を食べてみたかったんですよね(笑)
さて、その『冷やし』が最初の写真。





小鉢で冷奴が付いている他に、軟骨ソーキなども別皿で付いてきますので、思った以上に充実している変わり種沖縄そばですよ❗
しかも、相変わらず肉が甘煮でめちゃくちゃ旨いんです。
クオリティが高い❗❗❗



馬天そばを初めて食べた義母、長男も納得の美味しさに大満足の様子。やはり、肉の旨さに感心していましたよ(笑)
やっと馬天に戻ったので末永く繁盛してほしいですね。
ご馳走様でした❗❗

南城市佐敷新開1-336

10年ぶりに若狭の『亀かめそば』で三枚肉そば(大)を食べる

2023年08月27日 | 那覇食べ歩き

若狭は高良食堂の向かい側にあるおきなわそばの老舗『亀かめそば』さん。遠い昔は、西のロワジールホテル近くにあった人気店です。若狭に根付いて高良食堂と共に観光客に大人気のお店になります。

随分前に行った記憶があるのでブログで確認すると10年前でした。
当時、三枚肉そば(大)は驚愕の450円❗
時代を感じますね~。今は680円です。
それでも十分なくらいお手頃な価格。観光客に人気なのも分かります。

さて、こちらはフーチバーがサービスなので、フーチバー好きにはベストな沖縄そば屋さん。
nobutaは、フーチバーに興味がないのでサービスの恩恵は受けません(笑)
券売機を見ると、フーチバーそばがあるので、麺がフーチバーなのか謎ですね。



今回は定番の三枚肉そば大を選択。連れには軟骨ソーキを薦めました。こちらの人気は、軟骨ソーキそば(大)ですもんね。
登場した三枚肉そば(大)が最初の写真。アップがこちら。

出汁が澄んでいますが、強烈に塩っ気を感じます。
豚骨出汁で、亀かめそばという店名の通り『亀浜製麺』を使っています。
昔は、こちらのお店の影響もあって、那覇市内の沖縄そばは、亀浜製麺が席巻していた時代もあるんですよ。
nobutaは、濃厚な鰹出汁に亀浜製麺を合わせるのが好きなので、好みが異なりますけど、連れは、こちらの沖縄そばを大絶賛してましたね❗
御馳走様でした。

那覇市若狭1-3-6

ラーメン屋から沖縄そば専門店として再始動❗かなり美味しい❗❗・・・沖縄そば白虎外伝(港川)

2023年08月26日 | 浦添食べ歩き

すげー旨い沖縄そば屋がオープンしたので、ストックレビューをぶっ飛ばして取り急ぎアップします(笑)
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ゆいレールが首里駅から延長する前、今ある首里石嶺駅の沿線沿いに『白虎』というラーメン屋さんがありました。
nobutaが埼玉から戻ってきて、お店の前を通ると無くなっていたので残念に思ってたんです。
ちなみに『白虎』が在った交差点の対面には『親子亭』という老夫婦が経営する老舗居酒屋がありましたが、先月お店を畳んでしまいました。いきなり賃料が5万円値上がりすることになり、経営するのが無理だと判断されたそうです。
そう、ゆいレールが通ることになってメイン通り化した反動で地価が爆上がりしたんです。沖縄の土地事情がヤバいのは那覇新都心だけではないのです(-_-;)

さて、美味しいラーメン屋だったのに閉店する前に行けなかったのが残念と思いながらも記憶から消えかけていた令和5年の夏。Instagramの新店舗欄に『白虎外伝』なる飲食店がアップされました。
浦添のデートスポット『港川ステイツサイドタウン』にオープンする沖縄そば専門店のようです。
でも、店名からは、あのラーメン屋『白虎』に違いありません。
ということで、8/23のオープンから2日後、夏休みを採ってオープン時間(11:00)に行ってみました。
何せ、Instagramで自家製のハイビスカスパウダーを練り込んだ麺のアップがあり、ちょっと気になってんですよ。
そもそもラーメン屋時代も美味しかったので、沖縄そば専門店になっても、美味いに違いないと期待してたんです(笑)





さて、お店の外人住宅は、この間まで饂飩屋さん、遠い昔は『テイアンダ』というラーメンの人気店だったところです。
テーブル席が数卓、窓側にカウンターが5席。奥の方も席がありそうですが、お祝いの飾りで使える状態にはなってなさそう。ホール係の人数や回転率などオペの問題からキャパを狭めているのかもしれませんね。

メニーは、沖縄そば単品、もしくはじゅーしーとのセットという内容。
セットにするとじゅーしーが100円で食べられるのでお得です。
単品の価格は、
 肉盛りそば 1,100円
 三枚肉そば 880円
 ソーキそぱ 980円
 辛もつそば 880円
 てびちそぱ 980円
 鰹と梅の冷やしそば 900円
 骨汁 850円
となっています。
沖縄そばには珍しく替玉も存在し、150円です。
なかなか沖縄そばとしては高めな価格設定ですが、最近のお洒落な沖縄そば屋は、これくらいが普通の価格帯なので、美味しければ許せるという時代に突入したんでしょう(笑)
まぁ、食材の仕入れ価格も高騰しまくっているので、これくらいが当たり前な時代なんだと言えますね。
nobutaは、
 ソーキそぱセット
を注文。前払い制でキャッシュオンリーです。

開店記念でサービスがあり、杏仁豆腐を頂きました。
杏仁豆腐も美味しかったなぁ〜
商品化しても食べたいですね(笑)
さて、肝心なソーキそぱセットのビジュアルがこちら。


自家製麺の一部にハイビスカスパウダー麺があります。
ピンク色の椀とマッチしてますね。
麺はとても良くて濃厚なだしによく合います。そして本ソーキの煮込み具合も最高です。
そう、このソーキそぱはかなり美味しい❗❗❗❗
病みつきになりそうな旨さ(笑)
他にもカット肉が数個入っているのですが、アクセントを付けるためなのか、出汁に影響を与えるためなのか分かりませんでした(^_^;)

ちなみにじゅーしーも濃厚な味付けで、nobuta好みでしたよ。
港川ステイツサイドタウンは、滅多に行かない区画ですけど、この美味しさはヤバいですね。
辛もつそばという変わり種は、気になるので早めに再訪して食べたいものです。
ご馳走様でした❗❗❗❗❗

浦添市港川2-10-8

一日限定『ミニ会席』を楽しんだ❗・・・真 お魚と野菜(真志喜)

2023年08月26日 | 宜野湾食べ歩き

宜野湾のコンベンション近くは歓海門交差点にある夜は割烹、昼は日本蕎麦のお店『真 お魚と野菜』さん。
ランチタイムの日本蕎麦は過去に楽しんだ事があるのですが、夜の割烹は未体験です。
流石に夜、南部在住者が宜野湾市内で飲むのは至難の業。転勤しないとチャンスはなかなかなさそう(^_^;)
そんな『真』さんが母の日に一日限定でランチタイムに
 ミニ会席 2,750円
を提供されるとSNSで告知されたので、予約を入れて訪問しちゃいました。
こんなチャンスがないと夜の味を楽しめませんもんね。

ミニ会席は、
 前菜5種盛
が、ほたるいか酢味噌、真鯛のトマト味噌焼き、どぅるかわしぃ、うからいりちー、鮪のチーズ巻きです。それがこちらの写真。

鮪のチーズ巻き❗めっちゃ美味しいっすね❗
『どぅるかわしぃ』『うからいりちー』は沖縄の郷土料理です。名前から想像できるかもしれませんが、前者は田芋をあっさり煮た宮廷料理。田芋が泥のように見えるので『泥沸かし』から命名されたと言われています。後者は、おから炒め(イリチーとは細かく切った素材にだし汁を加えて炒り付けた沖縄料理の総称)です。
家では食べることがないので、こういう時に出てくるのは嬉しいですねぇ~(笑)



この5種盛りと
 煮物 馬鈴薯饅頭 
 焼物 竹の子木の芽味噌焼き
が最初の盆に乗って登場しました。それがトップの写真です。春の終に竹の子。今年は2回しか食べれなかったなぁ〜

次に揚げ物が登場しました。上から撮影するとサイズ感が分かりませんが、角度を変えるとこんなビシュアル(笑)

でっかい海老さんと南瓜、こしあぶり、長芋、ゴーヤという構成。こしあぶりは何年も食べてないですねぇ~。よく手に入ったもんです(笑)

そして、
 新生姜と茗荷の炊き込みご飯
 くがにたまごとじ蕎麦
が登場しました。
ミニ会席と言いながらも、これはボリュームありすぎっすね(笑)
お腹いっぱいですよ❗

で、甘物が
 胡麻プリン
で〆。
いやぁ、これはナイスなㇶ母の日ミニ会席ですね。とても満足できましたよ❗

女将さんと話すと、前にもランチタイムに『ミニ会席』を提供されたことがあるそうで、機会があればやってみようと思っていたそうです。
とても美味しい料理なので、季節毎にやってもしいですね~(笑)
御馳走様でした❗❗❗

宜野湾市真志喜2-28-27

長閑な場所にある小さな食堂兼弁当屋の定食が素晴らしすぎ❗❗・・・ひるぎ食堂(当銘)

2023年08月25日 | 八重瀬食べ歩き
4,200店舗目のキリ番として5月に訪問した定食屋さんを選びました❗とても良い印象だったので42回目のキリ番にはぴったりだと思ったんです(笑)
閑話休題


15周年を迎えた東風平は西部プラザ公園近くの部落にある『ひるぎ食堂』さん。長閑な場所でお弁当販売と食堂を営まれていますが超人気店です。

とある土曜日のランチタイム。妻と二人でお店に向かいました。とても綺麗な建物は、正面に駐車スペースがある他、隣の空地に15台くらいのスペースが確保されています。

幹線道路から部落内に入って緑が多い場所なのに、凄い人気があるお店で、弁当は予約注文ができるので、予約分がしっかりと準備されて大量に積まれていました(笑)
お弁当自体はレジ近くに複数個並んでいて、飛び込みでも直ぐに購入できます。





従来、沖縄各地で見かけるお弁当販売店と異なるのは、店内は完全なる食堂然といているところ。テーブル席4人掛け2卓、2人掛け1卓。壁向けにカウンター席が7席くらい。
キャパは、小さいのですが、定食を求めるお客さんがひっきりなしに訪れます。
nobutaが訪問した日も、諦めて去っていく家族連れの車両が何台もありました。
では、何故にこんなに人気があるのでしょう。

それは、メニューにあります。
特に、特に(強調)定食がオススメです。
ザ・オキナワン食堂なので『沖縄そば』メニューもあるのですが、定食にはミニ沖縄そばが付くので、それで十分なのです。

よく、定食に沖縄そばが可愛らしく付くというお店は沢山存在しますが、こちらの定食に付くミニ沖縄そばは、
 存在感のしっかりある沖縄そば(小)クラス
であり、具材からは肉野菜そばと言え、かつ、椀自体がお洒落かつ大きめなのです。
定食は全て800円で、
 ヒレカツ
 チキン南蛮
 唐揚げ
がありました。
この日は、肉野菜炒めが黒板から消してありましたから、普段は肉野菜炒め定食も存在すると思います。
妻はヒレカツ、nobutaはチキン南蛮。
それが本日の写真ラインナップとなります(笑)









なかなか見事なのが分かって頂けるのではないでしょうか。
この量に大きめの肉野菜そば(小)が付くわけです。
更に、お客の食べ具合を見て、お店の方が食後のドリンクと甘物を出してくれるのです。

定食のメインを食べきることができない方用に、持ち帰りのパックも用意されており、完璧ですよ~❗❗❗❗
もう、お見事としか言いようがありません。
15年も続くのは意味があります。
それだけ美味くて安くて顧客満足度が高いです(笑)
美味しかったし、お腹いっぱいですよ❗
御馳走様でした❗❗❗❗

八重瀬町当銘256-8